先月、卵巣破裂で緊急手術になった。
吐き気とお腹が少し痛くて病院に行ったら、卵巣破裂と分かり救急車で転院し。
出産の患者さんが終わり次第手術となった。
検査をしつつ先生待ちで、点滴され始めてボーとしてている所に先生登場で、手術同意書に家族が代理でサインした。
手術の本格的な用意が始まった、その時、初めてピアスに気付き外し方が分からなくて、ひと騒動有ったらしい。
すでに、真夜中で鎮痛剤最高の状態の私では会話成立ならず。
母が「確かネジみたいになってるとか言ってた」と、伝えたが外れない。
(かーさんごめん。プッシュピンに変えたんだよ。)
うっすら切断と聞こえて突如覚醒した私が「引っ張って外すの。でも塞がるから辞めてー!!」と、
抵抗虚しく15個のピアスを外されて、無事手術成功した。
突発的な事に備えて、保険証ケースに「心肺蘇生不要」のメモと一緒に「外し方のメモ」を入れるようなった。
閉じ始めていたホールは、執刀医が開けてくれた。とても腕の良い優しい先生で良かった。
やはり、ボディピアスは外し方を知らない人が多いので、万が一の時の事を考えておく必要を思い知った。
長々と失礼しました。皆さんもご注意下さい。