からくりサーカス 連載中 からくり二体目
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週間少年サンデー 1997年32号にて連載が開始された「からくりサーカス」
この漫画について色々語りましょう
なお、この作品は人形繰りの技術を駆使することで、１日一話のペースで連載されるようです
たまに操り損ねて変な時期に休載したり合併号になったりすることもありますが気にしないでね
※注意※
連載中スレとは連載終了した漫画作品を第１話～最終話まで順々に、
『現在連載されているもの』つまり現在進行形で語り合うスレです。
●ただし、あらすじは単行本基準で進行していきますが、
●まれにページが多く、やむを得ず同シナリオでも複数に分ける場合があります。
●（「第1話・A」とか「第2話・前」等）
●スレ住人から教えられた場合は別ですが、この場合、
●区切りのいい所や一定のページで一旦切り上げる場合があります。ご了承下さい。
ネタバレ発言はご法度。現在明かされてる情報のみで語り合いましょう。
連載中スレにそぐわない話は楽屋裏スレで行いましょう。
次スレが立ったら or 連載終了して合図があったら楽屋裏！ 現代に戻って好き放題に語り合え！
関連スレ等
前スレ
からくりサーカス 連載中
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/csaloon/1513585292/
連載中スレの楽屋裏 第34幕
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1358072497/
連載中スレまとめ
http://rensaimatome.blog.fc2.com/
連載中スレ過去ログ倉庫（更新停止中）
http://rensai.nobody.jp/ 角材を顔面にブチ込まれたり崩落事故に巻き込まれてもピンピンしてるとか・・・
実はオヤジもオートマータかしろがねの類の境界性なんじゃ・・・ 流石にオヤジは丈夫なだけの人間だろうｗ
・・・けど知らないうちにいつの間にかしろがねになってた、って人はいそうだな 諒子ってちょっとボダっぽくてリアルだと地味にヤバそうな奴だな 個人的にはエヴァのアスカを思い出すツンケンぶり
でもまあ子供だといっても、キライって理由であそこまで喧嘩上等で接するのはちょっとどうかとは思うな まぁ勝も勝で行動アスペっててネジ一本飛んでるからな
トータルでみるとメリハリある対応力のしろがねが一番まともな子供というｗ 法安おじいちゃんは家では『やりがい』みたいなのをなくして覇気がなくなっちゃってるんだな
こういうのばボケ一歩手前らしいからみんなも気をつけよう 認知症になると高齢引きこもりと同等の不良債権になるんやで 第４幕
法安対しろがね
しろがねと勝は、前回散らかしてしまった法安の作業小屋の片付けに赴くが
しかし法安もものすごい剣幕で怒鳴り散らちて追い返そうとする
そのド迫力に、勝も流石に目を丸くして…仲町サーカスの面々から聞いた法安の話を思い出す
仲町のオヤジも、改めて法安の下を訪れようとするしろがねにやめとけと言う
ノリさんヒロさんも、法安の厳しさにはいろいろ声をあげていたが
それでももう一度、としろがねの意志は固い
ガンコさはあのジジイと一緒と呆れ顔の仲町であった
勝も話にはきいていたけど…法安の孫娘と聞いて、諒子のことを浮かべる勝だが
本当にこんなスゴイおじいちゃんと住んでるのか、勝もちょっと自信なくなってきたが
そこに現れた諒子が、勝の姿に不平の声をあげる
「なにさ、昨日競走で勝ったからって、何かくれっていうの！？
それともサーカスに私をスカウト？ じょーだんじゃないわよ、サーカス"なんて"！！」
諒子のその言葉には、勝もちょっと頭にきちゃう かちちこ＃
で、言い争いになっちゃう二人
…そんな勝だが、ちょっと頼りないその風貌には法安も文句の声が出る
そしてしろがねにも、口では片付けといってもどうせ本気ではないと声を上げ振り返るが
そこには作業着スタイルにその身を改めたしろがねの姿がありました
さすがにちょっと言葉に詰まる法安だが、それで片づけを許すかは別だ
「若い奴は、道具に対する尊敬の念がねえ すぐほうり出したり雑に扱ったりするからな！」
そして怒鳴り声を上げてしろがねをたたき出そうとする法安だが
そこには、赤子をあやす母親のように、道具に丹念に接するしろがねの姿があった
・・・これには法安も文句のつけようがなく…やむなくしろがねのお片づけを許すのでした （ま、あんだけぐちゃぐちゃになってんだ…
あの女、今に疲れ果てて、泣きを入れるさ）
しろがねが一人で作業小屋の片付け作業をしている最中
法安は置いてあったお茶くみ人形の修理をしていたが、どうにも調子がよくない
と、そこにしろがねが片づけが終わったと声をかける
だがアレだけ散らばっていたのを、まだ昼が終わった程度で片づくはずがないと声を荒げるが
作業小屋を見てみると、本当にていねいに片付けられていた これには法安もあんぐり
「サーカスの道具がたくさんありました
どの道具も古びてはいますが、使い込まれて、よく手入れされていて……」
「あたりまえよ…この道具はどれも、ワシが長年面倒を見てきたモンばっかりだ…
おまえ…知ってるか、人間も、道具と一緒なんだってよ…
デカルトとかいう昔のえらいのが言ったんだってよ
人間は食いもんっつう燃料を使って動く道具の一種だってよ」
しろがねが組んでしまった綱渡りの器材にぼやきながらも、法安は続ける
人間が道具なら、だからこそ愛情をもって大切にしなくてはいけない
そしてそれが一番やれてなきゃならないのがサーカスだった…
それを仲町は台無しにしてしまった…
仲町があらぬ誹謗中傷で壊れたとしても、自分達"道具"が幾らでもなおしてやれた
だが仲町は自らその道具箱を、サーカスごと潰してしまったのだ
「道具を信じられなかった使い手に、わしはもう何も協力する気はねえ！！」
険しい形相で、そう声を荒げる法安であった
だが余計なことまで言い過ぎたか、バツが悪そうにその顔をそむける
…ふと法安はしろがねに、なぜこんな損な役回りを引き受けたかを問う
その問いに、しろがねはまっすぐにこう答えた
