2人の医者がいた。

1人は有名な国立大学病院の医者。
1人は街の小さな医者。

有名な病院の医者は、障害年金受給を目論むものなど一蹴するので、診断書なんて基本書かない。
方や、小さな街医者は、それで食ってるので簡単に診断書を買いてくれる。

精神科医だから、さらに適当だ。
足が片方ないとか目に見えるわけではないのだから、症状なんて患者の言うがまま。
大学病院の医者は障害年金受給のための診断書など簡単に出さないが、街医者は簡単に出す。