50才以上の一人暮らしといえば・・・(長くなるけど実際に自分も遭遇した話。スレ住人の中にもいる?)
<単身の男性宅に突然現われるコンドームの女性販売員(昭和58〜60年頃)>

「♪ピンポ〜ン。すみませ〜ん、ちょっとトイレを貸していただけませんか」で事は始まる。
家に上がり込んだ女性が用を足した(フリをした)後、自分は訪問販売員であることを明かし、
取扱商品を載せてあるカタログを渡して一旦はセールスを始めるのだが、これは単なるポーズ。

時を見計らい、「あの・・・実は・・・彼女さんと是非これをと思いまして」とか言いながら
さりげなく手元からコンドームを取り出す。「今までとは違った快楽が得られますよ」などと
テキトーに話を持ち込み、表向きはコンドームを売りつけるワケだが、そう単純な話ではない。
勿論すぐに買う客などまずいないのは最初から計算済み。そこで仰天!のセリフが飛び出す。
「もしよろしければ、実際に私で使用感をお試しになってみませんか?」と真顔で来るのだ。

当然ながらお試しには条件があり、グロス購入など最低2万円分?以上は買う必要に迫られる。
ここで男が誘惑に負けてしまったら解約などできるはずもなく、これが正に女性販売員の狙い。
この仰天商法は当時のムック本でも紹介されており、実際に自分も友達のアパートで一回だけ
遭遇した経験がある。ただしコンドーム専門の女は極少派のツワモノで、ほとんどは兼業売春。
つまり訪問販売が空振り続きで相手の男が軟弱と見るや、女は最後の切り札としてゴムを出す。