【字書き】こんな時どう表現する39【小説】
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こんな時どう表現するの?どんな言葉が相応しい?
描写の悩みを字書き同士で話し合うスレです。
※※お願い※※
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でなければ求める答えを確実に得ることは出来ません
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・回答がなくても泣かない。
・辞書に載っている程度のことは先に自分で調べましょう。>>2
・質問に余計なつっこみを入れない(辞書を引けばわかるもの、検索すればわかるものはおk)
・回答者は極端な辞書引けレベルな質問はスルー推奨。
・NGワードは「本を読め」「語彙を増やせ」「経験が足りない」「実際やってみろ」
・全年齢板です。
→性描写についてはエロパロ板の「SS職人控え室」へ。
→801描写については801板の絵描き&字書きスレへ。 >>201
>>202
ありがとう、参考にします!
>>206
流れ上そこまで直接的に言わせると唐突になっちゃうからどうしようかと思ってたんだ
でもありがとう >>206
スレチ
他の言い方を求めてるんだから
それを口出すことじゃないと思うが >>204
そのキャラっぽさを出すために
あえて何度でも何度でも当然さんづけ
+>>205 何度も何度もさん付けすると慇懃無礼っぽくなるからそういうキャラなら良いかもね >>205>>210
ありがとうございます!彼、彼女を多目にしてさんづけ混ぜてみます ジーパンって書き方、もう古語ですか?
服装の描写、いつも迷う… >>213
個人的には普通に使えると思うよ
気になるならデニムパンツとかもっと曖昧にボトムスにするとか
地の文が一人称視点でお洒落に疎い人物ならズボンも余裕で使うし伝わるから問題無いと思う 一般名詞ではあるんだけど
どっちかっていうとチョッキとかとっくりのセーターとか
そっち系に近くなってきてるような微妙な言葉 逆にかなり意識高い系()しか
ズボンをパンツとかスラックスとかボトムスとかは言わないと思う
ジーパンはデニムかジーンズって言うけど ズボンは自分も悩むわ
紛らわしいからパンツとも書きたくないしボトムスが無難なのかなと思ってはいたけど意識高い感じになるのも嫌だな
実際ファッションには疎い方だし 試しにジーパンで支部の本文検索したらかなりヒットしたから
今でも普通の言葉じゃない? めっちゃ個人的な好みだけどジーパン刑事を思い出してしまうのでジーンズ使ってるわ 自分もジーンズかデニムパンツを使うかな
最近のファッション誌でジーパンって使われないし
ちょっと古いイメージある デニムじゃなくてデニムパンツも古い感じがする
「ボトム」「ボトムス」とかはなんとなく自分で使うのが恥ずかしい >>213です
たくさんアドバイスいただき参考になりました
ジーンズがよさげなのでそれでいこうと思います
ありがとうございました! ケツ持ちって一般的な言葉でどう言いますか?
裏のお店がヤクザに上納金を払う時に使いたいのですが思いつきませんでした ケツ持ちしてもらうことに対する上納金が用心棒代とかみかじめ料だよね
ケツ持ちっていう行為そのものを言い換えるなら「バックにつく」とか「後ろ盾」「後見」とかかな 226です
たくさん出していただきありがとうございます
参考にします 〆ちゃったけど作品がガチ893や裏社会ものなら変に言い換えるよりまんまケツ持ちでいいんじゃないかな
二次のなんちゃって893ものパラレルとかだったら簡単に地の文で説明してしまうか >>233
そうする場合
読者が「ケツ持ち」の意味が解らないことがままあるから
注釈かなんかをつけた方がいいと思うぞ 相談なのでスレチだったらすみません
よくある誤用(「煮詰まる」と「行き詰まる」、「敷居が高い」と「ハードルが高い」など)の扱いに悩んでいます
三人称の地の文なら正しい言葉を使えばいいと思うのですが
ごく普通の学生などのセリフや一人称地の文だと正しい言葉ばかり使うのも 不自然かなと思うことがあります
1度セリフの中でわざと誤用の方で使ったことがあるのですが間違っていると指摘されてしまいました
セリフや一人称の地の文で誤用の多い言葉を使うときはどうしていますか? >>236
台詞で使いたいなら堅物キャラとか喋らせたいキャラより頭の良い登場人物に軽く突っ込ませたりするかな
一人称の地の文は誤用しそうな言葉でも正しく使ってるわ お馬鹿系キャラの時は、誤用しようもない単語使うかな
敷居が高い→すげえ行きたくねえ、みたいな感じで リアリティよりも正しさ優先だなあ
言葉の使い方がおかしいというキャラクター設定でもない限り
特につっこみ無く登場人物が間違った言葉の使い方してるのって読んでてイライラしてしまいそうだから そもそもなぜキャラに誤用をあえて使わせたいんだろう?
