石原さとみ、有村架純、新垣結衣とのうわさ、東洋ライフサービスどんな会社
政界往来社の報道です
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西郷村 山林巡る東洋ライフサービスの悪質な手口
 福島県西郷村の山林約18万坪を、東洋ライフサービス(奥野卓志代表・東京都杉並区阿佐ヶ谷)が、メガソーラーの建設が可能であると上海電力に持ちかけ、2013年12月24日、4億円と引き換えに山林の名義を上海電力に移した。
 しかし、この山林はメガソーラー建設に必要な経産省の設備認定も受けておらず、そのうえ道路もない場所で開発許可の下りず、メガソーラーはおろか、まったく使い道のない山林だった。
 上海電力が東洋ライフサービス(以下、東洋ライフ)に騙されたのだが、この経過は弊サイト(8月24日)で既報した。
 もともとこの山林は、30年以上も前にサカモトという会社が買収して、一帯約30万坪でゴルフ場建設を計画、粗造成などを進めていたが、バブルがはじけて計画はとん挫した。
 その後、いくつかの事業が計画されたが、2008年頃に、サカモトがソーラーの建設のためにこの山林の整備を再開した。 
 この当時は国や県もメガソーラー建設に積極的ではなかったという。
 福島原発事故がキッカケで、再生エネルギーがにわかに脚光を浴び、サカモトのところにも事業参画の申し出が相次いだ。
 東洋ライフもその一社で、200億円が調達できるので参画させて欲しいと何度もサカモトに頼み込んだ。
 こうした経過の後、サカモトは東洋ライフの申し出を受けて、計画地の一部18万坪を8億円で譲渡する契約を交わした。