キン肉マン連載中＠２週目 第３ラウンド
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週刊少年ジャンプ1979年22号から「キン肉マン」という漫画がスタートした。
この漫画について思う存分語って下さい。
尚、この漫画は友情パワーによって1日1話ずつ、連載されるようだ。
時々、嶋田が腰痛で入院して、変な時期に合併号になることもあるが気にしないでくれ。
※注意※
連載中スレとは連載終了した漫画作品を第１話～最終話まで順々に、
『現在連載されているもの』つまり現在進行形で語り合うスレです。
●ただし、あらすじは単行本基準で進行していきますが、
●まれにページが多く、やむを得ず同シナリオでも複数に分ける場合があります。
●（「第1話・A」とか「第2話・前」等）
●スレ住人から教えられた場合は別ですが、この場合、
●区切りのいい所や一定のページで一旦切り上げる場合があります。ご了承下さい。
ネタバレ発言はご法度。現在明かされてる情報のみで語り合いましょう。
連載中スレにそぐわない話は楽屋裏スレで行いましょう。
次スレが立ったら or 連載終了して合図があったら楽屋裏！ 現代に戻って好き放題に語り合え！ >>680
痛くてそれどころじゃないんだよ
きっと 改良って言ってるけど、頭に意識割いてる分威力は旧阿修羅バスターより落ちてそう
威力の旧か安定の改良か、て感じで使い分け出来たら面白いかも 今回の取引持ちかけといて騙し討ち、は久々に悪魔って感じのえげつないやり口だな
ジェロニモにはかわいそうだけど、やっぱりヒールはこんくらいゲスでないと >>682
本当に今週読んだ？
元のアシュラバスターに脳天叩き割って手足までぶっちぎるような威力なかっただろ >>679
また、ってしばらくテリー贔屓なんてなかったと思うが
悪魔騎士戦1人だけ負けに近い引き分けだし
悪魔超人戦は勝ったけどその前のビッグファイトは予選落ちでほぼ実況解説役だったし >>686
>悪魔騎士戦1人だけ負けに近い引き分け
とにかく演出が多い(バッファローの両腕、銀のマスクとのカラミ、制御装置関連等)
ロビン、ブロ、ジェロ達の試合とくらべると一目瞭然
>予選落ち
「試合で」負けさせないための配慮
「試合に勝つ」だけが贔屓じゃないで ジェロニモは前シリーズでの活躍が嘘の様な墜落振りですね >>687
いやそれ嬉しいか？
試合に負けて演出多いならウォーズマンの方が断然多いと思うが贔屓とか思わんわ 夢の超人タッグ編２３ 友情よ 永遠なれ…！！ の巻
テリーマンのピンチに、息を切らせながらその寸前で駆け付けたキン肉マングレート
だが突然の乱入者にアシュラマンも声を荒げる
自分たちはルールにのっとり合法的に敵チームを痛めつけているだけだとする
グレートも確かに対戦途中でリング内に入る行為を暴挙であることは否定しないが
だがこの試合、ニューマシンガンズの試合放棄ですでに決着はついた
それでも相手をいたぶる悪魔たちから、堂々とニューマシンガンズを救いに来たのだと、グレートは返してみせる
…するとグレートはアシュラマンの持っていた友情の箱に気づき
箱が空いて友情が抜け出ていると言ってアシュラマンをだますと
一瞬箱に目を奪われたその隙に、グレートは華麗な空中殺法ではぐれ悪魔コンビに強襲しその箱を奪う！！
さらにはテリー、ジェロニモの二人も救出に成功 その手際にはキン肉マンも拍手喝采
・・・ここはアシュラマンも自身の負けを認め、ニューマシンガンズをグレートに引き渡す
ただし３人が無事にリングを降りられればの話…その言葉にサンシャインもニヤリと笑みを浮かべる
二人をおぶってリングを降りようとするグレートの背後で、サンシャインが変形をはじめ…
テリーもだまって自分たちを解放する悪魔に不審なものを感じ…振り返るとそこには巨大なコマに変形したサンシャイン！
「グレートよ たしかにニューマシンガンズは解放してやる！！
ただしこの地獄のコマをはずせたらの話だがな！」
地獄のコマが正義超人たちを強襲し、吹き飛ばされる三人
さらにグレートとジェロニモの二人はトーナメントリング外まで投げ出されてしまう…！
だがグレートがどうにか外壁を掴みながらジェロニモの腕も掴み、どうにか事なきを得る
テリーが二人を助けようとするが、二人の悪魔がそれを許さない
「カーカカカ あのふたりの傷つきようではトーナメントマウンテンから落下するのは時間の問題だ！」
「オレたちは残ったテリーマンを料理するとしようぜ！！
まだ人形の予言どおりテリーの首も引きちぎってなかったしな」
そして二人はテリーの首を引きちぎらんと、執拗に頭部への攻撃を加える
もはやただのなぶり殺しでしかないその光景にキン肉マンも憤り、その場に駆けつけようとするがそれを大王が止める
今から向かっても頂上に着くころにはテリーは首をへし折られて殺されている…
「そ…それじゃあこのまま手をこまねいてみてろっていうのか！！」
「賭けるんじゃ あのふたりに…！！」
絶望的な状況の中、ただ一つの希望は今にも崖から落ちようとするジェロニモとグレートの二人・・・ だがグレートも、ジェロニモを支えながらではかろうじて落ちないようにするのがやっと
そんなグレートに、ジェロニモは自分の事はいいからテリーだけでも助けてほしいと願う
「テリーマンはこのまま終わっちゃいけねえ超人だ なんとか生き残ってキン肉マンとのタッグを復活させてもらいてえ……
あんた そんないかつい覆面なんかつけてるけど中身はいい人みたいだ…
いい人だからわかってくれるはずだ…どうかオラをみすててもテリーマンを助けてくれ！
キン肉マンとテリーマンのコンビなら きっと悪魔超人や完璧超人と互角にわたりあってくれる！！」
「し…しかし！！」
「はやくしねえとテリーマンが殺されちまうだ 正義超人の永遠の友情のために！」
「………！！ すまん！ ジェロニモ…」
ありがとう・・・
こうしてグレートは、ジェロニモから手を離し改めて崖を上る
そして落下したジェロニモも、間一髪でキン肉マンが受け止め、テリーの運命をグレートに託し…！
呪いのローラーに頭から突っ込まれる寸前！それを止めんとグレートが駆けつける！！
＜つづく＞ >>689
誰が嬉しいとかどうこう語ってんの？？
一言もそんな事言ってないじゃん
話がズレてない？ 最初に嫉妬のようにテリー贔屓かなんて書いたやつがよろしくないな
そもそも先週の内容でテリー贔屓と感じるのがおかしいと思うが 試合放棄で終わったんだから止めろや委員長
さすがにこれは怠慢どころか悪魔ひいき言われても仕方ないぞ
（その辺も友情を奪った影響なのかもしれないけど） >>695
危険なオリンピック予選競技とか見ると委員長が正義じゃないのは明白・・・
じゃなくって、上に昇るまでに時間がかかってるんだろう テリーがやばいのは間違いないけど、グレートもなんか死にそうなんだよなあ・・・
さすがに二人とも犠牲に…とかエグイことにはならないとは信じたいが、どっちかはダメそうなのが怖い 正直、戦力にはならなかったが
