新北斗の拳妄想伝2
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
前スレの妄天の拳さん、メイデンさん、次はこちらでどうぞ。
他の方もご新規さんも、こちらでどうぞです!
新北斗の拳妄想伝
https://changi.5ch.net/test/read.cgi/csaloon/1200049900/ 「シュウVSボルゲ、もし斗わば」1
仲良く筒先並べた自動小銃。AIを搭載し、標的に我が身を叩き付けんとす蛇型ロボット。
大人達に旧世界の終末を思い起こさせるには、充分すぎる光景だった。
この光景に、聖帝軍の歩兵隊は恐れおののいている。
聖帝軍の進軍速度は、最も足が遅い者の進軍速度に等しい。
一兵たりとも後退を許さぬ特異な軍隊ゆえ、最前列には背水の歩兵隊が並ぶ。
そのすぐ後ろに、一つ以上の南斗の将星が輝く。
自動小銃から50mと離れず横一列に並んで対峙する歩兵隊は、今し方、
眼前へ躍り出た南斗の将星を祈るような想いで見つめた。
否、神を否定し神になりかわらんとす南斗の傘の下、それは祈りそのものだった。
南斗白鷺拳のシュウ。
彼が歩兵隊の頭上を飛び越した時点で、敵将ボルゲは後退命令を出した。
自動小銃を一挺も失う事なく退却に成功したボルゲ軍だったが、
シュウの足元を多頭凶蛇棍が狙った勢い、ボルゲだけが前線に取り残された。
一騎打ち。 「シュウVSボルゲ、もし斗わば」2
まさゑも、後方の丘から、コメ粒ほどの大きさのシュウを心配そうに見守る。
旧レジスタンス勢力系のまさゑたちの庇護者でもあるシュウが斃れたら、
後任は誰になるか分からない。
まさゑたちが丘に居るのも、聖帝軍の背後の異変報知器の役目でしかなく、
シュウ亡き後の運命に光が続くとは思われなかった。しかし………
今もボルゲ軍の将ディオの部隊に銃で制圧され、聖帝軍の定例以外の振り方で、
旗を振る事もできないでいるまさゑたちだが、シュウの姿をコメ粒ほどにでも、
眺めていれば、その瞬間もまさゑの心は光に溢れていた。
「銅鑼だ! 有意のリズムにだけはするなよ!」
前線ではシュウが急に、そう命じた。歩兵隊のすぐ後ろで、モヒ官が少し躊躇しながらも、
バチを振りかぶり、そして叩いた。瞬間、大音響。だが、それで終わりではなかった。
周りのモヒ官たちは鞘でも食糧袋でも何でもぶっつけて、途切れることなく、
銅鑼を打ち続ける。
五感と「気」で世界を識(し)るシュウと、異常聴覚に頼るボルゲ。
シュウの機転で、勝負は決した筈であった。
「なにぃぃぃ!!」
狼狽して叫んだのはしかし、シュウの方だった。
ボルゲの武器――多頭凶蛇棍――は、シュウの右脛に痛打を加え、
更に尖端がシュウの目前(?)に迫っていた。 ひとまず、ここまで。
妄斗のペン聖たちの帰還及び、新たなる伝説の担い手(作者様)の降臨を待ちます。 携帯小説「ケンシロウ外伝」
ttp://www.geocities.jp/hokuaniken/sakuhin/gaiden/ken/ken-top.html
あと「夢畑」もありますが、女性向けなのでURLは遠慮しておきます。 「ケンシロウが居ない世界線」(バウケン編)
■北斗宗家・日本分家
次期宗家はトキ。ジャギ、継承問題で一応の納得。
もし跳ね返っても、トキは有情拳があるから情けがあっても最後までいく。
ラオウ、出奔して野望に走る。トキとの対決は保留。
■南斗宗家
ユリア、伴侶はシン一択。文明崩壊後の関東平野で、南斗の星々を仲裁して護る。
アイリ、ジャギが狂奔しないため兄と幸せに暮らせる。いつかは自立して敵と闘う。
マミヤ。村のため、ユダと末永く暮らす。
サウザー、愛ゆえに暴走するも目明きのシュウ(強いけど甘い)に諫められる。
……忘れてた。アミバ、トキが健在だったら、トキを騙るリスクは取らない。
■元斗宗家
拳王軍及び聖帝軍と拮抗しながらも、一人の天帝を戴いて、帝都を護る。
天帝の守護は斗(衛星)間の力関係に影響するから、ジャコウも天帝幽閉ができない。
■修羅の国
拳王の帰還で大戦乱になるも、拳王軍の豊富な噛ませ犬要員が琉拳の魔界の秘密を暴く。
秘密を暴くというより、敵を知るため慎重を期す性格の拳王が観戦して看破する。
羅将が倒れ、後には仮面修羅とボロが残る。新しい国造りが始まる。
拳王帰国後、トキが羅聖殿を詣でるかどうかは不詳。 ■コウケツ
治世が進むと、馬番から農業指導者へ出世する。拳王軍の将官には頭が上がらない。
■サヴァ・ブランカ
拳王健在を知ったら、バランは(入滅して殺戮の業を償う気でなければ)恭順する。
あとは政治力学の問題。「斗」間の代理戦争に使われないとも限らないが…。
■ボルゲ
三斗に対し、妙な野望は抱けない。地方軍閥○○軍の一つとして、大勢力に恭順する。
■その他、悪党グループと一般弱者たち
泰山・崇山・華山の三山の小ボスが、手下も含めて原作よりも多く残存している。
「斗」の将たちの手下にあたる中ボス・小ボスも、多くが残存している。
安定した治世になれば、農民・労働者と強者は強奪でなく搾取の関係で結ばれる。
持続的な搾取を目指す強者(モヒ等)。安定した統治を図る拳王・聖帝・帝都。
戦乱期の殺戮の時代さえ終われば、一般弱者の寿命は飛躍的に向上する。
但し生活の質は、必ずしも向上しない。それは、刹那的な強奪をやめた強者も同じ。 「番外編」
※「ねぇ、ケン、よく思い出して?
某国で主席が内戦に核を使用する前、この国に滞在した時期があったでしょう?
… … … … … … 、
… … … … … … … … 。 むしろケンシロウの方が異世界から世紀末へ転生したナニカじゃないの?
"斗"の根絶と第四次世界大戦を起こしてるよね しかも棍棒と岩石が舞い飛ぶ、アインシュタイン先生が予言した通りの第四次世界大戦ww 自動でついてくるロボット「サウザー」が本運搬
ttp://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?yj=15248289253456 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています