>>4
>>12
おれも世界政府だと思うよ。

世界政府の戦力は海軍と、政府にゆるされた七武海だよ。海軍と七武海という政府側の戦力と四皇の戦力で均衡を保ってきた感じだろうね。
作中で、「海賊は進んで政府を敵にまわさない。革命軍は政府を敵にまわし、世界中にその思想が広がってる」とある。
海賊たちは、あくまで海賊王、海の覇者になりたいわけで、政府を打倒したいわけじゃない。

でも、ルフィ達は、政府もおかまいなしに敵に回したことで、政府にとっての敵は、今のところは、革命軍と麦わら海賊団たちだろう。
そのうちストーリーが進むにつれて、世界中の海賊達が世界政府を敵とみなして、大反撃する展開とかあるかもしれない。
というのも、軍隊というのは、外的からの攻撃に対応するだけでなく、自分たちの政治や思想に反する運動や暴動が起きた時に、それを圧倒的な力をもってして鎮圧(弾圧)するために存在している。

日本の自衛隊も、表向きは、海外からの攻撃に対抗するための軍隊だが、実際は、国内の体制派(現在なら自民党:新自由主義という政治の思想)に反する活動、デモやテロ、などを武力をもってして強制的に排除するために存在しているわけよ。
尾田さんは、本当に歴史を勉強してる人だと思う。軍隊(軍事力)が何のために存在しているのか、などをよく理解していないとあの世界観は描けない。
革命軍という存在がいたり、世界政府という存在がいたり、作者が歴史が好き、という点から考えてみても、ラスボスは世界政府だと思う。空白の100年に起因して誕生した世界政府の打倒がクライマックスになりそう♪わくわく♪