漢気は見せたかジェロニモ >>697
人形の示した通りになるならテリーは頭を失って死亡するんだろうし
脚を痛めたグレートがテリーの魂の籠もった義足を受け継いで擬似マシンガンズとかあるかもな
ある意味ニコイチ >>695
そっぽを向いている委員長と真弓ちゃんの人形、というわけだな 夢の超人タッグ編２４ 的中！！ 運命の予言！ の巻
テリーが呪いのローラーの毒牙にかかる寸前、グレートが救出のためその場に飛び込む
だが駆けつけるのが一足遅かった テリーの両腕が呪いのローラーに飲み込まれ、そして髪が巻き込まれ…！！
頭も潰されるその寸前！文字通り間一髪でテリーの体を押さえることに成功するグレート
ロープに足を引っかけながら、力づくでテリーの体を呪いのローラーから引きずり出し見事に救出成功！！
無事テリーを救う事ができたグレートの姿に、キン肉マンも喜びの歓声をあげる
喜びのあまりその辺の兄さんの頭ばしばし叩いてたのはおいといて、グレートの活躍ぶりには大王も声を上げる
「しかしグレートもタフじゃのう 第一試合で４次元殺法コンビ相手に あれだけの死闘を演じ
その試合のすぐあとには完璧超人にトーナメントマウンテンからたたき落されたロビンとウォーズを両足を痛めながら救い出し…
今度はふたたび傷つきながらテリーマンとジェロニモの救出だ！ これじゃ体がいくつあっても足りんぞ！！」
「そりゃグレートはまだ若い・・・ ﾊｯ…」
そう言いかけてキン肉マンは気づく グレートの正体は８０歳を超える老超人
なのにあんな体を酷使しては、完全に超人パワーが尽きているはず…！
…その言葉の通り、テリーを救出したところでグレートは力尽きるようにくずおれ…
そこをすかさずアシュラマンがスープレックスの体勢に捕らえる！
「カーカカカ こいつは好都合だ テリーのかわりにこいつがふってきやがった！！
こうなったら実力者超人ならだれでも構わねえ 血祭りにあげてやる―――っ！！」
そのままアシュラマンはグレートの頭を呪いのローラーへと突っ込み！その体が呪いのローラーに飲み込まれる…！！
呪いのローラーにつぶされ、背中から吐き出されたグレートの姿は見るも無残なものと化していた…
「あ…悪魔超人ども 今日ほどお前たちが憎らしいと思ったことは…なかったぜ―――っ！！」 激昂のテリーが悪魔たちに立ち向かわんと身構えるが、そこにようやく委員長たちがその試合を止めんと駆けつけてきた
この試合はニューマシンガンズの試合放棄で決着がついたが 生きのいい坊やが歯向かってくるもので、としたり顔で返すアシュラマン
委員会の兵士に取り押さえられるテリーもそれを振りほどいて、自分ひとりででも戦わんとするが
だが委員長は一旦敗北となった結果は覆らない、としてさっさとリングを降りるようテリーに告げる…
委員長の言葉にテリーも目を見開きながら…なら自分をを助けたグレートはどうなるのか…
その問いに関する答えも、テリーを失望させるものであった
「タッグパートナー以外の選手がリングに上がって力を貸すことはルール違反だ！！
したがってキン肉マングレートがこうなったのは不慮の事故とあきらめるしかないんじゃ！！」
「不慮の事故か ハーハハハこいつはいいや！ 正義超人の守ったルールに悪魔超人が守られたぜ！！」
「そうですか… それが委員長の答えですか……」
それだけ返しながら、テリーはグレートの体をおぶりリングを後にする
入り口前でテリーはキン肉マンに謝罪し、命に代えてもグレートは蘇らせてみせるとするが…
こうしてトーナメント一回戦はすべて終わり、舞台は二回戦に進むが
心配されるのはパートナーのグレートを失ったキン肉マンが二回戦をどう戦うか…
控え室にてグレートを介抱するテリーだが、自分はもはや寿命として…グレートは自らの正体を明かす
その素顔であるプリンス・カメハメの姿を目の当たりにし、テリーも驚愕が浮かんでいた
そして自分の目的が正義超人の友情復活のためでもあると語り、どうにかキン肉マンとテリーの友情は取り戻せた
あとは生き残った者たちの努力があればモンゴルマン、バッファローマンも帰ってくるはず…
「し…しかし努力といってもわたしは一回戦を失格した身です そう期待をかけられても…」
「テリーマンよ 悪魔超人の運命の人形の予言を覚えているか！？」
「あの私の首が引きちぎられるという予言ですか しかしあの予言はあたりませんでした！」
「いや！ あの予言はこれから実現するのじゃ
なにせお前の首をもらうのは悪魔超人でなくワシなんじゃからな！」
そう言い放つとともに、カメハメの手刀がテリーを襲う！？ が、その寸前で手刀は止まり…
カメハメはテリーに向けて、グレートマスクを突きつける…！！
「ニューマシンガンズのテリーマンの首はこのワシがもらった
今からおまえはマッスルブラザーズのキン肉マングレートだ！！
お…おまえたちならきっと…きっと真の友情タッグとして…黄金の優勝カップを
て・・・手にする事だろう・・・」
そしてその言葉を最後にカメハメは力尽きるのだった が悲しんでいる暇もない
グレートの様態を心配したキン肉マンが声をかける、さらに鍵をかけた戸をぶち破って入ってきそうになり
やむなくテリーマンは、グレートのマスクを手にし……テリーはキン肉マングレートとして生まれ変わる！！
＜つづく＞ テリーマンがグレートマスクを着けた瞬間まじで震えたわ
見慣れてきたはずのグレートの顔をこう言う描写でかっこよく演出してくれるのは痺れるがこの気持ちをうまく表現出来ないのがもどかしい 夢の超人タッグ編２５話 ２代目グレート誕生！！ の巻
「カメハメ師匠 少しの間マスクをお借りしてお借りしておきます！」
カメハメの亡骸にそう声をかけ、テリーマンは２代目グレートとして戦うことを決意する
そこにキン肉マンがドアぶち破りそうになり、慌ててドアを開ける２代目グレート
戸を開けると丸太担いだキン肉マンが飛び込んできました これには２代目グレートもあきれ顔になりつつ
ひとまずテリーマンの介護のおかげで体調は良くなったと返す
机で横になってるカメハメの亡骸は目に入らないように、どうにかごまかしつつ…
「グレートよ テリーの姿がみえんようだから話すが……
さっきジェロニモを近くの病院にはこんだところ悪魔超人にやられた体は
もう手の施しようのないほどズタズタでここ２，３日が生死のヤマらしい！」
ジェロニモが重体…！その言葉にグレートマスクの奥のテリーマンも驚愕の表情が浮かぶ…
そんなグレートの手を取り、こうなれば正義超人の面目にかけても残った自分たちの手で
仲間たちを潰した完璧超人、悪魔超人を叩き潰すことを決意しながら
キン肉マンはリングに上がる用意のためその場を後にする
その様子は今のグレートの正体がテリーであることなど、欠片も思っていない…
「オレにはいえない これだけたくさんの正義超人を失い 今度はジェロニモまで倒れてしまったと聞いた後では…
まさかグレートの正体であるカメハメが死んだなんてことは……
ジェロニモが倒れ カメハメが死んだのはもとはといえばオレを助けようとしたからだ……
