バウムクーヘンエンド「も」ミスリードの作品

いかにもくっつきそうな相手とくっつかないで、最初にいたほうが余る
………「のではなくて」

時代が変わって価値観がアップデートされて、読者が
「今思うとあれ、くっつくと見せかけてそうじゃなかったやつ?は、最初からマキノさん役や時計ウサギ役として描いてただけなんじゃね?」となるやつ
冷静に見るとくっつく相手にもオーソドックスな要素がある
(幼馴染みとくっつくと見せかけて敵女とくっつくんじゃなく、幼馴染みが二人いる感じ。本命は決して型破りではない。)
くっつくと見せかけてそうじゃなかったやつ?は全然不幸になってないし、本命より不細工に描かれてないし、中弛みもしてない
それぞれがいいポジションに収まってる

ぬ〜べ〜みたいに連載後半に本命が決まるのは行き当たりばったりで決めてると思うけど
比較的最初のほうに本命が出るやつは違うと思ってる
個人的にうる星やつらはしのぶの相手が手抜きっぽいから違うかな