それに意味がある(誤用を正しいと信じてることですれ違いが生まれて話が進むとか)のなら使う意味もわかるけど
あと読み手には他キャラが突っ込むとか地の文で説明が入るとか誤用として使ってることが伝わることが必須だと思う
意味なく説明もなく使ってるならそりゃ読者から指摘も来るだろうなとしか 頭悪いから正しく使うこと、それ自体がキャラ崩壊では?
って話だと思うよ それはわかるけど>>242が言うように説明は要ると思う どうしても誤用する必要があるなら地の文で自問自答するとか。
「僕は…。えーと、この場合は煮詰まった…?行き詰まった…?どっちだっけ?とにかくそれだった。」
みたいなのはどうかな >>244
小説本体で説明がいることと、この場で意図を理解することは別だろ 質問の意図のことなら理解してるつもりだけど
作者が「意図して間違えさせてる」ことが読者に伝わる表現しなきゃそりゃダメでしょ 漫画的な技法だと文章の隣に…を入れて言葉を強調したりするけど
小説なら【】とかでわざと目立つように強調して読者に分かりやすくするとか 皆さんありがとうございます
誤用を使うことは「ら」抜き言葉を使うことと同じくらいの意味だと思っていて
このキャラは言葉遣いを気にしないので誤用を使うだろうと
「ら」抜き言葉にツッコミが入らない感覚で特に意図せず使っていました
説明するとくどくなりそうなので強調や別の言葉で言い換える方法をとりたいと思います 一つの小説内で確信犯を本来の意味と誤用とどちらも使ったけど指摘された事はないな
読んでる人の読解の傾向とか文章の癖が合うかとか色々あると思う
ら抜き言葉も断じて誤用と言う人もいるし種々様々
ただ煮詰まると敷居が高い程度なら馬鹿賢い問わず間違ってたり正しかったりするから
キャラ設定には弱い気がするので正しい方で書くかな あ〜リロってなくて締めてたの気付いてなかった
ごめん 目の見えない→盲目みたいに
声が出せない事を一言で表現する言葉ありませんか?
具体的にはその子に対して外野が
○○(声の出せない)の美少女アリエルちゃんの登場だ!
みたいに誉める状況で使いたいです
ちなみにアリエルちゃんは実際には声が出せるんですが
出せないフリをして可哀想な優しい男に貢がせる悪女です
よろしくお願いします >>252
喋れない人を一言で表す言葉はあるけど褒める表現にはあまり向かないから
人魚姫の童話がある世界なら人魚姫のアリエルちゃんとか比喩や例えで表すのがいいと思う もし人魚姫の童話がない世界なら
サイレント・ビューティーとか? 一言じゃないけど
その美しさが故に神さえもが嫉妬した声無き美少女
語らぬ美しき人形 二冊ワンセットになった本を「上下巻」以外の言葉で表現したいです
お知恵をお貸しください 声の出せない、の表現たくさんありがとうございました!
助かりました 商業作品だけど前編後編にそれぞれ関係のある単語を使って上巻=花の章、下巻=雪の章は格好いいと思った >>259
というかどういう文脈で使いたいのかで
かなり回答変わってくると思うんだけど >>265
説明不足でしたすみません
作中で「表紙を並べるとひと続きの絵になるんだ」と説明して、だから片方だけが気に入っても一緒じゃないと売れないんだよっていうシーンで使いたかったんです この二冊は恋人同士のような関係なので片方だけ売ることは出来ないとか 対でいいんじゃないの
この二冊は対だから、みたいな 誘導されて来ました
「〜すると〜した」を多用してしまいがちなんだがどうしたらいい?
例1:お婆さんが桃を割ると、中から桃太郎が産まれた。
例2:さるは吉備団子をもらうと、ぺろりと平らげた。
例2はまだしも、例1は1文の中に主語がふたつあるから美しくないよな 無理に一文にしなければいいのでは?