そして 当の本人はこうやっておめおめと恥をさらして生き残っている！」
グレートマスクを外しながら、テリーは後悔、無念、悔しさの入り混じった涙が溢れ出る…
そんな自分を責めるテリーに、声をかけるのは死んだはずのカメハメの霊であった
カメハメはテリーとして行きたくないのなら、グレートマスクを着けて生きればよいとするが
たとえグレートとして生きても自分がテリーマンであることに変わりはない…そんなテリーの言葉を一喝するカメハメ
テリー自身もキン肉マングレートとして悪魔や完璧超人たちと戦う事こそ、倒れた仲間たちへのはなむけなのはわかっているはず
だがカメハメの初代グレートの偉大さに、果たして自分が本当に２代目グレートとしてやっていけるのか
逆にキン肉マンの足を引っ張ることにならないかが心配なのではないかと指摘する
テリー自身、グレートとして闘うにはカメハメほどの知恵や技量はないことは痛いほど痛感していたが…
だがテリーには、カメハメには無い若さとガッツがある、それさえあればグレート流の戦いはすぐにマスターできるとして
カメハメの霊はカバンから４本の棒を取り出すと、それで稽古用の組み木を作り上げる
「フォフォフォ…思い出すわい… あの時もこの組木をつかってキン肉マンに４８の殺人技をおしえたものじゃ…
さあテリーマンよ いや ２代目グレート この組木に向かってどこからでもかかってこい！」
こうしてテリーマン…２代目グレートは２回戦が始まるまでのしばしの間
カメハメの指導をうけ、グレート流の戦いを身に着けんとするのだった それからしばらく経ち、ついに準決勝開始のアナウンスが会場に響き、まずは勝ち抜いた選手が入場
最初に入場するのはモースト・デンジャラス・コンビを破り、続けて乱入コンビをも下すという
恐るべきスタミナを披露した２０００万パワーズ
平均身長229.5cm 合計体重350kg ツープラトンホールドはロングホーン・トレイン
反対側のコーナーから、優勝候補筆頭とされた超人師弟コンビを破ったヘル・ミッショネルズの入場
平均身長、合計体重共に不明 ツープラトンホールドはクロスボンバー
「ナンバーワーン！！」左腕を掲げ、高らかに叫ぶネプチューンマンの姿に女性たちも歓声を送る
先ほどまで超人師弟コンビのファンだった女の子たちもすっかりミッショネルズに乗り換えたようで
「フフフ…この世は強さがすべてなのさ」女性たちの投げる薔薇を口で咥え、そう呟くネプチューンマンであった
続けてニューマシンガンズを悪魔殺法で血祭りにあげたはぐれ悪魔コンビがのしのし入場
平均身長251.5cm 合計体重1200kg ツープラトンホールドは地獄のコンビネーション
悪魔の入場に観客たちも罵声を浴びせるが 憎まれることこそ悪魔の勲章、と高笑いを上げて返す
…そろそろマッスルブラザーズの入場になるのに、まだグレートは戻ってこない
キン肉マンもあたふたしちゃうが、そこにようやくグレートがその場に駆けつけるが
現れたグレートは傷まみれの状態で、キン肉マンも困惑するが気にしないと返しながら入場に向かうのだった
そうして最後に見事なチームワークで4次元殺法コンビを下したマッスルブラザーズの入場
平均身長187.5cm 合計体重185kg ツープラトンホールドはマッスル・ドッキング
大王の歓声に、キン肉マンも笑顔で手を振って答えるのでした
早速キン肉マンがリングに上がろうとするが、それを入っちゃダメと押しのける委員長
なんでも準決勝に入る前に、今いる４チームで組み合わせ抽選会を行いたいのだという
だが組み合わせはトーナメントマウンテンで既に決まっているはずだが…
宇宙一の超人を決める大会の組み合わせが、あんなトーナメント線一本で決められてもいいのか
そう問う委員長にキン肉マンも困惑が浮かぶが…完璧超人と悪魔超人はその決定に異論はない様で
どちらも正義超人を標的と定める者同士、両者はガッチリと握手を交わす
さらには２０００万パワーズも異論はないとするので、やむなくマッスルブラザーズも抽選会に賛成するのであった ４チームの賛同を得たことで、組み合わせ抽選会が始まると
リングを覆うシーツを引っぺがし、そこから現れたのは中心部にがんじがらめになり、リング端へ伸びる４本のロープであった
このロープはそれぞれ繋がっており、すなわち２本ロープの端と端である
それぞれのチームがそのロープ端を握り、引き合った相手が対戦相手という寸法である
委員長の合図と共に、４チームはいっせいにそのロープを引っ張り上げる！
果たして運命の組み合わせ抽選の結果やいかに…
＜つづく＞ ミッショネルズとはぐれ悪魔バラしてきたか
強引な手法だけどまぁ仕方ない バラを加えるネプチューンマンがちょっとナルっぽい…w
というか戦い方も言動も派手に目立って、今までの敵にはない華やかさがあると思う
勝利だけを追求してた喧嘩マンの行き着いた所が客受けの良いド派手で華やかなプロレスというのは割と皮肉が効いてそうなところもあるがw 正義超人同士の戦いはまだしも
大ボス同士で潰しあい、てのはやっぱりちょっと…て感じたのかねえ、作者サイドも
まあ一番は誰かが言ってたけど悪魔コンビがミッショネルズの相手だと、はぎ取るマスク無いもんなー >>712
作中でも読者にも人気の超人師弟コンビをコテンパンにした皮肉みたいなのもあるんかな
完璧超人の傲慢な性格といい、読者に嫌われようとしてる良いヒールキャラだわｗ サンシャインが重すぎてはぐれ悪魔の平均体重が機能してない件 テリーの涙がけっこう胸に来る
ほんとに表情とかも巧くなったなあこの漫画 夢の超人タッグ編２６ 勇気ある提案！！ の巻
組み合わせ抽選の結果、強くロープを引く武道によろめく２０００万パワーズ
準決勝では２０００万パワーズはヘルミッショネルズと当たることとなり
二つ目のカードは必然的に、マッスルブラザーズ対はぐれ悪魔コンビの組み合わせと決まる
マッスルブラザーズははぐれ悪魔コンビと当たることとなり、
観客たちもたよりないキン肉マンでだいじょうぶか心配そうでした
まず試合はマッスルブラザーズ対はぐれ悪魔コンビとの対戦から行われることに
…しかし組み合わせが決まったのにいまだロープを離さないグレートにキン肉マンも困惑
そんなグレートマスクの奥で、テリーマンが悪魔たちに怒りを向ける……
（ありがてえ オレがまず倒さなくちゃならない相手は２０００万パワーズでもミッショネルズでもない……
はぐれ悪魔コンビよ！ お前たち以外に考えられねえ！！
これはおまえたち悪魔に地獄の底にたたき落された オレの大事な人たちの弔い合戦なのだ！！）
そしてグレートはさらに強くロープを引く 悪魔コンビも対抗心を燃やすうちにロープが千切れてしまう
さらに二人はそのままリングに上がりこの場で決着をつけんとするがそれを委員長が止める
あくまで彼らの戦いの場はトーナメントマウンテンである、とする委員長にグレートがひとつ提案をする
「今までの正義超人と悪魔超人の対決はうやむやな結果が多すぎました！！
ニューマシンガンズもあれだけ悪魔コンビを攻め立てながら
