サポステの登録手続きを見直せ

山本さん

山本香苗さんは、ニートなどの若者の就労を支援する地域若者サポートステーション(サポステ)について、2013年の「行政事業レビュー」での指摘を受けて導入された登録手続きの改善を求めた。
山本さんは、登録手続きで対人関係の苦手意識などの記入を求められ、ハローワークによる審査も行われることに触れ「逆に若者を支援から遠ざけている。直ちに見直しを」と訴えた。
これに対し加藤勝信厚労相は「課題を検証したい」と答えた。




委員会質疑から
公明新聞:2017年12月6日(水)
https://www.komei.or.jp/news/detail/20171206_26568