15人のニートが「超限界集落」の廃校に集う理由

携帯電話の電波も十分には入らない和歌山県の山奥の限界集落。そこに引きこもり経験を持つ若者や会社を辞めて無職となった若者など、
いわゆる「ニート」を集めて共同生活を営む団体がある。NPO法人「共生舎」(和歌山県田辺市)だ。
廃校となった小学校に住みついたニートたちは、村の住民から農作業の手伝いを依頼されたり、近くの旅館やキャンプ場で働いたりして、各自月2万〜3万円程度で生計を立てている。
山奥の生活共同体でともに暮らすニートたちが目指すものは何なのだろうか。自らも引きこもり経験を持ち、共生舎の理事をつとめる石井新(あらた)さんに話を聞いた。


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