最後は悪魔得意のダーティな手段のために試合放棄という不本意な結果におわっています！！
ですから我々マッスルブラザーズとはぐれ悪魔コンビとの対決は デスマッチによる完全決着を申し入れたい！！」
グレートの提案を言われるまでもないと返し、すでに完全決着用の試合方法を用意しているという委員長
早速一同がトーナメントマウンテンのリングに向かうが…しかしリング自体は何の変哲もない通常のもの
だがそのカギはリングの外にあるという その言葉の通り、リング外は無数の超人たちが隙間なくその場に立っている！？
その昔 アメリカはオレゴンの木こりたちの間では
男が１対1のケンカをする時には仲間が周りを囲み 闘っている者が倒れたり逃げたりしようとすると
人壁がそれを押し戻し どちらかが戦闘不能になるかギブアップするまで戦い続けるランバージャック・デスマッチという試合方法があったという！！
「なるほどわかったぜ このリングをとりかこむ超人たちは
形勢不利になった超人がリング外に逃げようとするのを押し戻す役目をするってわけだな！！」
「つまり超人が金網デスマッチの金網のかわりになるってわけか こいつは完全決着がつけられそうだ」 両者ともにデスマッチのルールに異議はないことを確認すると、決着方法に関しても解説
ＫＯまたはギブアップした相手チームを、天井のゴンドラに放り込んだチームが勝利するという仕組みで
委員長が試しにゴンドラに人形を投げ込むと、ゴンドラ入口の金網が閉まり、さらにクレーンで天井部の穴にゴンドラが入り込む
これではＫＯされた後、息を吹き返しても再び襲い掛かる事ができない まさに完全決着の試合方法である
ちなみにリングを囲む超人には、ミッショネルズと2000万パワーズも加わるようで
ここに世界初のランバージャック・ゴンドラデスマッチが開幕するが
…試合前に2代目グレート・・・テリーは本当に自分にグレートのかわりという大役が務まるか不安な様子がうかぶが
さらにキン肉マンは、前回自分が出しゃばったために苦戦を強いられたことで、今回は師匠に任せるとリング脇に引っ込んじゃう
さらにさらに悪魔コンビも、まずはグレートに狙いを定めることを決めていた様子
何はともあれ試合開始 まずはアシュラマンがグレートに襲い掛かるが
それを飛び上がって回避しながら、グレートの得意技、ローリングソバットが放たれるが
グレートの放つソバットは体勢が崩れ、その一撃を外してしまう
そこにサンシャインがアシュラマンの救出に向かうところを、ニールキックで迎撃しようとするが
この一撃もうまく決まらず空振りに終わる そんなグレートの姿に実況もキン肉マンも困惑
グレートが絶不調と見た悪魔コンビも、倒すなら今と一気に攻め立てる！！
「地獄のコンビネーション ＰＡＲＴⅡ！！」
両サイドから挟み撃ちのドロップキックをグレートに浴びせる悪魔コンビ
ダウンしたところをもう一発叩きこまんとするが、ここはキン肉マンも場外に逃げるよう指示
「おっと この試合場外脱出はルール違反のはずだぜ！！」
だが場外に逃げたところで、その体をネプチューンマンが捕らえ、ダブル・レッグスープレックスで無理やりリングへと戻す！！
その姿に憤るキン肉マンに、ネプチューンマンも文句を言われる筋合いはないとしたり顔で返す
・・・リングを囲む敵たちの高笑いが響く中、自分たちがおかれた危機的状況にキン肉マンもいやな汗が浮かぶ…
（グレートよ わたしたちはとんでもない試合方法をのんでしまったようだぜ！！
敵はふたりじゃない 全部で6人だ！！）
＜つづく＞ やっぱ付け焼刃じゃグレート流の戦いを身に着けるのは無理があるか
それに加えてほぼ全員敵に囲まれてめちゃくちゃピンチだし
打開のカギは正義霊術、カメハメ召喚あたりか（何） あんだけでかい口叩いてこのザマは観客からも叩かれそう ツープラトンの二人ドロップキックすら悪魔に奪われたビックボンバーズがもうマンモス哀れすぎる（ﾎﾛﾘ ランバージャックデスマッチ？
何か聞き覚えがあるような
誰かこれが得意な設定の超人とかいなかっか？ 1984年明けましておめでとう
https://dotup.org/uploda/dotup.org2287716.jpg
綱引きで相手決めるやり方は新日の正規軍対維新軍が元ネタだね 新沢先生が自画像そっくりだ
ゆでたまごは連載初期に出てたけどあんま似てないな 夢の超人タッグ編２７ ２対６…！！ の巻
悪魔にやられピンチに陥ったグレートがいったん場外に逃げようとするも
リングを囲む超人フェンスの一人、ネプチューンマンはダブル・レッグスープレックスで無理やりリングに戻す
そのやり口にキン肉マンも憤るが、ネプチューンマンもしたり顔で返す
「おまえたち超人フェンスは場外へ逃れようとする超人をリング内に押し戻すのが役目でＫＯさせるためのものじゃないぞ！！」
「オレたちだってなにもグレートを傷つけようとしてやったんじゃない ただ少し力が入ってしまってね」
「そうかい 力がはいってしまったか… どこまでもきたないやつらめ！！」
だが彼らの相手はミッショネルズではなくはぐれ悪魔コンビ
ネプチューンマンに目を向けている隙に二人がキン肉マンを捕らえると、そのままリング外へ投げ飛ばす
これにはキン肉マンも、仲間たちである2000万パワーズに助けを求め、バッファローマンもそれに応える…と思われたが
「甘いぜ！！キン肉マン ハリケーン・ミキサー！！」
バッファローマンはハリケーン・ミキサーで無理やりキン肉マンをリングへと弾き飛ばす！？
仲間であるはずのキン肉マンへの仕打ちに、会場の観客たちも静まり返ってしまう…
そんな中アシュラマンは、友情の箱の中身を確認しほくそ笑む
「カーカカカ 昔の仲間に助けを求めるとは考えたようだが…
ほーら キン肉マン おまえとバッファローマンたちの友情はまだ回復していないんだぜ！！」
キン肉マンも対抗し、アシュラマンを魔の場外へと放り込まんとするが
だが勢いよく投げ飛ばされたアシュラマンを、ネプチューンマンとバッファローマンが優しく抱き留めノーダメージ
悪魔とつるむ他チームにキン肉マンも愕然としてしまうが…ここは自分たちの力だけで悪魔たちを打倒せんと
グレートに得意技、マーシャルアーツ・キックを指示するが…グレートはこの技も外してしまう！
さらには自ら体勢を崩したグレートは、ツームストンドライバーでリングに串刺しにされてしまう やはり自分にはどうしてもあの流麗で鋭利なグレートの戦いができない…
よろめく2代目グレート・・・テリーはうまく戦えない自分自身に無念の表情が浮かぶが
さらに地獄のコンビネーションで追撃する悪魔コンビだが、キン肉マンがそれをギリギリでカットに成功
そしてキン肉マンは、グレートにマッスル・ドッキングで決着をつけんと指示を出す
…だがマッスル・ドッキングはパートナーとの呼吸が合わなければできない技、今の乱れた状態では…
そんな2代目グレートの苦悩などキン肉マンは知る由もなく、やむなく技のセットアップに入るグレート
