親が遺したもので一人暮らししている
長いこと引き籠もりに近いような状態で昼夜逆転生活をしていた
10年以上かけて逆転生活を解消し、真っ当な生活をするために働き出した
なぜ10年以上かかったかというと、一種の麻薬に手を出していたからだ
その麻薬とは「深夜徘徊と覗き見」だ
数年間、極端な悪天候の日を除いて徘徊していた
そして、夜明け前に帰宅してはノートに記録を付けて眠るという、ある意味で規則正しい生活をしていた
将来が不安になり認知行動療法を受け、ようやく気持ちが安定して数年がたった
今は戒めとしてノートを読んでいる