「私は―――道具です 道具は…いつもたった一つのコトしかできません
私は…サーカスをやるコトしか、できませんから…」 しろがねの方は、法安の傍らに置いてあった、動かなくなった茶運び人形に関して聞いてみる
なんでも古道具屋で見つけたものだが壊れているらしく
直してやりたいのだが、素人なので上手くいかないようで…
「………ワシもこいつと同じさ 持ち主に、大事にされなかった道具…直んねえ人形…さ」
その人形をしろがねが見せて欲しい、というが法安もダメだとつっぱねる
しかしどこか儚げな表情を浮かべて、どうか、と頼むしろがねにやむなく法安も折れる
そしてしろがねは、あるるかんの入ったスーツケースを開き、人形の整備を始める
これには法安も目を丸くしてしまい…その整備をしながらしろがねが自身に関して話し始める
「私は幼い頃から――― 本当に、ただの道具として育てられました
ですが、あるコトをきっかけに、」
―しろがね、おまえは人形なんかじゃねえよ―
「私は変われました… それから私は、変わり続けているのです…」
自らの脳裏に浮かぶ、『人形』として育てられた日々と
そんな自身を変えた、一人の男の姿・・・
「生方さん……壊れた道具は、修理をすれば直ります
ましてや、人は物ではありません… だから、きっと…
人間なら何度だって、やり直せるのでしょう」
しろがねが話を終えると、茶運び人形も可愛らしい動きで動き始めた
おもわず満面の笑みを浮かべる法安だが…また渋い顔に戻り
・・・改めて、仲町サーカスに機会が欲しい、と語るしろがねだが
法安ははっきりと、それを拒絶する……だが、その後法安はこう続けた
「ワシは仲町に貸してやらんと言っただけだ おまえにとは言ってねえ
ちっ、しゃあねえな 持って行きな」
法安のその言葉に、しろがねも深々と頭を下げて感謝するのであった
＜続く＞ 【画像あり】なぜ在日韓国人が死ぬほど兵役を嫌がるのか？(笑)
ウンコで顔を洗う(笑)
同僚のケツの穴の匂いを嗅ぐ(笑)
狂ったバカチョンが銃乱射(笑)
上官のいじめにブチ切れ手榴弾で自爆(笑)
遠くで歩いている人をふざけてライフルで殺す(笑)
恐怖のあまり、在日「懲役に行くと日本人が悲しむ」(笑)
徴兵と懲役を間違える始末(笑)
2ch「ホモ養成所かよこれ 」「大好きな ウンコがタラフク食べられるニダ」(笑)
http://blogs.yahoo.c...ne0358/11202313.html しろがねがハニトラ紛いのワンセックス持ち掛けたらいとも簡単に遺産吸い上げられそうな爺さんだなw しかし日曜大工スタイルも意外と似合うなしろがね
美人は何着せても美人と言うことか ツンデレというより定型的な職人気質のコミュ障って感じだな
この手の老人は存外多い 第５幕
一時閉幕
しろがねが法安の作業小屋を片付けていたのと同じ頃
勝の方は逃げる諒子を追いかけながら、なんでサーカスの悪口ばっかり言うのか声をあげるが
言いたいから言ってるだけだと返してのけ、近くのフェンスの上に乗って器用に走る抜ける
それくらい僕にも、とフェンスをよじ登ろうとするが
上に立ったところで頭から落っこちた うわーださーｗ
「ははーん あんた…サーカスサーカス言ってるけど、団員なんかじゃないんじゃない？」
痛いところを突かれて動揺する勝 一輪車は乗れるようになったと返すが
あんなもんクラスのみんなだってできると言われて勝もショック ｶﾞｰﾝ
嫌味たらしくただサーカスにいるだけの勝を責める諒子だが…
「………そうだ… ぼくは…あんなスゴイ人達の中にいて、なんにもできて…ないんだ」
ちょっと気落ちしてしまった勝の姿に、諒子もそれ以上いえなくなっちゃう
「あーあ…ワタシが、サーカスにいたらなァ……」
思わずぽつりとそう洩らす …その言葉を聞いてた勝もにんまりしちゃうのでした
にやけ顔でからかう勝に諒子もぶーたれるが ・・・そこになにやら不良たちの姿が…
なんでも地元では有名なヤンキー達のようで、二人も退散しようとするが
…不良達は、乳母車で寝ていた赤ん坊のところに飾られてた風車を、蹴り飛ばした
母親達は話しこんでいてそれに気づかず…泣き出した赤ん坊に困り顔
これには涼子も見逃せず、母親に教えようとするが
「おい、待てよ！ 赤ちゃんの風車けったでしょ 直しなよ！」
不良達に向けて、勝が声を荒げて呼び止める…！
さすがに遼子も、勝のその無謀さに青ざめてしまうが… 不良の一人が、勝のどてっぱらに強烈な蹴りをぶちこむ！！
さらにその顔面にビンタを浴びせ、見かねた諒子が止めるが…
そんな彼女を軽く突き飛ばし、勝を嘲笑いながら裏拳をぶちこもうとするが
その一撃が顔面に突き刺さりながらも、勝は気丈に不良達を睨みつける…！
・・・そして勝の脳裏には、リーゼと話したことが思い出されていた
猛獣使いのリーゼ、彼女が猛獣を操るコツとして、勝にこうかたる
動物は人の恐れを見抜くからそれを態度に出してはいけない
―だから勝サン、私は心のナカ、いつも唱えているのデス
『私、ライオンより強イ もっと強イ猛獣ダ、私は』ってネ…
だから、ライオン達に命令できるノ―
そして勝は、獅子の如き気迫を放ち、不良達を一喝する！！
その気迫に不良達も僅かにたじろぐが…三人まとめて勝に襲い掛かろうとし
そんな不良二人の頭に、勝の投げた石がぶち当たり
…続けて、ヴィルマの教えが浮かび上がる
―ふん、強いヤツとやる時にゃ、"それなり"にやるのさ
あんた人間だろ 道具もアタマもあるじゃないか
自分が弱いコトを言い訳にしてたら、いつまでたっても言いたいコトは言えないねえ
ケンカ強いヤツがなんでものさばってる世の中が正しいのかい？ なら色々使って勝ちな
ただ、ナイフはやめときなよ―
そしてノリさんやヒロさん、仲町のオヤジの教え…
―マサル、小せえのってけっこうケンカの時ゃいけるんだぜ
なんつったて、相手のふところにもぐりやすいじゃん―
―そーそー、そしたらよ、ワキの下や横っ腹ってわりと効くんだぜー
思いっきりやってみな！― 二人の教えを浮かべながら、不良達の懐にもぐりこみ
そしてその脇腹にオルテガハンマーを叩きつける！！
悶絶する不良の横で、もう一人がやぶれかぶれに突っ込んでくるが
―バカヤロウ、マサルにろくでもねーコトばっか教えるんじゃねえ
