ガイアの夜明け【ブラック“労働”弱者切り捨ての実態】
2018年5月22日(火) 21時54分〜22時54分

狭い作業場で働かされ、賃金未払い、そして解雇。放り出されたのは働く障がい者達。
その裏には助成金目当ての不可解なビジネスが!働き方改革の裏で進む弱者切り捨てを追及

今年4月から国は、社員50人以上の「一般企業」に対し、障がい者の法定雇用率を2.0%から、2.2%に引き上げた。
障がいのある人も「企業」で働ける環境を整えるよう、その門戸を開く方針を打ち出している。
企業にとって障がい者を雇用し、健常者と共に働ける職場作りを進めるにはどうしたら良いのか?試行錯誤が始まっている。
その一方で、就労を支援する「事業所」で障がい者が突然解雇され、放り出されている事態が次々に起きていた。

新たな「ブラック労働」の実態を追跡。「もう一つの働き方改革」を問う。