素人の社会生産性能力ゼロの君に印刷でオカネもらってる側の観点からモノを言うと、

>印刷会社は渡されたデータと紙ベースの見本通りに印刷するのが絶対でそれ以外を間違って
>印刷することは重大な過失だから絶対にありえない

とあるが、集英社をはじめ出版社が漫画をデータ化するときは
自社にある、かなーり高性能なスキャナー機で取り込み、それをPDF化してデータ転送をします。
ただ、昨今は色々と校正技術も上がってはいるけれど、"出版社がスキャナー機で読み取ったデータを
印刷会社に送る”というこの20年以上前からの慣例は変わる事はありません。
理由はすごくシンプルで、自分のところでオカネ払って書かせている紙の財産の原本を渡したくないからです。

本来の印刷であれば、データとそれに基づく確固たる「校了紙」と呼ばれるもの、そして会社によっては校閲部門などで
何重ものチェックを行って印刷工程へと入りますが、上記のように未だに漫画誌の編集などは編集者レベルで
スキャンを行いそれのみを印刷会社へ転送するという、常にリスクを伴った手法を用います。

つまり、この部分で責められるべきは印刷会社はもちろん、作者でもなく、いまだにこうした手法で
ダブルチェック機能すら不十分な出版社そのものが責められるべきなのです。

印刷会社に非が無いという主張は正解。ただ、それで作者そのものを責める主張はまさに無知・無能の極み。
そして、作者は別に印刷会社を特定して責めていたわけではないのは明白です。
間違ったまま刷られてしまった、ただこの事実を主張していただけであって、
それを勝手に印刷会社へ矛先を向けさせるあなたの主張はまさに馬鹿丸出しの主張でございます