グレートがサンシャインをキン肉バスターに、キン肉マンがアシュラマンをキン肉ドライバーに捉えるが
ドッキングにかかったその瞬間、グレートが体勢を崩しドッキング失敗！
さらに悪魔もその隙を見逃さず、地獄のコンビネーションＰＡＲＴ１がマッスルブラザーズに直撃する！！
その一撃で血まみれになるマッスルブラザーズ
さらにはキン肉マンもことごとく技を外すグレートに不信感を抱いてしまい
もはやグレートも悲鳴を上げてリングから逃げ出そうとしてしまうが…
【どこへいくんだ！リングはそっちではないぞ！テリーマン】
そんな2代目グレート…テリーを引き止めるのはカメハメの霊であった
テリーもやはり、自分にはカメハメのような動きはとてもできないと嘆くが
そんなテリーにカメハメも、2代目を務めても自分のテクニックを真似しろとは言ってないと返す
【ワシが買ったのはおまえの器用さではない！テキサスの大地で育まれた 若さ溢れる荒々しいファイトじゃ！！
みせてやるんじゃ 新生グレートのファイトを！！】
…そう、テリーはあまりに偉大な初代グレートのファイトを意識するあまり、自分自身の動きを見失っていたことに気づく
だがどんなに姿が変わろうと、自分は自分であることに変わりはない… カメハメの言葉で吹っ切れるテリー
するとキン肉マンにストンピングを浴びせるアシュラマンに気づき、タックルでそれを阻止すると
グレートはスピニング・トゥ・ホールドをアシュラマンに捕らえる！！
その戦いにキン肉マンも目を丸くするが…アシュラマンは即座にそこから抜け出し反撃に出る
ここはキン肉マンもグレートに交代するよう言うが…
「い…いまタッチをうけたらオレは男じゃなくなる！
お願いだ―――っ うっすらとみえかけているものがもう少しで完全にみえるんだ―――っ！！
オレを男にしてくれ！ キン肉マン」
グレートの鬼気迫る訴えを聞き…キン肉マンも彼の意思に任せることを決める
アシュラマンの6本腕ラッシュを浴びながらも、グレートはカメハメとの組木特訓を思い出し…
その一瞬、グレートはラッシュの間にあるスキを見つけ出し、テキサスの荒鷲の如く跳躍！！
そのまま両膝でアシュラマンの顔面を蹴り飛ばす、新技テキサスコンドルキックをぶち込む！！
この瞬間、グレートは完全復活…そして2代目グレートとして鮮烈のデビューを飾るのだった
＜つづく＞ 二代目グレート誕生の瞬間がアツいのはいいけど
テリー全開の戦い方はもうちょいどうにかならんかったもんかw
まあその辺気にしてたせいでうまく動けなかったのもわかるんだけどもうちょっとなあ…ｗ >「い…いまタッチをうけたらオレは男じゃなくなる！
> お願いだ―――っ うっすらとみえかけているものがもう少しで完全にみえるんだ―――っ！！
> オレを男にしてくれ！ キン肉マン」
これをカメハメが言ってると思ってるのは違和感あり過ぎだろ キン肉マンを攻撃するだけならともかくアシュラ受け止めとかイカンやろ牛 グレートは足技メインってイメージが強かったから、２代目グレートの初技も足技なのはいい演出 今回ばかりはキン肉マンが疑いの目を向けちゃうのもわからんでもないな
正義超人の友情が壊れてる原因知ってるのグレートだけだし、目の前でことごとく悪魔に有利な展開が連発されたら荒みもするわなあ
実際テリーもカメハメゴーストの助言がなければ裏切り者のそしりを受けながらリングから逃げてただろうと考えると、本当に危ないところだったのかもしれん >>736
ランバージャックを抜けて逃げたとしても
キン肉マンの呼ぶ声が聞こえるとかで戻ってくるよ絶対 扉絵のキン肉マンの筋肉がかっこいい……んだけど
陰影のくっきりした迫力あるボディーに対して顔の方がなんも影がついてないからのっぺりしてるような感じw
まあ変な話、かっこいい顔にしたらそれもうキン肉マンじゃないってのもわかるんだがw 夢の超人タッグ編２８ 地獄のキャンバス！！ の巻
キン肉マングレートの放つ新必殺技、テキサスコンドルキックが見事アシュラマンに炸裂
ようやく復調したグレートの姿に観客たちも歓声を上げる
そして改めて、キン肉マンのタッチに応える二代目グレート
キン肉マンも今までの借りを返すのはこれから、とアシュラマンをコブラツイストに捕らえる
たまらずサンシャインに助けを求めるが、それをすかさずグレートがさらにカット
ダウンしたところにパンチの嵐を浴びせるグレートに、キン肉マンも歓声を上げてはしゃいじゃうが
その隙にアシュラマンはコブラツイストから脱出 さらにはグレートもサンシャインに捕らえられ
そのまま二人は天井のゴンドラに投げつけられてしまう…！
この試合は先にゴンドラの中に放り込まれたチームが敗北となる
このままではマッスルブラザーズの敗北は決定的だが…その寸前で二人はゴンドラ入口を掴みそれを阻止！
さらに二人はそのままゴンドラをぶん回し、悪魔コンビにボディプレスで逆襲！！
もはやその姿は先ほどまでのチームワークの乱れはなく、完全なタッグプレーを披露するが
…そんな中ひとり、モンゴルマンはそのチームワークに違和感を覚える
「どうしたことだ 以前のキン肉マンとグレートならば常にグレートがチームリーダーとして指示を与え
日ごろ人のいう事をきかぬキン肉マンが グレートにだけは一目おいていてまるで師弟のようだった！！
ところがこの試合でのふたりはまるで対等の立場だ！
どちらがチームリーダーともいえず まるで親友同士がチームを組んだようだ！
わたしは以前 キン肉マングレートは超人年齢50歳以上のベテラン超人と読んだことがあったが
今のグレートははっきり言って若い！そう…キン肉マンと同じくらいの年齢だろう」
「な…なにィ！？一人の超人が年をとったり若くなったり そんなバカなことが…」
「それではグレートの正体が入れ替わったとしたら どうかな？」
モンゴルマンは一人、グレートの正体入れ替えに関しても感じ取っていた…
リング上に視点を戻すが、マッスルブラザーズの二人は悪魔を返り討ちにして大はしゃぎ
これにはサンシャインも憤るが、それをアシュラマンが諫めつつ何か手があるようで
するとアシュラマンは、身に着けていた肩当てを外しそれをリングに広げる
だがこの薄汚れたキャンバスを広げて何ができるというのか
キン肉マンも笑い声あげながらそのキャンバスに足を踏み込もうとすると…そこから鼓動のような音が聞こえ
その瞬間、キャンバスから死んだ悪魔超人たちの幽霊が現れマッスルブラザーズを取り押さえる！？ 「キン肉マンよ お前は以前に悪魔霊術の血しばりをくらったことがあるはずだ！！
だから肉体がほろびても戦士の魂はこの世に血と汗と涙のある限り生き続けるというのをきいたことがあるだろう……！！」
「す…するとこのキャンバスについた血や汗は！！」
「やっときづいたか これはお前たち正義超人に殺された悪魔超人
および悪魔六騎士たちの流した血と汗がしみついたキャンバスをぬいあわせてつくった呪いのキャンバスだ―――っ！！」
だがこんな小細工は通用しないとキン肉マンも返しながら
スニゲーターをボディスラムに捕らえようとするが、幽霊のスニゲーターには効き目はなく…