あとは前文にも動きをつけると臨場感が増す
1. お婆さんは桃を割った。すると、中から桃太郎が産まれた。
2. お婆さんは桃を割った。驚いたことに、中から…
3. お婆さんは包丁を桃へと入れた。思った以上にするりとした手ごたえに驚いた後に、もっと大きな驚きが待っていた。なんと、中から… お婆さんは桃を割った。なんと中から桃太郎が産まれた。
桃を割ると中から桃太郎が産まれたので、お婆さんは驚いた。
お婆さんの割った桃の中から、桃太郎が産まれた。
桃太郎は、お婆さんの割った桃の中から産まれたのだった。
くらいかなあ >>266
むしろその場合なら「バラ売りはできない」でいいんじゃないの いろんな意見ありがとうございます
参考になりました 「色々な分野に手を出している」の別表現は無いでしょうか? 各方面に精通している
得意分野は幅広く網羅している 手を出してうまくいってるのか、
ただ手を出して中途半端になってるのかで表現が変わりそうだな >>277
これも結局前提条件足りなさすぎなんだよな
学問的な習得状況なのか、商売として色んな分野に手を出しているのか
ポジティブな意味かネガティブな意味か
その人間の性別や年齢でもニュアンス変わってくるかもしれないし お洒落やファッションに疎い男性視点で、女性のフレアスカートを表現したいです
「ふわふわのスカート」だとバルーンスカートっぽくも読めますし、
「ひらひらのスカート」だとプリーツスカートっぽいかな?と悩んでます ふわりと裾が広がってるスカート、みたいな感じでいいのでは。
汎用性高すぎて他のにも適用できちゃうけど、名前を使わずにってんならそんなに複雑な表現も使えないしね。 ファッションに疎いならバルーンともプリーツともフレアーとも
わからない書き方の方がそれっぽいと思う
どうしてもフレアーだと主張したいなら他のキャラのセリフなどで
補足するとか >>283
デジタル大辞泉だと
裾が朝顔形に広がったスカート >>283
ふわっとしたスカートでいいと思う
バルーンだと逆にすそが窄まったとか丸いとかそういう形容詞になりそう 女の子らしい裾の広がったふわりとしたスカート
下から強い風が吹いたらまくれあがってしまいそうな、ふわりとしたスカート ふわりと広がったスカート
で大抵の人はフレアスカートとわかってくれそうな気がする 短時間でこんなにありがとうございます!
参考にさせていただきます! A子がB子にお願い事を頼む台詞の最後で悩んでいます
@A子「〜お願い出来る、B子?」
AA子「〜お願い出来る?B子」
どちらの表現の方が分かりやすい(正しい)でしょうか? >>291
正しいかどうかってより、その二つは微妙にニュアンス違うと思うなー
前者はA子>B子な力関係で、A子が少し威圧的というか、断らせない感じ
後者はA子≒B子っぽくて、柔らかくお願いしてる感じが強い
…と思った
他の人から見るとまた違った取り方になるのかも知れないけど >>291
個人的には前者だと「お願い出来る」の部分では疑問符の上がりが感じられないから変な感覚がある
「お願い出来るかな、B子?」とかなら違和感はない
単純に文字を同条件にした上で雰囲気を理解してくれ、って意味ならごめん 話し言葉としては違和感ないけれど読むとひっかかってしまうやつだね
自分だったら「B子、〜お願い出来る?」とか 〜をB子に頼んだ。 と地の文にするとか
根本的に変えてしまう >>291
この文面に限らないけど迷うやつだわ
自分で口に出して言う時には2だけど創作物でよく見るのは1だと思う
まあどっちでも意味は分かる >>291に沢山のレスありがとうございます!助かりました! 「〜を考えるだけでも恐ろしい」
と似たようなフレーズはないでしょうか? 考えるだけでも
→想像するだに、思うだけで、思い至ると、イメージするだけで
恐ろしい
→震えが走る、身が竦む、恐怖をおぼえる、ぞっとする
ばらけさせて組み合わせ変えればバリエーション増えるね
ニュアンスちがい
→恐ろしくて考えたくもない、想像したくない、(恐ろしくて)考え自体を頭の中から押しやった もし〜してしまったらどうしよう。○○は、たまらなく恐ろしくなった。
とか 考えただけで冷や汗がでる
恐ろしすぎてとても考えられない
こわくて想像してみることすらできない
想像してしまい顔をひきつらせた 人のふんどしで相撲を取る 的な言い回しほかにないでしょうか
ふんどしっていうのが雰囲気と合わなくて… 故事なんかまず検索してみるといいかと。類似する故事が出てくる。 >>303
虎の威を借る狐
親の七光り
舅の物で相婿をもてなす
他人の賽銭で鰐口叩く
他人の念仏で極楽詣り
人の家で饗応する
人の牛蒡で法事する
人の太刀で功名する
人の提灯で明かりをとる
人の物で義理をする
貰い物で義理すます
三行目からは故事ことわざ辞典に類語としてあった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています