完全に嫌いになったわけじゃないけど
木目津の屋伊場 主に短字労
一話のラスト、短字労と妹が走っていく後ろ姿を何回も思い返して胸が痛くて、
この兄妹が幸せになるまで絶対に見届けたいって思ってた
兄弟子たちを殺した敵にも最期は手を握ってやって、仲間を殺した敵に怒り心頭だったのに苦しまない技で殺してあげて
泣きたくなるほど優しいって他キャラから評価されてもまさにその通りだと頷くばかりだった
でも超屋敷での修行編で女の子全員に好かれて影響与えての天然人たらし描写からモヤモヤしてきた
ちょっと主人公とはいえ持ち上げが露骨で過剰じゃないかと感じ始めて列車編の光る小人がトドメだった
特に仮名尾、小さな頃からずっと自分の心押し殺してた子が
ぽっと出の何も知らない他人にちょっと言われただけで変わり始めたとか不自然すぎ
仮名尾の受け身さを憂いていた志信が何年も一緒にいたのにそりゃないんじゃないの?志信の立場なくない?
今回の土岐十も同じようなことになりそうな雰囲気アリアリでもう嫌だ
誰もが短字労を好きになるか影響受けるか一目置くかするしかない勢いが気持ち悪い
あとカラクリ人形の真の使い方を私情で隠してた子哲を諭しもせず土岐十に伝えもせずそのまま自分だけ使ったり
原野への態度が自分が土岐十に言った正しいけど配慮が足りないって発言のブーメランすぎたり
あと息子を亡くした親に向かって俺がどれだけ打ちのめされてると思ってるんだとか
確かに親の態度も酷かったけど息子失った親よりも数時間一緒にいただけの自分の方が辛いんだとでも思ったのかと
ほんとあそこは最悪すぎた
ほんとにこれ優しくていい子か?ってそこすら疑問に感じることがちらほらある
作品自体もナレーションが拙い上に多用しすぎで見るのが辛い
光る小人はナレーションのせいだけじゃないけどマジで本誌で初めて読んだとき痛すぎてリアルで顔を背けた
とりとめもなく書いてしまったけどとにかく、まだ描写の少ないキャラたちや先が気になるって気持ちより
毎週受けるストレスの方が大きくなってるのに気づいたからもう本誌で読むのはやめる
満喫かレンタルで見かけたら読むくらいになると思う