でもなァ、男にゃひけねえ時もあるからな… そんな時にゃ根性入れろ！
歯をくいしばれ 目は絶対にそらすな 目ェつぶんなきゃ負けやしねえ
そしてゲンコツを、まっすぐつきだすのよ！―
真っ直ぐに放った勝のパンチが、見事不良の股間を貫いた！！ ご き ん
だがもう一人にその身を捕まえられ、勝の快進撃もこれまでかと思われたが
そこに警官がやってきて、これには不良達もたまらず逃げ出してしまうのだった
ボロボロになった勝を心配する諒子だが…そんな彼女に、勝はこう話す
「仲町サーカスで、ぼくはやっぱり芸を習ってるよ
生方さん、ぼくはね、団員のみんなから―――
『気持ちよく生きるための芸』を教わってるんだ」
そういって勝は、赤ん坊の乳母車に風車を戻してあげるのでした
とはいえだいぶ痛めつけられた勝がそのばにうずくまっちゃうけど
・・・気持ちよく生きるための芸…その言葉に諒子の脳裏に浮かぶのは
…『優秀』だけど、どこか窮屈な自分への賞賛の言葉が浮かび
「いい…なァ」 諒子はそう、ぽつりと呟いていた
いいなァ、サーカス
からくりサーカス ←
Le Cirque De Karakuri フォンニィ・フォンニャットの虐殺の生存者である女性は会見で
「なぜ韓国軍は女性と子どもだけだった私たち家族に銃を撃ち、手榴弾を投げたのか」
「どうして韓国軍は恐ろしい過ちを犯したのに、50年以上認めることも謝罪もしないのか」と訴えた。
また、女性が「死んだ弟は韓国軍の銃撃で口が飛び散った」と述べた後に感極まって黙り込み、
これを見たハミの虐殺の生存者が涙を流して女性の手を強く握る場面もあったという。
この報道に、韓国のネットユーザーからはさまざまな声が寄せられている。
「謝罪はしたが、ベトナム政府が何度も拒否した」
「ベトナム政府が謝罪は不要と言った。戦勝国だから」
「もう解決済みだよ」
「米国からは謝罪を受けたの？」
「韓国が謝罪するならベトナム戦争に加わった他の国もするべき。なぜ韓国だけを責める？」
https://news.biglobe...0420_3284620512.html ヴィルマ仕込みの投擲術はつよそうだ
というか勝くんこれ立派に一芸にできるだろ 何かと素行の悪い奴には取り敢えずボコられる勝
流石に本人にも問題があるようなないような…ocn ベースのメンタルは勝のが鳴海よりは強そうだな
勝はなんかパーソナリティな性格の底が見えない まあ勝は鳴海兄ちゃんの呪いで強くあれと自分に言い聞かせてる感じだしな
幸いにもいい大人達が支えてくれてるからいいけど
そうじゃなかったら強くなりたい自分とそうなれない現実でボロボロになってそうではある 勝はヴィルマにしろがねに遼子とハーレム生活なのに
鳴海はルシール婆のみという罰ｌゲームレベルの女っ毛の無さ・・・ >>453
一国の公女や治療施設の看護婦さんと、旅先での女っ気はそれなりにあるんだけどな
パートナーがマザコンとババアだから、そういわれても仕方ないがｗ 鳴海は生粋のコミュ症童貞だから機会はあっても生かせないんだよな
まぁその儚さが魅力のひとつではあるけど リョーコちゃんデレるの早い
でも子供だし素直になれずに憎まれ口を叩いちゃうポジションかな 正ヒロインにしては登場がやけに遅いからスペクトラムなサブヒロやな 一瞬のからくりサーカス～
第１幕
開幕ベル
太平洋上に浮かぶタンカー しかしその内部にいたのは死体のみと
…そのタンカーを制圧したオートマータが鼻息混じりに呟いていた
〔ふふーん しかし人間どもは、これだけの燃料をも一瞬で消費しちゃうわけだ
子の地上にとってなーんの役もたたんのに、ふふん
むさぼるのだけは得意なのよな ふふん〕
そう一人で語りながら、むさぼるのも今のうちだとして
そのオートマータ、スパッツァのバルーンショーが始まると、
風船をくくりつけた、仲間の虫型オートマータに告げる…
その頃、アメリカのナルミ達は丁度飛行機に乗るところ
なんでもオートマータの手掛かりとして見せてもらった一枚の写真
そこがナルミの記憶にある、中国・長江沿いの町の近くだとの事だが
…が、ギイも嫌味たらしく本当にそうなのか疑ってたが ナルミにどつかれました
気を取り直して、ギイにルシールの方はどうなってるか聞こうとするが
ギイは道行くご婦人に声かけてました ナルミもずっこけ
怒りのナルミがギイのどたまぐりぐり、ギイもどさくさまぎれにご夫人のおっぱいほむほむしてました
と、ルシールがそこに姿を見せるが ひっぱってきたのは人間大もある巨大なトランクケース
ルシールが言うには空に行く時の用心、だとの事だが…
しかしナルミもそんなでかいトランク飛行機に持ち込めるわけないと言うが
『しろがね』を甘く見てはいけない、あっさりフリーパスで検問を突破してしまった
これにはナルミも改めて、驚きを露わにするのであった
「『しろがね』に法的ルールをいちいち適応したら、自動人形＜オートマータ＞を追えない…
それに荷物の中の説明をしたって、理解できないさ」 『しろがね』達が検問を通り飛行機のほうへ向かうと
白スーツの団体が検問を通るが・・・
「あ…あの、お客様 荷物はお持ちじゃないんですね？」 空港の職員がそう聞くと
〔ああ・・・何もね・・・〕 どこか不気味な雰囲気を纏わせて、その集団はそう返した…
一言も喋らない、その不気味なその集団に空港のスタッフも困惑
・・・それに、全員がまばたきをしなかった、と僅かに青ざめた表情を浮かべていた…
しろがね達が席につき…その後ろには無表情を浮かべる怪しい人影の姿があるが…
なにはともあれ、ジェット機が中国へ向けて離陸するのだった…
―――そこからさかのぼる事、十日前の日本では
丁度仲町サーカスが人形劇の舞台を完成させ、勝が声をあげていた
前よりしっかりした作りになっているから、壊れることはないだろう
ついでに人形のほうも完成したそうで 三牛パパとヴィルマが人形もってくるけど
パパのほうが人形づくりなんてサーカスの元団長がやることではないとぼやくが
でも自分の作った人形をあれそれ自慢しちゃうパパ
ヴィルマも目にくまを作りながら、ナイフ使いに針仕事させるななんてぼやきながら決めポーズ
そんな丁度いいトコにあったナイフで人形から出てた糸ちょき
「ヴィルマ、ちょっとあんた手ェ抜いたでしょ
