昔の西原は発展途上国の子どもや女性といった弱者に温かい目を向けていたっていうけど
でもその温かい目というのも

「社会の矛盾や不平、不正を正そう、社会を変えようなんて考えたって無駄だよ
その日に家族が笑っておいしいご飯さえ食べられたら幸福なんだから、社会変革なんて単なるインテリのお遊びなんだよ
貧乏人は黙ってお上の言うことを聞くふりして、適当にやり過ごしてさえいれば良いんだよ
真面目に社会を変えようなんてするだけ無駄だよ」

という「百姓は黙って米さえ作ってりゃシヤワセなんだ」という、愚民化計画なんだよな