私見としては「仕事ごとき(仕事大好きさんすみません)に人生の大半を費やすようなライフスタイル、せっかく人間として生まれたのに勿体なくない?」って思ってます。労働から解放されれば人々はアゴラ的空間で政治的哲学的倫理学的な討論を行えるし、絵画や音楽などの芸術を追究することもできるし、もちろん労働による歓びを見出すことにも没頭できる。
労働が「衣食住揃えるためだけの義務」であるとき、それは人間性を表出させないための枷でしかないのではないか?とも思えるんですよね。