車ねだり母親に叱られ…48歳男、自宅に火付けた疑い

 48歳の男は母親に叱られてかっとなり、自分の部屋に火を付けたと
いうことです。

 契約社員の若林晃生容疑者は16日午後10時ごろ、栃木市大平町の
自宅に灯油をまいて火を付けた疑いが持たれています。
警察によりますと、同居する77歳の母親に「車を買ってほしい」と
頼んだところ、叱られたため、玄関に置いてあった灯油を自分の部屋に
まいて火を付けたということです。若林容疑者はその後、
自ら119番通報して現行犯逮捕されました。
この火事で母親は逃げて無事でしたが、木造平屋建ての自宅は全焼しました。