仮に論文の著者がBL二次創作の隠れるルールについて知らなくても
立命館で修士一年なら、自分がそれまでに全く触れたことのない分野についても調べる術くらい身に付いてると思うし
調べた上でその中からBL二次創作の自重ルールだけすっぽり抜け落ちるのは不自然すぎる
該当作品には作品の正式名称をもじったタグとか「腐」の文字入ったタグとか付いてただろう
そこからどうすれば自重ルールに辿り着かずに済むのか想像できん
知らなかったんだろうという理由で著者を擁護しようとするとどうしても
「著者が調べ物できない馬鹿だったんだから仕方ない」という結論にしかならない
知っていたけれど無視できる程度に軽く考えていた、作者を萎縮させるほどのこととは考えていなかったくらいが妥当かと思う
多少ウケ狙いの論文ではあっただろうがここまでホットな話題になるとは思っていなかっただろうし
それは該当作品の作者が論文に使用されるとは思ってなかったのと同程度に想定外だったと思う