王子ちゃんの首、糸がでてるわよー切って」
「あああ・・・・・・・・・」（震え
「大変そうデスネー」 うわー
と、ノリさんがそんなご一行に声をかける
新しく届いたイスもいい感じと、バランス曲芸をこなしながら言うが
肝心のノリさんのほうがバランス崩してしまった
しろがねの方も新たに届いた高綱渡り＜カンスー＞の練習中
さすがにしろがね、カンスーもお手の物のようで綱の上でぴしっと逆立ち ヒロさんのほうもカンスーはやったコトあるけど、なんだか妙にテンションが高い
なんでも今回、しろがねとコンビを組むパートナーがヒロさんなので舞い上がってるそうな
（逆にナオタのほうはがっくり
久しぶりに仲町サーカスのちゃんとした興行ができると、勝も満面の笑みを浮かべていた
・・・だが、そこに急に大雨が降り注ぐ！！ 慌てて道具をしまう一行だが
…自分達の興行は外でやる物、雨が降ったら行えないが…
さらに三牛パパからの悪い知らせが届く、ラジオで来週いっぱい雨だと
雨が降る中では中町サーカスは行えない、テントが必要だと叫ぶ仲町たちだが・・・
＜続く＞ http://www.sankei.co...or1804210030-s1.html
韓国外務省報道官は２１日、日本政府や国会の指導者らが靖国神社に供物を奉納したり参拝したりしたとして「深い憂慮と遺憾を表明する」との声明を発表した。春季例大祭に合わせ安倍晋三首相らが２１日「真榊」と呼ばれる供物を奉納したことを念頭に置いた抗議とみられる
声明は靖国神社が「過去の植民・侵奪と侵略戦争の歴史を美化している」と指摘。「（日本の指導者らに）過去の歴史に対する謙虚な省察と真摯な反省を通じて、周辺国と国際社会の信頼を得る努力をするよう促す」としている。 カンスーって実在すんのかね
名前の響き的にモンゴルや韓国あたりの中央アジア伝来ぽいけど カンスーって実在すんのかね
名前の響き的にモンゴルや韓国あたりの中央アジア伝来ぽいけど 乗り物移動中に襲われるるのは、もはやこの手の漫画ではお決まりの展開だなw ティートリーにセクハラかますあたりギイもしっかり性欲はあるんだな
ただのマザコンだと思ってた テントでも法安おじいちゃんを頼るのはさすがにどうかと思うから
おじいちゃんのツテでテントに詳しい人を紹介してもらう感じになるかね ルシールの周辺はスピードワゴン財団並のスペクトラムな権限を持ってそうだな 第２幕
興行準備
芸人殺すにゃ刃物は要らぬ、雨の三日も降りゃあいい・・・
まさにそのとおりの状況に、ノリヒロコンビもも空に向かって罵声を浴びせる
とはいえ、確かにこの状況はテントを持たない自分達には厳しい…
勝もせっかくの興行を楽しみにしていたのに…すこしがっかりしちゃう
そこにヴィルマが、旅芸人にはこういうハプニングは覚悟の上と
仲町と三牛のダブルオヤジの頭抱きかかえてそういってくれた
…そして皆が、もはやここでの興行をあきらめようとしてしまっていた
「サーカスをして暮らすということは、多くの難題と旅をするということです
いちいちそれにとどまっていたら、どこにも到着できません」
「勝サン、仲町サーカス、これがサイゴではナイでしょうカラ…」
・・・その夜、トラックの中で横になりながらも…
勝は一人、諦めきれない思いがあった テントさえあれば、どうにかできるのに
お金はあるが、興行は来週、到底間に合いはしない…
ならどうすれば…悩む勝の、だす答えは・・・
…翌朝、勝は生方さんの家を訪れていた おじいさんにお願いがある、とおずおずと話す勝
そんな勝に諒子はため息ひとつつき、あんたもなの、と漏らす
で、おじいちゃんにまたきたよーと言うと、法安も大声で怒鳴り声を上げる
どうやら法安の話を聞くに、勝以外の仲町サーカスの面々も法安を訪れたそうで…
訪れた面子その一、三牛親子
法安に頼み込む三牛パパだが、即座に断る、と突っぱねる
うまく行けばお礼にいい女でもつけるから、なんてナオタがにやけた笑顔で言うが
かえって法安を怒らせてしまったようで あかんべーして退散する二人でした その二、ノリさんとヒロさん
どなりんジジイの法安に脅えるノリヒロコンビは
物影から竹竿に挟んだ伝言の紙を見せて頼み込むが
竹竿へし折られました 残念ながら当然
その三、リーゼとヴィルマ
リーゼがおずおずと法安にテントを貸して欲しいとぽそぽそ話す中
ヴィルマが法安の背中から抱きついて、どこか挑発的な視線とともに頼み込むが
ヴィルマの顔面にゲタぶち込まれた
その４、仲町のオヤジ
生方家の入り口前に、無言で立ち法安と対峙する仲町のオヤジだが
・・・しばらくして、静かに塀の向こうに引っ込んでいきました
｜・´）））
みんなはサーカスの公演をあきらめていたわけではなかった
その事実に、勝もその表情が明るくなる、が…
…彼らが頼み込んでも、ダメだったことで勝のその顔がまた曇ってしまう
そんな勝の姿に…諒子もおじいちゃんに声をかけようとするが
「なんだ、リョーコ
おまえまでこいつらのサーカスを見たいなんて言うんじゃねえだろうな？」
先手を打たれた厳しい法安の言葉に、諒子も二の句を告げなくなってしまう
…すると不意に、法安が勝に向けて語る
「ボウズ…サーカスにゃ昔、大小で呼び方があった
団員が１００名を越え、荷物が１１ｔトラック３０台もの、大所帯のサーカスは、『大荷』と呼んだ…
団員２０～３０人程度の小型のサーカスは『中荷』… 昔はいっぱいあったもんだ
そしてそういうサーカスの横には、小さい見世物小屋が必ず、一つや二つはついたもんだ
ヤブ…オバケ屋敷とかもな それを『小物』と言う
その―― ５０人も入れねえような小さなテントだが、うちにゃあったな」 作業小屋の前に立ち、そう呟く法安
ついでに毎日あいつらが来たらたまらんとぼやきながらその戸を開けると
「特に、こんなおかしな偉人の女に、ここに住み着かれた日にゃあよ！！」
そこにはしろがねが正座の姿勢で座り込んでいた
法安が言うには昨日の夜からずっとテントの件で頼み込んでいたそうな
これには法安もしょうがなく折れるが
「ただし、ワシは手伝わねーからな！！」
凄まじい剣幕で、そう叫ぶどなりんジジイなのでした
それから雨が降る中、仲町サーカスの面々はテントの設営に取り掛かる
…しかしサーカスの面々はテントの建て方の勝手がつかめないようで
