ヒカルの碁で秀逸だったのは、強さの序列が描写的にも矛盾なく明確だったことだな
修行でどのくらい強くなったかも描写からほぼ正確に想定できる
また、読者が碁がわからなくても競技そのものの熱さで魅せることができる

ちはやの名人クイーン戦は人間関係がメインで、頂上決戦という感覚や物凄い強敵を倒したという達成感が薄かったね
初期の団体戦の方に熱いのが多かったし、
17巻の新VS詩暢の方が頂上決戦という感じがしたな