青砥成昭「どんなに虚言を尽くしても、真実は1つなんだからな」
久能 整が「えっ?」っと仰け反る。
久能 整「え〜。『真実は1つ』なんて、そんな ドラマでしか言わないセリフをホントに言う人がいるなんて」(メタ発言)
青砥成昭「なに?」
久能 整「真実は1つなんかじゃないですよ」
青砥成昭「何を言ってる。真実が2つも3つもあったらおかしいだろうが」
久能 整「そうですか?(中略)【AにはAの真実が全てで BにはBの真実が全てだ。】だから青砥さん、真実は1つなんかじゃない。2つや3つでもない。【真実は 人の数だけある】んですよ。
でも、事実は1つ* です」

* 例えば、
古今東西どの時代・国にも売春婦は存在する。
日韓併合時代には、売春婦(日本国籍)に日本人も朝鮮人もいたし客の日本兵に日本人も朝鮮人もいた。