そこでキン肉マンは生身の悪魔コンビに狙いを定めようとするが アシュラマンはサンシャインの背後に隠れると
「覚悟するのはおまえのほうだ！！ サンシャイン・マグナム！！」
サンシャインの背中を殴り飛ばすと、飛び出した円柱がキン肉マンに突き刺さる！！
さらに続けざまに放つサンシャインマグナムの乱れうちをうけ、コーナーに貼り付けにされてしまうキン肉マン
動けなくなったキン肉マンの両足をアシュラマンが掴み上げると、さらにアシュラマンの両足をサンシャインが持ち上げ
キン肉マンの脳天を天井のゴンドラに突き刺す！！
「地獄のコンビネーションＰＡＲＴⅢ！！ スカイハイ・クラッシュ！！」
ついにゴンドラに放り込まれてしまったキン肉マンにより、一気に大ピンチに陥るマッスルブラザーズ
残るグレートも亡霊超人に羽交い絞めにされて身動きが取れないが…そこで、亡霊の魔雲天が何かに気づく
どうやら魔雲天は、その男の体に触れた記憶がある、とのことで…
このままではグレートの正体も見抜かれてしまう…！ 絶体絶命のピンチに、二代目グレート・・・テリーの運命やいかに…
＜つづく＞ パートナーの背中を文字通り殴り飛ばすとはなんて悪魔的なツープラトンであろうか 結局技名は地獄のキャンバスなの？呪いのキャンバスなの？ まあさすがに気づくよなあ、今のグレートが別人だってのは
その辺をどう乗り切るかで二代目グレートの運命も決まるがはてさて >>741
呪いのキャンバスのほうは単に説明じゃない？
サンちゃんが間違えてるとかかもしれんがw 夢の超人タッグ編２９ 悪霊退散！ の巻
亡霊の魔雲天にその正体を見破られそうになる、大ピンチの二代目グレート
やむなくグレートはキン肉マンに交代を要請するが…すでにキン肉マンはゴンドラの中…！
次々にグレートを囲む亡霊たちに、グレートも必死に抵抗するが…
その必死の声色が彼の正体を如実に語っている… 下卑た笑みを浮かべる魔雲天
…だが、そんな悪魔たちの下劣な光景に憤りを覚えるものもいた 2000万パワーズである
だが今の自分たちはリング上の超人が逃げないための壁でしかない どうすることもできないが
そんな彼らに向け、声を荒げて叫ぶのはブロッケンＪｒであった
心の奥でははぐれ悪魔コンビが、マッスルブラザーズを血の海に沈めることを望んでいるんだろうと罵るが
「だ…だまれ―――っ それ以上わたしをののしれば ブロッケンＪｒ お前を殺す！！」
激昂の叫びと共に、モンゴルマンはブロッケンＪｒに鏡板を投げつける
ブロッケンもとっさによけるが…そこでミート君がその投げた鏡板に気づく
その板は以前、キン肉マンを悪魔の亡霊から救った時に使った霊界ポケットであった
そう…あの時もモンゴルマンが助けてくれた・・・そして今回も…
モンゴルマンの真意に気づき、ブロッケンＪｒは溢れ出る涙を拭いながら
グレートを救うべく、単身ブロッケンＪｒは霊界ポケットを通り駆けつけようとするが
…それにいちはやく気づいた魔雲天が霊界ポケットの入り口に向かい、ブロッケンを逆に追い返す！？
さらに魔雲天は霊界ポケットにパンチを叩きこみ、その入口を砕き割ってしまう…！！
もはや最後の望みも絶たれ、グレートの命運も尽きたかに思えたが…
観衆に見せつけるように、ゆっくりとグレートマスクを剥がそうとする魔雲天は
突如その背中が何かに焼かれ悲鳴を上げる！？ そこでグレートも天井から降ってくる雪のようなものに気づく
その雪のようなものは、天上に突き刺さったキン肉マンの体の汗が乾いてできた塩の結晶であった
…そこでグレートも気づく 古来より塩は悪霊よけのために使われてきたのだ
そして落ちてきた塩を集め、亡霊たちにふりかけるとたまらず悲鳴を上げる亡霊超人たち
「キン肉マンよ おまえはそんな姿になりながらも まだ勝利への執念だけは生きていたんだな！」
「生きているのは勝利への執念だけじゃないぜ グレート！！」
そこでキン肉マンも息を吹き返し、ゴンドラから頭を引き抜き脱出成功！！
「屁のつっぱりは いらんですよ！！」
そしてキン肉マンとグレートは肩車の形になって合体すると、二人が丸まり急速回転！亡霊たちを勢いよく蹴散らす！！
キン肉マン奇跡の復活で、マッスルブラザーズ再始動 反撃はここからだ！！
＜つづく＞ ブロッケンだけでなくウルフもいてよくね？ロビン落とされた時に暴れてたよな？友情も回復してるし。 なんかマウンテンの言動がこころなしか卑猥ですごい嫌だ
野郎の体べたべたさわって「その声その声」はふつーに変態だぞ 魔雲天めちゃくちゃ働くなあ
他の奴らは意識が曖昧とかなのかな 今シーズン、ブロッケンいいとこねーなあ…
仮にも女性人気トップだってのにこの仕打ちはちょっと酷いものがある
人気と活躍はけして一致しないのは、確かに勝負の世界では良くあることなんだろうけど、それでももうちょい見せ場作ってあげて欲しいわ >>749
ネジ回し喰らった時ブロッケンの方が前だったから
ブロッケンの方が重症なはずだよな 夢の超人タッグ編３０ 悪魔界の貴公子！！ の巻
亡霊超人に苦しめられていたマッスルブラザーズは、キン肉マンの復活と共に逆転
清めの塩で弱った亡霊たちを、ツープラトン技、マッスルローリングで次々に蹴散らす
復活したキン肉マンの姿にアシュラマンも驚きが浮かび、観客たちも歓声を上げ
そしてブロッケンジュニアも、その瞳に喜びの涙が浮かんでいた
だが亡霊たちもただではやられない、アシュラマンの命にわずかに残った亡霊も土壇場で踏ん張り
ステカセキングが自らの身を犠牲にする事で、魔雲天がマッスルローリングを捕らえることに成功してしまう
が、マッスルブラザーズは強引に回転を再開し魔雲天を蹴散らす！！
こうして亡霊超人たちは残らず元のキャンバスに戻されると、二人は飛び上がりながら分離し
はぐれ悪魔コンビに向け、二人のコンドルキックがその顎に突き刺さる！！
その強烈な一撃を受け、アシュラマンは勢いよく場外まで転落してしまう
…膝をつき倒れるアシュラマンを、ミッショネルズの二人が冷たく見据えていた
「フッ…アシュラマンよ オレはおまえがもう少し骨のある超人かと思っていたが
はっきりいってあいそがつきた 悪魔との共闘もこれでおわりだ！！」
「いつまでもそこで寝ていたいだろうが この試合は知っての通りランバージャック・デスマッチだ！
場外に落ちた選手は我々超人フェンスが力ずくでもリングへ戻さなくてはならん！！」
武道がアシュラマンの腕を掴みリングに戻さんとするが、それを激昂のアシュラマンが振り払う！
…その姿にキン肉マンもいやな汗が浮かぶ 今まで数々の極悪超人たちを制してきた友情パワーであるが
アシュラマンの心だけは、自分たちの友情パワーを持ってしても溶かす事ができない…
そう呟くキン肉マンに、アシュラマンは怒り面を展開させ叫ぶ
「フッ… 悪魔の中でもバッファローマンのように正義超人が途中で悪魔超人に転身した者は
両親というものが残っていようが… このわたしのような生まれついての悪魔には 良心などというものはひとかけらもないわ―――っ！！」 生まれついての悪魔…その言葉に困惑するキン肉マンに、アシュラマンは自らの出自を語り始める