公演が明後日に迫りながら、一行に進んでいない様子であった
そんな手際の悪さに、脇で見ていた法安もイラついていたが…
・・・だんだん、ついつい横からアドバイスを挟むようになってきて…
気づけばサーカスのみんなに的確な指示を出して、テントの設営をこなしておりました
そんな法安の姿に、諒子も笑顔で声をあげる
「おじいちゃ――ん！ 本当はさー、おじいちゃん、
おじいちゃんがサーカスやりたかったんでしょう！」
そんな諒子の声に、法安も「ふん」と悪態をつくのでした
そんなこんなで、雨が降る中、仲町サーカス開園初日 見事にそのテントが完成し
―――同日、太平洋上を飛ぶ旅客機では
ナルミがうたた寝をしているようだが、そんな彼に緊張感のない『しろがね』だと呆れ声を浮かべ
・・・三人の『しろがね』の背後からは、怪しい人影の姿があった…
＜続く＞ 前述した通り、韓国はこの日記をもって「強制連行」の確証を得たと思っている。
しかし、この日記には慰安婦の募集に関する記述が一切ない。
残っていない期間の部分で触れているのかもしれないが、私には慰安所の関係者や
慰安婦たちにとって慰安婦の応募の動機や募集の過程が関心事ではなかったのではないかと思われる。
いずれにせよ、この日記ではそうした慰安婦の連行などにはまったく触れられていない。
強制連行につながる言葉すらないのである。
https://news.biglobe...0422_5666202802.html 爺さんに色仕掛けで抱き付いたところを顔面蹴りされるヴィルマ
想像するとギャグとシュールの双極性な光景だな・・・ しかしナルミ達と勝たちがからむ要素がまだまだ見えないな
こっからどう一瞬のからくりサーカスへと繋がるのであろうか さらっと描かれてるけど大所帯のサーカスって奴隷船並の劣悪環境っぽいな
リアルだったら勝みたいなコミュ障は速攻で淘汰される 人が多くなればそれだけ不平も多くなるかんなあ
そういう面では新入りのぼっちは真っ先に標的にされるんだろうな
若い頃のオヤジも結構苦労してただろうし、そういうのを跳ね除ける芯の強さは勝くんも持ち合わせているはず 勝はおじさんのバックボーンがあるから大丈夫やで
絡むことは無さそうやけどどっちもメンドン臭い塊の法安とギイは相性最悪やろな そういや今回おじさんに頼らんかったな
やっぱり直接的な金銭面の援助は控えてるのか まとまった手切れ金渡されて叩き出されてるイメージだな
後々までナマポ受給者ばりに頼ってこられても困ったろうし 第３幕
パラレル
PARALLEL－Ⅰ
日本、伊豆の海岸線沿い
その神社の境内にて、仲町サーカスのテントが立てられ
仲町のオヤジも、何処か感慨深そうにそのテントを見据えていた
法安がいなければ、完成はできなかった…
何から何まですまないとどこか俯いた表情で法安に語る仲町であった
テント中ではサーカスのみんなが内装を整えてるところ
しかしこんな小さなサーカスで浮かれてるなんて、とノリヒロを小馬鹿にするナオタ
んな事言うなら芸すんなと冷たく返されました
その横でしろがねとヴィルマが木箱をテントに置きつつ、その木箱をイスに一息
…しろがねはヴィルマのほうを横目で見やる 殺し屋としての仕事をこなさないで平気なのか問うが
ヴィルマももう勝は狙わないとして、近いうちに依頼人には話を付ける、とのことで
サーカスなんて一生できないと思ってたのに、仲町サーカスでそれができるなら
今さら殺しには戻りたくはない、とヴィルマも語り…
「くくっ、なんかさ、あたしにとってのサーカスってさ、
昔、別れた愛する男みたいなモンなのよ
なじんで、なじんで、全てを捧げて…
それでも別れちゃって、忘れよう忘れようとするんだけど、ダメで…
でも、少しずつ忘れ掛けたとき、街でばったり！
『ああ、やっぱりあたしには、この男しかいないんだ』なんて……
あたしにとっちゃこのサーカスがそんなカンジなのさ」
…時に、しろがねのほうにはそう言う経験はないのかヴィルマが聞いてみる
しろがねはキレイだし、クールに見えるけどこいつだけは温かくいけいれようと言う男の一人くらい…
……だがその言葉に、しろがねのその表情がどこか哀しげに憂いを帯びる… 「……いないわ 私が、温かく受け入れてあげた人などいなかった…
私は攻撃しただけ… 冷たく…物のように彼を扱っただけ
彼は私を叱り、私は彼に身の上話を聞かせた…
私が優しく受け入れた男などいなかった… かわりに…
取り返しのつかないほどの迷惑をかけた男が一人…
もしも、もう一度会えたなら…本当にあやまりたい男が…一人……」
目尻に涙を溜め込みながらそう語るしろがね・・・
そう、その人物とは…かつてしろがねとともに勝を守るために戦った男… 加藤 鳴海…
…そんなしろがねの言葉に、そうとうそいつにいかれてたね、とするヴィルマ
いかれてた、つまり愛してたと言うこと… その言葉に、しろがねの顔が真っ赤になった
そんな彼女をからかいながら、その人は今どこにいるのか聞くが…その問いにしろがねはこう答えた
「どこにもいない・・・ 死んだから・・・」 仲町サーカス公演 初日
同日 太平洋上空・上海空港行き旅客機
ここからしろがねの側に視点を移し…ギイとルシールの横では、ナルミが寝てる様子
そんなナルミにルシールも呑気なものだと呆れたような声を洩らす
昔から自分達『しろがね』が最も危険な状況と言うのは、こういう飛行機で移動する状況だとする
向こうからすれば、飛行機を落とすだけでしろがねを仕留められる絶好の機会なのだから…
…そんな話をしてると、ギイの頭にぽーんとゴムボールが落ちてきた
子供の遊んでたボールがギイのところに飛んできたようで、無愛想ながらも子供に返してあげるギイ
そんなギイの態度に、起きたナルミも文句が出る ギイもその言葉に涼しい顔で
…するとしろがねの後ろのほうで何か異変が起きる
客の一人が隣の客に気分でも悪いのか心配そうに声をかけるが
……その人物は突如、オートマータの機構を開放させる…！？
それを皮切りに、次々にオートマータ達が正体を現しはじめる…！！
だが・・・背後から忍び寄るオートマータ達に、ギイとルシールもやはりな、とため息をつき…
「なんだナルミ、気づいてたのか」
「なんとなくな、バカにすんな」
