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せやな


【2020年】 女性の2人に1人が50歳以上になる
出産可能年齢を15?49歳とした場合、この年に50歳以上の人口の総数がそれ以下の年齢層の人口を追い抜く。人口比に対し、絶対的な出産件数の縮小が予想される。

【2021年】 介護離職が大量発生する
データによれば親の介護開始年齢は50歳が目安。団塊ジュニアの第一世代が50 歳を迎えるが、未婚率も高く介護をひとりで背負うケースが多発。離職を選ばざるをえず、そのまま社会復帰できずに生活保護のケースも。

【2022年】 「ひとり暮らし社会」が本格化する
団塊世代の先頭である1947年生まれが75歳となり、配偶者と死別してひとり暮らしとなる人の増加が本格化。未婚者の増加、離婚の増加も予測され、ひとり暮らし世帯の激増を織り込んでいない社会保障制度はピンチに。

【2023年】 企業の人件費がピークを迎え、経営を苦しめる
労働力人口が減るために生産性がおちる一方で、団塊ジュニア世代が50代となりポストも不足。労働力人口の高齢化もすすみ、人件費がピークを迎える。

【2024年】 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ
団塊世代が全員75 歳となり、国民の6人に1人は75 歳以上に。毎年の死亡者数は出生数の2倍で人口の減少はとまらず、老老介護ものしかかる。

【2025年】 ついに東京都も人口減少へ
団塊世代の高齢化による自然減もあり東京も人口減へ。ただし東京で働く子供をたよって流入する高齢者も目立ちはじめ、医療機関や福祉施設の不足が深刻になる。