キン肉マンは正義超人、キン肉族の王子…すなわち正義超人のエリートとするならば
アシュラマンは魔界の王子、悪魔超人のエリートであるという…！！
―よいかアアシュラよ 世の中には正義とか友情だとかいうものがあるが そんなものはまやかしだ！―
―人は愛するものじゃない 憎むものなのよ！ 人なんか信じちゃいけない 頼れるものはおのれ力だけなんだからね！！―
そんな悪魔の愛を一身に受ける赤ちゃんアシュラマンは、そうして魔界のプリンスへと成長を遂げるのだった
並の超人ではないとは思っていたが、まさに筋金入りの悪魔…キン肉マンも戦慄が浮かぶ
するとアシュラマンは、サンシャインに向け新たな地獄のコンビネーションを指示し、呪いのローラーを開くと
それをアシュラマンに向け、呪いのローラーにアシュラマンは自ら頭を突っ込む！？
だがもちろん頭打って気が変になったわけではない ローラーの向こうからアシュラマンの顔が現れると
さらにローラーの回転を最大まで強め、ローラーに挟まれたアシュラマンが弾丸の如く弾かれる！！
ローラーを利用した強烈な突撃、阿修羅火玉弾がキン肉マンの背中に突き刺さり、その背が焼け焦げる
そしてキン肉マンへとどめを刺さんと再度放たれる火玉弾を、グレートが身を挺してかばう！
…その一撃はかろうじてグレートの腹をかすめ、どうにか無事で済むが
しかしアシュラマンも確かにグレートの命は奪えなかったものの
マッスルブラザーズの友情パワーというもう一つの命は奪い取ったという
「グ…グレートよ わたしの知っているあんたの地肌はたしか褐色のはずだぜ！！
それなのにそのボディスーツの下から見える地肌は白ではないか！！」
そう、キン肉マンは気づいてしまった 今のグレートの正体がカメハメではないことに…！
グレートを問い詰めようとするキン肉マンだが、それをアシュラマンがまとめて蹴散らす！！
二人の友情をあざ笑いながら、マッスルブラザーズの右胸になにやら針の根元をつけさせる
「右胸に針をつけたもの同士をはち合わさせるとどうなると思う！！」
「す…するとその針がお互いの左胸… つまり心臓を貫くことになるんだ―――っ！！」
そしてはぐれ悪魔コンビは、マッスルブラザーズを地獄のコンビネーション１に捕らえ
その針で両者の心臓を貫く、魔界の死刑執行で決着をつけんとする…！！
＜つづく＞ どことなく、息子に憎しみを説くアシュラパパとママが仲良さそうに見えるのは気のせいかｗ 多分夜はえすえむな関係なんだろうなw ＞アシュラパパママ 人は憎むものだけどアシュラ夫妻は悪魔なのでいちゃついててもセーフ 普通に仲間同士の結束も強いよな、悪魔超人
前回でも死んでなお正義の打倒に怨霊になっても駆けつけてくれるくらいだし
まじで非道な悪魔と言うと、それこそトップの悪魔将軍くらいなんじゃなかろうか グレートの黒いのって地肌じゃなくてボディースーツだったのか…w 夢の超人タッグ編３１ 傷だらけの最終決戦！！ の巻
＊扉絵は準決勝に進出した4チームの図
★風格ただよう完璧＜パーフェクト＞超人！！
【ヘル・ミッショネルズ】 ビッグ・ザ・武道 ＆ ネプチューンマン
★全悪魔の意地と誇りをになう！！
【はぐれ悪魔超人コンビ】 サンシャイン ＆ アシュラマン
☆不気味な存在の異色コンビ！！
【２０００万パワーズ】 バッファローマン ＆ モンゴルマン
☆優勝しないと主人公じゃない！？
【マッスル・ブラザーズ】 キン肉マングレート ＆ キン肉マン はぐれ悪魔コンビの魔界の死刑執行が、マッスルブラザーズを仕留めんとする
幾多の正義超人を葬ったように、マッスルブラザーズもまた悪魔の毒牙にかかってしまうのか…
さらにはキン肉マンも、信頼していたはずのパートナーがどこの馬の骨とも知らぬ誰かと気づかされ
もはや自暴自棄になってしまうキン肉マン それをグレートがどうにか説得しようとするがキン肉マンは動こうとせず…
そして両者の胸についた刃が、お互いの心臓を貫かんとする…！
・・・だが、それを間一髪！グレートがキン肉マン側の刃を両手で受け止めその処刑を寸前で防ぐ！！
「グレート・・・ お… おまえ」
「あ…悪魔さんよ… オレたちを処刑するための道具が 結局オレたちを助けるための…道具になろうとはな！」
叫びながら、悪魔の拘束を振りほどくグレート だがやはり負担が大きかったか片膝をついてしまう
その姿にキン肉マンもグレートの身を心配するが…そこへ悪魔の甘言がキン肉マンの心を蝕む…
「なんだ 命を救ってもらったんでもう友情回復か？甘いぜキン肉マン
そいつはただ自分が助かりたい一心で処刑針をつかんだ…するとそれが偶然にもおまえを助ける結果になっただけさ」
…アシュラマンの言葉に、再びその心に怒りが沸き上がるキン肉マン
さらには悪魔との戦いをそっちのけで仲間割れを始めてしまうマッスルブラザーズ
そしてそんな姿をあざ笑う二人の悪魔は、さらに阿修羅火玉弾の連発でマッスルブラザーズを苦しめる
グレートの説得にも、キン肉マンはそっぽを向いて取り合おうとせず…
そこに３度、阿修羅火玉弾が放たれると、グレートもそれに対抗するべくリングロープに体を引っかけ
そこから勢いよく体を放つマッスル火玉弾で対抗 リング中央で火玉弾が激しく激突する！
両者の激しい激突は、アシュラマンに分があったか…余裕の高笑いで立ち上がるが
グレートも顔面を血まみれにしながらも、力を振り絞り立ち上がって見せる…！
「グレート そ…そんな一生懸命戦っている芝居なんかしてもわたしは同情なんかしないぞ！！」
「オ…オレはおまえの同情を買うために立ち上がるんじゃない
正義超人の友情回復のために立ち上がっているんだ―――っ！！」 血まみれになりながらも、鬼気迫る形相で叫ぶグレート… その姿にキン肉マンの心も次第に打たれ
サンシャインがふらつくグレートにギロチンドロップを浴びせようとするところを、とっさにキン肉マンがかばう！！
だがなぜ憎いはずのグレートを助けたのか…グレート自身も血まみれになりながらそう問いかけると
キン肉マンは涙ながらにグレートの体を抱きしめながら言う
「この手！ この頭！！ おまえの正体がカメハメであろうがなかろうがもう関係ない！
こんなに傷つきながらも正義超人のために戦っているおまえは 誰がなんといおうとグレートだ……！！」
涙と共に、二人はその友情を取り戻し、輝かんばかりの姿を見せつける
…その姿を前に、サンシャインの顔には困惑が浮かびながら…
（ど…どうしたことだ… このふたりをみていると あの燃え滾る攻撃心がうすれていく
なんだ…この心のやすらぎは これが友情パワーか！）
友情の輝きに、次第にその表情が安らぎに満ちたものとなるサンシャインだが
アシュラマンの言葉で我に返り、グレートに向けて追撃！！
キン肉マンもグレートを救出せんとするが、呪いのローラーがそれを阻む
うかつに動けば自分もローラーの餌食になってしまう、なにか封じる方法はないか当たりを見渡し…
