七津野滞在

主人公とヒロインが周りを巻き込んで戦争まで起こしてるのに自分たちのことしか考えてない
連載初期からずっとそうだったけど最近特にひどい
おいしいところは主人公とヒロインがかっさらうし、強さ的にもこいつらのageが進みまくり、ほとんどの仲間が無駄死にしてる

加害者が実は被害者でした!もお腹いっぱいだし、被害者はたとえ愛する人を殺されても広い心で加害者を許すべきなんだ!それが真の愛!って展開ばかりでついていけない
作中の強さがインフレしてるせいで加害者の出した犠牲もどんどんでかくなってるし、お咎め無しで仲間面されてもこっちは受け入れられない
百歩譲ってそういう頭の悪いところも含めて加害者は悪だと書いてくれればいいけど、諌めるべき被害者が優しく笑って男も女も聖母のように許しちゃうから肩透かし食らう
罪のない人が大勢死んでるのに気にも留めないキャラクターの愛ってなんなんですか どうやってついていったらいいのかもうわからない