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修「どういう意味でしょう…」
太刀川「昔、人を撃てない奴が居てな。うっかりランク戦で撃ってしまいゲロ吐いて寝込んだから、平気なら心配ない」
修「それはユズルの師匠の話ですね」
太刀川「1回だけ間違えて当ててからは猛練習して武器を壊すスナイパーになったよ」
太刀川「つまりはそういう事だ」
鬼怒田「まぁ個人的な話はそれくらいにしてネイバー噂の件を頼むよ」
修「はい。もちろんです。これは僕の責任ですから」
修退室
鬼怒田「しかしネイバーをチームに入れて遠征目指すとはズルくないか?」
太刀川「いや最初は迅をチームに入れようとしたらしいですよ」
鬼怒田「はぁ?!そりゃ反則過ぎるだろう」
玉狛支部
林藤支部長「なるほど鬼怒田さんと太刀川さんが手を打ってくれたか。良かったな」
栞「じゃあヒュースの件はみんな頭に入れて普段通り頑張ろう」
玉狛第二全員「了解!」
ポーン ラインの着信音
栞「最終戦の対戦相手決まったよ」
栞「えっと…一位の二宮隊、四位の生駒隊、七位の弓場隊だね」
翌日 新しい噂を広める
鬼怒田「とりあえずヒュースを見たってC級隊員が居るなら連れて来て記憶封印装置もありだな」
玉狛支部
小南「やるだけやったんだからチャクラム練習して試合頑張んなよ。今日はあたしが奢ってあげるからさ」
遊真「小南先輩太っ腹」
小南「いや、ご飯作るのめんどくさいだけだから」
小南「太っ腹?!あたし太ってないから」
修がヘッドロックされる
焼肉屋で二宮隊とバッタリ遭遇
二宮「つまりはそういう事だ」

5月号へつづく