そこでアシュラマンの姿が目に入り、危機を乗り切る突破口を思いつくと
アシュラマンをおもむろにボディスラムでサンシャインに向けて投げ飛ばし
アシュラマンの体で呪いのローラーを覆い隠し、その隙にアシュラマンごとドロップキックを叩きこむ！！
＜つづく＞ え、まさかサンシャイン正義超人入り？
なんか明らかに友情パワーに目覚めちゃって来てるけど 呪いの人形パワーもあるんだろうけど
キン肉マンは本当に一回人を疑うとなかなか態度を改めないよね
やっぱその辺、ダメ超人時代の心の傷とか…みたいなのは最近のシリアス展開だとありそうなところ まさかサンシャインの笑顔に和む日があるとは夢にも思わんかったw >>767
アシュラは悪魔のエリートだから改心しないってエピソードはサンシャイン改心の伏線だったのか ビジュアル的にはアシュラマンのが仲間入りさせやすいとは思うが
サンシャインみたいな超巨漢が一人いても面白いかもしれんな、砂地獄で個性も十分だし 不気味な存在の異色コンビ、て紹介だと悪魔と完璧の間で暗躍してる黒幕チックな件
まあ悲しいかな、ネプにマスクとロングホーンを剥ぎ取られるのは確定的に明らかだけど 夢の超人タッグ編３２ 悪魔のまぼろし！！ の巻
サンシャインの呪いのローラーを封じるべく、悪魔のパートナーであるアシュラマンを投げ飛ばし
その体を盾に呪いのローラーを封じ、見事グレートの救出に成功！
さらにアシュラマンの腕が呪いのローラーに巻き込まれながら、二人はもつれあいリング外に落下
本来ならこれでリングアウト勝ちとなるが、この戦いはリング上で決着をつけるデスマッチ
するとリング外からまずサンシャインが起き上がり、続けてアシュラマンも立ち上がる
サンシャインもアシュラマンに手を貸そうとするが…アシュラマンの右腕３本が根元から引きちぎられている！？
気づけばその右腕は、サンシャインの呪いのローラーにもぎ取られてしまっていた…！！
アシュラマンの命ともいうべき腕を自ら奪ってしまった後悔に、頭を抱えるサンシャイン
だが自らの腕を奪われながらも、アシュラマンは彼を責めることはしなかった
「サンシャイン 悪魔ともあろうものが人を傷つけたくらいで悩んでどうするんだ！！
あの場合 おまえがもう少しでグレートの息の根を止められるところをわたしの不注意で失敗させてしまったのだ！！
フッ…あんた重大なミスを犯してしまったんだ 腕を失っても当然だ！！
いいかサンシャイン わたしを傷つけたことを悩む前に
わたしの不注意を笑え！！ それが悪魔というものだ！！」
「お・・・おう！！ オレは冷血・冷酷・冷徹の……… 悪魔超人だ―――っ！！」
アシュラマンの言葉に、サンシャインも戦意を取り戻す
…そんな友情、助け合いを完全に拒否する悪魔のパワーに、マッスルブラザーズも困惑が浮かんでいた…
ここまでの長時間の戦いでお互いの体力も限界、悪魔もそろそろ奥の手を出すことに決める
「カカカ ながかった正悪超人戦争であったが 今度こそ決着だ 悪魔霊術…」「……将軍！」
二人の宣言と共に光かがやき飛び上がると、両者が合体し何かの形へと変身する
……その姿にキン肉マンは驚愕、二人が変身したのはなんと悪魔将軍の下半身！？
だが突如復活した悪魔将軍の姿に観客も困惑 将軍の正体である黄金マスクは改心しこの世からいなくなったはずだが
黄金のマスクは将軍の頭脳でしかなく、その手足を動かしていたのは６騎士によるもの
さらには６騎士達は将軍の体の部位であればどこにでもなれるのだという
・・・思わぬ形で再開した悪魔将軍の姿に、キン肉マンは恐怖の汗が浮かび
将軍戦でのトラウマもよみがえってしまい、頭を抱えて逃げ回ってしまう
まるで戦意を喪失してしまっているキン肉マンの姿に大王も困惑するが…
２代目グレートには今のキン肉マンの心が痛いほどよくわかる
過去に痛い目にあった超人ともう一度対戦するのがどれほどのトラウマか…今のキン肉マンを見れば想像に難くないであろう
勝ちはしたが、悪魔将軍の必殺技である地獄の断頭台、９所封じも破ることは出来なかったのもその一因だろう うろたえるキン肉マンに向け、二人はさらに将軍の上半身へと変身し、ネックハンギングツリーに捕らえながら
二人の悪魔はもはや満身創痍のキン肉マンは見捨ててしまえと、グレートにも悪魔の誘いを持ち掛けるが
……苦しみながら、キン肉マンは呻くようにぽつりと漏らす
「て・・・テリーマン・・・」
その言葉に二代目グレートは、将軍にタックルをぶちこみキン肉マンを救出！！
気を失ったキン肉マンを介抱するグレートの姿…そんな二人の信頼の絆を目の当たりにし
サンシャインはふたたび困惑が浮かんでいた と、そこでキン肉マンも意識を取り戻し
あくまで目の前にいるのはアシュラマンとサンシャイン、と気持ちも持ち直すと
なんとキン肉マン、将軍に向け自ら地獄の断頭台をかけるよう叫ぶ！？
二人も望み通り、地獄の断頭台のセットアップに入るがキン肉マンは余裕の表情で…
地獄の断頭台の直撃を受けながらも、キン肉マンは心配するグレートに笑みを返す
まるで堪えない様子のキン肉マンに将軍も困惑するが…そんな二人にキン肉マンはこう語る
「ケッ……地獄の断頭台は…
悪魔将軍の頭・ボディ・両腕・腰・両足という 強靭な五体がそろってこそはじめてできる技だ
両足だけの断頭台じゃあ…虫も殺せやしないぜーっ」
そのままキン肉マンは将軍の下半身を持ち上げ、ニークラッシャーで反撃！！
これにはたまらず悪魔も将軍の変身を解いてしまうが、すかさずアシュラマンがキン肉マンを捕える
サンシャインにもグレートを捕まえるよう叫ぶが・・・サンシャインはアシュラマンの指示にも動こうとしない
「せ…正義が正しいのか 悪が正しいのか わからなくなってきた…！！」
幾度となく見せつけられた正義の友情パワーを前に、もはやサンシャインもその心の迷いで動く事ができずにいた
＜つづく＞ なんかサンシャイン、一気にメンタルがズタボロになってきたな
恵まれたガタイと砂能力でほとんど無敵だったサンシャインの意外な弱点というところか 久々に悪魔将軍が大暴れ、かと思ったら出落ちでちとガッカリ感 アシュラマンの腕を奪ったことに自分を責めるサンシャインとそれを責めずむしろ慰めるアシュラ...
なんか普通に友情してる気がする
まーその前に脱着自由のアシュラの腕に命と言える程の価値はない気もするんだが 腕を失ったのはここでカメハメの腕を生やしてまたひと悶着起こす伏線かもしれんが
ここまで友情の輝きを見せつけてる以上、それを曇らせるような小細工はもう通用しなさそうなのよね
師匠の死を認めて、しっかりと前を向く…て流れを踏むならキン肉マンのカッコよさにも繋がりそうかなー 正義と悪で揺れ動く悪魔超人、て書くと完全にデビルマンな件w
これは本当に仲間入りしそうだな、アシュラマンのほうはまだわからんが >>779
気になるのはサンシャインが友情に目覚めたとしてその対象は戦友のアシュラマンになるんじゃないかって点だな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
