父 「けんじ、お前は三軒隣の家のたかしくんみたいになっちゃだめだぞ」

母 「親御さんも可哀想ね、子供がああなっちゃうなんて」
父 「うむ、だが我々にとっても他人事ではない。
   ああいう脱落者はいつ凶悪な犯罪者に変貌するかわかったものではない」

母 「ときどき変な叫び声が聞こえてくるわよ」
父 「まい、お前は一人であの家に近づかないようにな。
   変なことをされそうになったらすぐに大人を呼ぶんだ」