【気を付けろ……!「内陣」の奴らはどいつも全員怪物揃いだ…】
BORUTO31話冒頭での、デルタと再会したカワキの台詞。
そんなこと言われても読者は2巻ほど前に、その内陣の一人であるご老人(仮)が果心居士に
特に大技という訳でもない三昧の真火で瞬殺されているのを見せられた後。
トップ格らしきジゲンや居士はともかく他の連中が皆怪物並みの強さなのかは、
カワキの証言だけではよくわからないし確かな情報とすることはできないのであった。

【用があるのはカワキだけ…まああなたの事は成り行き上殺すけどね】
BORUTO31話でナルトを追い詰めたときのデルタの発言で、
カワキには手を出すしナルトは殺すつもりだけど、傍にいるボルトとヒマワリには興味がない、という旨。

木の葉に侵入する前はイライラしすぎて誰でもいいからブッ殺したい気分とまで言っていたので、
眼中に収まっているうえに素性を知られてしまったうずまき兄妹に刃を向けても彼女のキャラクター上決しておかしくはないはずだが、
どうやらデルタ氏はNARUTO世界で稀に見る淑女であったため、幼い少年少女をストレス発散の道具に使う気にはなれなかったようだ。