とある街中にある花月うどん。
大将の辻本(辻本茂雄)には妻の靖子(高橋靖子)と娘の美優(佐藤美優)がおり、
従業員のけんじ(清水けんじ)もうらやむ仲良し家族。
手先が器用な辻本は、来店客(瀧見信行、もじゃ吉田、矢内井玲奈、咲方響)の
からまってしまったアクセサリーをなんなく外してしまう。
お客らは喜びながらも失礼なお礼をして去っていく。
一方この日、店のエアコンが故障したため、修理業者のすち子(すっちー)が修理にやって来ていた。
すち子はエアコンが直らない理由を無茶苦茶に言い連ね、けんじは手を焼く。
そこで、初めて顔を合わせた辻本とすち子は驚く。
2人は昔の知り合いだったのだ。
そこから、辻本の隠された過去が明らかになっていく…。