「二人とも、油断するでないよ このゲームは、始まったばかりだよ」
背後からの襲撃を、3人は容易く止めてみせる・・・！
〔ゲームか…ゲームとはよく言った 『しろがね』え
そうさ、これはゲームさ この飛行機が墜落すれば、我ら自動人形＜オートマータ＞の勝ち、
無事着陸できれば君らの勝ち、という規則＜ルール＞の…な〕
その言葉に、ナルミもふざけんじゃねえと叫びながら聖ジョルジュの剣を振るう！
ギイとルシールがとめようとするが、その一撃はオートマータの身体に深々と突き刺さり…
その瞬間、にやりと笑みを浮かべるオートマータの身体に閃光が走り
旅客機の側面で、爆発が響き渡る
＜続く＞ 前述した通り、韓国はこの日記をもって「強制連行」の確証を得たと思っている。
しかし、この日記には慰安婦の募集に関する記述が一切ない。
残っていない期間の部分で触れているのかもしれないが、私には慰安所の関係者や
慰安婦たちにとって慰安婦の応募の動機や募集の過程が関心事ではなかったのではないかと思われる。
いずれにせよ、この日記ではそうした慰安婦の連行などにはまったく触れられていない。
強制連行につながる言葉すらないのである。
https://news.biglobe...0422_5666202802.html ヴィルマは本当にオトナの女って感じだなｗ
リーゼやしろがねでは出せないアダルトな魅力がある 飛行機内に剣を持ち込めるとか税関ザル過ぎだろｗ
しろがねの能力で認知バイアス狂わされてたのかいな そういやアンデルムスに噛み砕かれてたはずのジョルジュ剣
なんの説明も無く平然と復活してるなｗ
剣の修復に１エピソードくらい使ってもいいのに、サーカス編はテンポが速い ジョルジュ剣 実は何本もストックあるとかだったらなんとなくメラメラ萎えるな・・・
ガッツにとってのドラゴン殺し的な存在だと思ってたのに なんかわかる気はする ＞ｶﾞｯﾂにとってのドラゴン殺し
ただどちらかと言うと、ナルミにとってのドラゴン殺しは鍛え上げた中国拳法のほうだと思ってたわ
ギイのオリンピアやしろがねのあるるかんとかも自慢の相棒だし
いまんとこ決まった得物もってないのはルシールくらいか 日常編のマッピング多すぎてすっかりしろがねが戦闘要員だったコトを忘れてたぜ・・・ocn ギイのカバンに操り人形の整備道具だけでなくスペアパーツとかもあるだろうと考えると
鳴海兄ちゃんの左腕そのものも色々用途を変えて付け替えたりとかできても不思議ではないが・・・
やっぱり相棒感が薄れるのは感じちゃうよなあ、なんて思った 最初冷静なギイが対になる凹凸コンビで相棒的立ち位置かと思ってたら
ただのマスコット枠だった時の広汎性なガッカリ感 第４幕
パラレル
PARALLEL－Ⅱ
ナルミが聖ジョルジュの剣をオートマータに突き刺した瞬間、その身体が爆発を起こし
旅客機の側面を吹き飛ばし、内部を気圧差の暴風が襲い乗客たちから悲鳴が舞い起こる
コクピットの方も異常を感知するが…そこにオートマータの一体、マクダレンがそこに入り込む…！
「ハ……ハイジャックか……？」「よ…要求は…？」
〔結局、みんな死んでよ〕
今ナルミ達が対峙している相手は、切ったり突いたりしたら自爆する人形
『デストリュクシオン』だと語るギイ 大勢のオートマータがしろがね達を取り囲み
〔飛行機に乗るからさァ
『しろがね』が三匹も飛行機に乗るから、こんなゲームをしたくなったのさァ
やろうぜえ、ゲーム〕
激昂するナルミをギイがとめる また自爆されたら今度こそ墜落する…！
…ゲームと言うのがなんなのかルシールが問うと、オートマータもゲームの解説を始めようとし
オートマータ達が腕からチェーンソーを引き出し、周囲の客席をなぎ払う！
だが座ってた子供達のシートベルトが中々外れず…その母子達を諸共になぎ払おうとし
それをナルミが延髄蹴りで止める、が…仲間の一体が別の乗客を殺してしまう！？
〔ゲームのルールはわかったな…君達『しろがね』が我々に加えた攻撃は、
我々がそのままほかの乗客に返す〕
その光景に今にもオートマータ達に飛びかかろうとするナルミをギイが止める
彼の軽率な行動が、ほかの乗客たちを犠牲にしてしまった、とするが…
なら子供達を見殺しにするのか、というナルミの叫びに、ギイは淡々と仕方がないと返した
・・・そのギイの冷血な態度に、ナルミも歯噛みするほかないのであった… ゲームの舞台も整ったようで、改めてそのゲームの内容を語るオートマータ達
なんでも彼らオートマータの間で、素手で仲間達を倒す新参のしろがね
ナルミのことが噂になっている、との事で…腕自慢のオートマータがナルミに挑戦したい、という
彼らは素手なら爆発はしない作りになっているそうで
ナルミが９体の挑戦者を素手で倒せれば、この飛行機は無事上海に辿り着ける、という事だ
・・・どうやらほかに選ぶ道もない、ナルミは先ほど助けた母子達に視線を移し
ナルミは笑顔の仮面を取り出して、オートマータ達に告げる
「じゃ、てめーらみんな、空に捲いてやるよ」
ナルミはルシールに乗客を安全なトコまで下げてもらうよう頼む
オートマータたちもそれを許すかわりに、ギイが参戦しないようオリンピアの糸を外すよう命じる
ギイもそれを聞き入れつつ…ナルミにはオートマータのこのゲームに関して
何かしらの時間潰しの可能性もあるとして、気をつけるように言う
・・・だが、オートマータは子供のひとりに用がある、とその身を母親から奪い取る
オートマータが奪った子供は、このゲームのスコアボードだと、下卑た表情で語る…
〔おまえに我々の攻撃が当たればさ、一本ずつ、この子供の指を折ってくんだよォ〕
その言葉に激昂するナルミだが…横でギイが面白い趣向だと高笑いをあげる
ナルミもそんなギイの胸倉を掴んで声を荒げるがギイも涼しい顔、だが・・・ 「オレは今、人形どもの次におまえが憎いぜ、ギイ 痛いくらいにな」
「すまないな 『生命の水』のおかげで僕は痛みを感じないのでね
人の痛みもわからないんだ
ただな…どうせ折るのならもっと価値のある指を折らないか…」
そういってギイが指したのは、自らの指であった
「この指は美しいだろう 君達の同胞をオリンピアを操って壊してきた指さ
この指を、なんならちぎり取ってみたくはないかい？」
