>>635
例がジャンプ系なので知ってそうですが
前者の条件で銀魂の坂田銀時と吉田松陽
天涯孤独だった主人公とそれを拾い剣を教えた親のような師匠
中盤以降一部のシリアス長編で断片的に過去が語られます
十代の頃に師の教えを守りたかったが為に自分にとっても同じ松陽の弟子である仲間にとっても辛い選択をした事を
十年たった今でも夢に見る程度に引きずっています

以降ネタバレ注意




同じく松陽の弟子である高杉晋助、朧も前者の条件に当てはまるかと
高杉は敵サイドにいる期間が長い、後半まで心理描写や回想がほとんど無いですが
銀時と袂を分かって今のキャラになった大きな理由の1つが前述した師に関わる銀時の選択だったり
朧は敵として登場しますが最終章1つ前の章で実は松陽の弟子だった事が判明し師匠への思いと過去が語られます
出番は後半に集中していますが師匠引きずり度、ウェット度ならこの二人の方が高いかもしれません