つぎに、カチオン成分は
・ヒドロキシプロピルキトサン
・PEG-15ココポリアミン
・クオタニウム-33
・ステアラミドプロピルジメチルアミン
の4成分に分散。4つも使えばひとつずつの配合量は少なくできる。
かずのすけでもカチオンだとわかるクオタニウム-33とステアラミドプロピルジメチルアミンを意図的に配合してそっちに目をいかせる。
これを「1%以下は無視ですよね。0.2%ずつですから極微量ですよね」とか言って納得させる。
ついでに「毛髪親和型カチオン」とか適当に命名すればかずのすけも大喜び。
「もともとヘアケアに入れるカチオンは毛髪トリートメント用なんだからどれも毛髪親和型だけどな」と心の中でペロッと舌でも出しとけば技術屋の怒りも多少はおさまる。
まあこの2つを0.2%ずつ合計0.4%も入れればカチオンによるトリートメント効果はかなりいい線がでる。
あとはひっそりヒドロキシプロピルキトサンとPEG-15ココポリアミンを入れときゃ完璧。
とくにポリアミンを入れることができたのはGJ。