オートマータも、それも面白いとギイの提案を受け入れ子供達を放す
そんなギイにナルミも何を考えてる、と問う
ギイもギイで子供を助けるためでは無い事は確か、と平然と返し
「一撃も入れられるなよ、ナルミ」
「…… オレはおまえは大嫌いだからな どうなるか知らんぜ」
そして、ナルミとオートマータとのデスゲームがいま幕を開ける…！
＜続く＞ https://headlines.ya...-00000043-cnippou-kr
中央日報日本語版
日帝強制徴用被害者の生存者が毎年急減している中、被害者への賠償判決確定は１件もない。
市民団体「勤労挺身隊ハルモニ（おばあさん）と共にする市民会」によると、韓国政府が医療支援金を支給した被害者は今年２月基準で５２４５人だ。
韓国政府は「対日抗争期強制動員被害調査及び国外強制動員犠牲者支援特別法」に基づき、
生存者に限り年間医療支援金８０万ウォン（約８万円）を支給する。
この支援金を受けた被害者は２０１１年の１万７１４８人から毎年１０００人ほど減り、被害者の高齢化で２０１６年からは２０００人ずつ減っている。 ギイも素直じゃないな、自分から憎まれ役を買って出るのはなかなかできることじゃないだろうに なんかギイが突然キャラ替わってるような・・・
抗不安薬でも飲んでるみたいに饒舌なキャラになってるがな ナルミみたいに感情を露わにしたらその心の隙に付け入られる、ってのがわかってるんだろう
そのせいで何か逆にギイの「冷たさ」がわざとらしく見えるがｗ ナルミは逆にそろそろ戦場慣れして冷静なトコロがみたいな
あんまり火病ってばかりじゃどうも小物感が漂っちまうｍｌ ｶﾘｶﾘしてない鳴海兄ちゃんなんて鳴海兄ちゃんじゃないやい（何） まぁ鳴海がキレやすいのは元いじめられっこだったりとか
正義感への偏執的な強さとかのアイデンティティ的なもんだからな しかしまたギイ未参戦か
雑魚散らし以外で活躍の場面あるのかなこいつ 伝説のしろがねとか、前評判に箔をつけすぎて逆に活躍させにくいのかなー
誰が相手でも優雅に立ち回っていそうで、どうにも苦戦してる絵面が想像しにくいし >>500
子供を人質に取られてたりするような認知バイアスの掛かったハンディキャップ戦が多いからしゃあない 闇落ち厨2p2pモードならいくらか冷静に戦えるけど自滅するからな 第５幕
パラレル
PARALLEL－Ⅲ
ナルミとオートマータ達との戦いが始まり
ハゲたおっさん型のオートマータの振るうチェーンソーを容易く回避し
その胸にナルミの一撃が突き刺さる！！ が・・・
次の瞬間、ギイの指が嫌な音を立ててへしおれる
擬似体液を爆発させるオートマータだが、その拳が僅かにナルミの顎に触れていた
〔一発、入ったねえ 言ったろォ、これは、このゲームのルールさ
我々が君に一撃でも入れることができたら、このギイの指を折るってね〕
その光景に歯噛みするナルミだが、当のギイも、その指をへし折られながらも平然としていた
おまけにわめいてる暇があればとっととこいつらを壊せと言い放つギイに
ナルミもああそうかいと声を荒げて返す
「じゃ、オレもゆっくり戦わせてもらうぜ オレはおまえがでキレエだからな」
指を折られても痛くねえ…だと？ ギイ、おまえら『しろがね』はみんなそうなのかよ
人との関わり合いをさけ、子供がやられそうになっても、マユひとつ動かさねえ
けっ、バケモノめ オレにはおまえらも人形に見えるぜ
そして、次々に襲い来るオートマータの攻撃に、被弾するたびギイの指が容易くへし折られていく・・・
〔どうした？ナルミ ほら、仲間の指が無くなってしまうぞ
それとも、こいつがキライならワザとかい？〕
ニヤけた笑みを浮かべてそう告げるオートマータの言葉に、ナルミ自身に困惑が浮かぶ…
その戦いの場から少しはなれた客席では、オートマータの仲間の姿があった
飛行機の客達にムダな抵抗はしないほうがいいと脅しをかけつつ…ルシールの姿を見つける 業物のサーベルをもってても自分達が爆発するんじゃ使えないだろうと笑みを浮かべるオートマータ
とりあえず役立たずの獲物でも持たせてやるか、と返してあげて
ルシールにはここで待たせて、ナルミとギイが死んだら報告してやるとするが…
そんなオートマータに、ルシールが問う
「あんた達がみんなナルミにやられたらどうするのさ
もしもの話だよ あんたらの使命は私達の抹殺でしょう？それができなくなるだろう」
「へへ、あたしらが、飛行機に乗ってるだけしかいないと思っているのかい？」
ルシールの言葉に、そう言い放ちながら…その両腕を客席もろともぶっとい釘を突き刺す！！
ルシールをその場に拘束させて、高笑いを上げてその場を立ち去るオートマータであった
・・・オートマータの言葉から、飛行機に乗っているヤツラとは別の隊が入ることを悟り
まずは制圧されてるはずのコクピットの開放、と目標を定めつつ…その両手を釘から引き抜かんとする…
…ギイが身代わりになった子供は、その身を案じてかナルミ達の戦いの場に向かっていた
泣きながらも物影からその様子を伺うと…既にギイの指は、片手分全てへし折られてしまっていた…！
ナルミも襲い掛かるオートマータを次々に蹴散らすが、どうしても僅かにかすめてしまう…
〔ふふふ、もう7発入った 両手の指が折れてしまうな〕 ﾍﾟｷﾝ
その姿に思わず叫んでしまうその少年、ナルミもその少年に駆け寄りながら子供には何もするなとその前に立つ
少年に戻ってるよう言うナルミ、だがギイの指や、血塗れのナルミの姿に涙があふれ出てしまう…
だが心配そうな少年に、ナルミは苦しさを仮面で隠し、ニヤリと『笑顔』を向けて見せた
そうさ…こんな時痛みをカオに出してどうする！
どうにもなりゃしねえ！いたずらに、子供に不安を与えるだけならオレは・・・
……！！！
・・・その時、ナルミが何かに気づいたように、仮面の奥のその眼を見開き
僕は痛みなど 感じない…、そのギイの言葉が脳裏に浮かぶ… そしてギイもまた、涙を流す少年に声をかける
「君…安心したまえ このクズどもは、そこの低能チョンマゲマンが全て片付ける
だから…目をつぶらずに見ていたまえ！ 男ならば泣かずにな」
・・・ギイの言葉に、ナルミもその歯を食いしばり…ナルミもまた少年に向けて言う
「やれやれ…あのコワイマザコン変態ドクターの言うとーりだよ、ぼうず
