ほとんどの薬は有効成分がチオグリコール酸Na、濃度は7%まで pHは8,7くらいから9ちょいくらいでほぼ横並び
浸透の促進剤やアルカリ剤の種類で多少の挙動の差はあるかもしれんが同じと思って良い

ただ一部のメーカーの薬は作用するコルテックス(部位)が違う複数の還元剤を使っていて(所謂ハイブリッド還元)チオグリコール酸Naだけでは効きにくい髪に対しても補助的に入っているシステアミンやチオグリセリン等他還元剤が有利に働くことがあり
その場合は濃度が低くpHが低くても非常に良く癖がとれるように感じる
ただ結局は有利に働く髪とそうでない髪があるから、実際はひとくくりにどの薬が効くなどという判断が出来ない
おそらくナプラはチオグリコール酸単一還元だと思うからハイブリッド向きの髪に対しては使いにくいかもしれない

少し前で言われてる施術後アイロンは必要ない