色々と馬鹿っぽい凄まじいものにぶち当たったせいでオメガバース嫌いなんだけど
二次字神の長編でどうしても読みたくて恐る恐る覗くつもりで読んだものだけ読めたことがある
それはもう完全にパラレルで世界から社会システムから既存のものを再構成しなおして
その造りこまれっぷりが半端じゃなかった小説一本だけだった
ありがちな番とか発情とかで簡単にエロに走らずそんなの二の次って感じにして
ベースがオメガバースでもちゃんとキャラの物語として成立させてたから読めたんだと思う

逆に神はオメガの差別だの悲劇wだのだだ漏れフェロモンだの
安っぽいオメガバース設定が嫌いでここまでのものを書いたんじゃないかとか思えた
神はそれ一本で満足したらしくてもうオメガバース書いてないから何も聞けないし聞かないけどな