これからあいつらは、オレにゃ少しも触れねえ 見てな ギイ！」
そして改めて、オートマータ達がナルミに襲い掛かろうとする
・・・ふと、少年は…その顔にわずかに汗が滲みながらも、
笑顔を少年に向けるギイの姿に気づくのだった…
＜続く＞ 会社員の宮野彩姫さん（25）は韓国にいる姉夫婦の子ども向けに10台購入した。
「スイッチは韓国でも人気。ラボは韓国で未発売だが、言葉の壁がないから喜んでもらえそう」と話した。
＞韓国にいる姉夫婦の子ども向けに10台購入した。
日本経済新聞 2018/4/20 11:36
https://www.nikkei.c...24360Q8A420C1EAF000/ 流石にルシールが剥かれて強姦される躁鬱ダウン入り展開は来なかったか・・・
まぁ需要も全くないと思うが しろがねは全員マグロっぽいから仮に廻されても冷静にティートリーな実況したりし初めて
シュールなギャグ描写になりそうｗ しかしナルミもギイの胸のうちに気づいただろうし
今回のエピソードが終われば、なんやかんやでどつきあいながらもちょっとは仲よくなれそうかな
お互い素直になれない悪友みたいな感じで 目ん玉●焼きならともかく、指を折るって地味な拷問だな・・・
ぶっちゃけギイからしたら3000円損した程度の感覚だろうに ルシールにも何かしらの見せ場がありそうなのに
オートマータのスコアボードにされるギイときたら… キャラ的に狭い場所での白兵戦が似合わないからなギイ
コンサータホールみたいな広い場所ならまた違ったんだろうけど なんかわかる気がする
ゼロ距離で肉薄する鳴海兄ちゃんとの対比で、オペラ舞台のように優雅にオートマータを殲滅させるギイが浮かんだわ ビジュアルは定型的な銃使いっぽいなギイ
腕力は低そう オリンピアの多彩なギミックとやらを活かすなら、やはり多数との戦いのほうが映えるだろうしな
…ダメだ、結局雑魚掃除しか仕事がねえw ツンデレコミュ症だから格上に番狂わせしてもイマイチ盛り上がらなそうだしな 第６幕
パラレル
PARALLEL－Ⅳ
［日本・伊豆 仲町サーカス祭り（ﾀｶﾏﾁ）興行初日］
仲町サーカス、その興行初日
小さいテントだけどようやくサーカスができる、と
ノリさんとオヤジが思わず涙ぐんでしまう
ついでに天気予報ではもうすぐ雨も止むとの事なので
あと一時間位したら開演しようと決める一行 勝もよかったね、と笑顔でしろがねに言う
その言葉にしろがねも雨の降る空を見上げ・・・
［同じ頃 太平洋上 ＲＢＡ航空８２４便］
ちょうどナルミが全ての挑戦者を下した所
あれから宣言どおり、ナルミは一撃も食らうことなくオートマータ達を倒して見せた
３本ほど無事なギイの手からその手を離し、最後に残った一体、マイケルが前に出る
彼はコロンビーヌ様に作ってもらった特別製だと語り
足からはタイヤが、背中からはクローが展開されるマイケル
だがナルミもそれを、だからどうしたと笑みを浮かべていた・・・
その頃ルシールもようやく、腕に刺さった太い釘を引き抜き
再生を始める大穴の開いた手でサーベルを取り、ルシールはコクピットへと向かう
…そんなルシールの姿に驚愕の表情を浮かべる乗客たち…
「ふん、毎度のことだけどさ あまり淑女＜レディ＞をじろじろ見るでないよ 人間達」
…外を見ると、飛行機の飛ぶ方向が違うことに気づく
勝手に飛行機を飛ばして迷走しているのであろう、とルシールは一人ぼやく… コクピットのほうでは、気絶したパイロットの手を操縦桿に縛りながら
その手を掴んで飛行機を操縦するオートマータ、マクダレンの姿があった
好き放題に飛行機を飛ばして悦に浸るマクダレンだが、突然その後頭部が殴り飛ばされる！！
その顔面が計器を破壊するほど勢いよく叩きつけられるが、平然と振りかえる
〔何すんのさぁ～〕
「何すんのさじゃないよ この頓馬（とんま）
空だろうが…地をはう虫だろうが… 自動人形＜オートマータ＞のものなんて、
地球上には一切ないのさ」
マクダレンも現れたルシールを前に不気味な笑みを浮かべて、その両腕を伸ばし襲い掛かる！！
その攻撃にコクピットから吹き飛ばされるルシール、転がって受け身を取りながらルシールがサーベルを抜く
だが自分達は刃物での攻撃で爆発する、と馬鹿にした笑みを浮かべるマクダレン
ルシールとマクダレンの闘いが始まろうとする中、ナルミとマイケルとの戦いに視点を移す
だがマイケルの圧倒的なスピードに、ナルミが繰り出す攻撃は一つも当たらず苦戦を強いられる
…しかしギイもそんなナルミに向けて、こう言ってのける
「ナルミ、その程度の遊びにつきあう必要はないぞ
中国拳法の技にあったろう 長イスの下をくぐってみせろ」
ギイの言葉に、ナルミの口元が僅かに緩んだ笑みが浮かぶ
そしてマイケルが止めを刺しに猛烈なスピードで突撃をかける！
それを前にナルミも自らマイケルに突っ込み…その身を屈んでマイケルの股の間を潜り抜けた！
背後を取られ振り返ろうとするマイケルだが、その瞬間ナルミの掌低がその胸に突き刺さる！！ ナルミの戦いに決着がつき、ルシールの戦いに移るが
うかつに攻撃できないルシールは防戦一方 そんなルシールを弱すぎるとあざ笑うマクダレン
「ふ…年寄りには優しくと…習わなかったのかい…あんた」
〔知らんねえ どのみち、もうスグおまえ『年寄り』から『死体』になるのよ
じゃあな、ルシール あきちゃったから アバヨ〕
とどめを刺しにマクダレンがその拳を振り上げ・・・
その瞬間！ルシールの一閃がマクダレンの胸を切り裂く！
そしてルシールは切り裂いたマクダレンの身体にその腕を突っ込み！
「あんたらは本当におめでたいね
『しろがね』が何年、自動人形＜オートマータ＞を研究してきたと思っているの
あんたら自爆人形を自爆させないやり方くらい、指がとうに知ってるのさ」
マクダレンの内部から、ルシールはその爆弾を引きずり出してみせた・・・！！
＜続く＞ ギイと鳴海の師匠は面識あるのか
というかギイの口ぶりからして以前に戦った(共闘した)ことがあるっぽい？
ナルミの師匠って断定してるからその時から鳴海のことも知ってんだろうし、なんか鳴海の過去に関わりありそうだなギイ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
