からくりサーカス 連載中
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週間少年サンデー 1997年32号にて連載が開始された「からくりサーカス」
この漫画について色々語りましょう
なお、この作品は人形繰りの技術を駆使することで、１日一話のペースで連載されるようです
たまに操り損ねて変な時期に休載したり合併号になったりすることもありますが気にしないでね
※注意※
連載中スレとは連載終了した漫画作品を第１話～最終話まで順々に、
『現在連載されているもの』つまり現在進行形で語り合うスレです。
●ただし、あらすじは単行本基準で進行していきますが、
●まれにページが多く、やむを得ず同シナリオでも複数に分ける場合があります。
●（「第1話・A」とか「第2話・前」等）
●スレ住人から教えられた場合は別ですが、この場合、
●区切りのいい所や一定のページで一旦切り上げる場合があります。ご了承下さい。
ネタバレ発言はご法度。現在明かされてる情報のみで語り合いましょう。
連載中スレにそぐわない話は楽屋裏スレで行いましょう。
次スレが立ったら or 連載終了して合図があったら楽屋裏！ 現代に戻って好き放題に語り合え！
関連スレ等
連載中スレの楽屋裏 第34幕
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1358072497/
連載中スレまとめ
http://rensaimatome.blog.fc2.com/
連載中スレ過去ログ倉庫（更新停止中）
http://rensai.nobody.jp/ 第３幕
むかしむかし Ⅱ
ナルミが目の当たりにしたオートマータたちのリーダー、フランシーヌの肖像画
彼の記憶に浮かぶ女性に瓜二つなフランシーヌの姿に、ナルミに動揺が浮かぶ
…ナルミがギイに肖像画にかかれたフランシーヌはどこにいるのかを問うが
ギイは僅かに首を振り、もう少しのところで取り逃がしてしまった、と言う
「ナルミ、あなたはフランシーヌについて、何か知っているのかい？
すべての原因 忌まわしき自動人形＜オートマータ＞のはじめの一体
私達にとって、悪魔と同一の名を持つ彼女について」
ルシールのその厳しい言葉に、ナルミも口ごもってしまう
…自分の記憶に浮かぶあの女性は、そんなおそろしいオートマータではなく
哀しそうな表情を浮かべる、一人の女性……
「………いや…オレの勘違いだ……」
どこかばつがわるそうに、ナルミはそう呟く
そんな様子に二人もそれ以上は追及せず、ルシールは話を続ける
フランシーヌとそれを従える四人の道化と、黒衣の男、そしてゾナハ病を連れて…
クローグ村の最後の瞬間が訪れようとしていた
それは２００年前のよく晴れた、『五月の祭り』の最初の日曜日
息子二人がルシールお母さんをせかし祭りに向かおうとしていた
村人達は入り口近くの広場に集まり、村に訪れる芸人さんたちを皆で出迎えようとしていた
…この頃にはルシールも、あの夜見た悪夢のことを忘れかけていた…
村人達が集まり、芸人さん達を迎えようとしていた
すると教会の音が鳴り響く 芸人さんたちの到来を知らせるものだが…
しかし一行にその芸人さんたちの姿が見えず… すると別のほうから楽しげな音楽が聞こえてくる
だが…その聞こえてくる音楽の方角に、ルシールは青ざめた表情を浮かべていた
…愉快な踊りと音楽と共に、そこに現れたのはあの夜見た悪夢の団員達…！ ルシールが止めようとする前に、芸人の到来を待ちわびた子供達が飛び出していった
ルシールの子供もその芸人達に駆け寄り…ルシールの脳裏には、黒衣の男の言葉が浮かぶ…
―おまえが笑えるように、さらに滑稽でさらに騒々しい演し物をやろう
村人どもに、手伝ってもらってな―
「やめてえええ！！」
ルシールの叫びとともに、子供達のもとに向かおうとするが
次の瞬間 子供達の首と、腕が 宙を舞う
子供がこの日のために、アメを買おうと、つらい仕事をして、
ようやく親からもらった小銭が手からこぼれ……
地面に変に澄んだ音をたてる
その帽子の縁で子供たちの首を切り落とした黒服の小男、ドットーレ
彼は子供達のその首で、お手玉を始めた
それを皮切りに、悪夢の『演し物』が幕を開ける…
鋭角的なヒゲの老人、パンタローネは村人達の集団におもむろに突っ込むと
それらをひとまとめに握りつぶしてしまう！！
ひとまとめに潰された村人たちの肉塊を掲げ、滴る血の雨の下不気味な笑みを浮かべるパンタローネ
そしてその肉塊を地面に置き、ビチャビチャ鈍い血の音を響かせる大玉乗りを始めた
人々の悲鳴とともに、楽の音が流れ始めた
オカシクナル 私は思った ワタシハオカシクナル―――
口から噴き上げているのが、自分の叫び声だと気づきもしないで… その４体の異形が奏でる狂気の芸を前にして、黒衣の男は高笑いを上げる
傍らには目の前の惨劇を前にしても、無表情を貫くフランシーヌと呼ばれた少女…
そして黒衣の男がコロンビールとアルレッキーノに命じると
二人の持つ楽器から銀色の煙が立ち上り、その煙は意志があるかのように村人に向かい
その口や鼻から、煙は村人達の体内へと侵入する
「よく聞け 今、おまえ達がかかった『ゾナハ病』は…
他人を笑わせないと、自分が死ぬ病気だ
おまえ達は今から命をかけた『道化』になるのだ！！」
ぜひ、ぜひと掠れた呼吸音とともにその場にうずくまる村人達に
黒衣の男は狂気の笑みを浮かべてそう宣告する…
「生きのびたくば――― このフランシーヌを笑わせてみろォォ！！」
クローグ村に… 地獄が… 行進してきた
＜続く＞ 2月27日、韓国ソウル市・ソウル大が「旧日本軍の朝鮮人慰安婦虐殺映像」として公表した画像、こちらが #米国国立公文書記録管理局 の1944年9月15日説明文の原典 「中国兵が、死んだ日本の兵、民間人、女性、子どもの靴下を剥いでいる」 ご確認ください。
http://satuki_katayama/ これは予想以上にえげつないことになりそうだ
「笑い」というテーマでここまでどす黒いものを書く辺り藤田センセも色々変態だわ しかしフランシーヌの自己愛に満ちたセリフだけ見ちゃうとギャグ感が半端ないというw 黒服の男に名前がつくとしたら「くろがね」あたりか
丁度「しろがね」と対になる名前だし黒服だしほかに思いつかんｗ 黒服みたいな村八分されてるボッチキャラは大抵の作品だと
コミュ障なだけで実はいい人ってパターン多いからこれは新鮮 そういや一応四天王どもはちゃんと笑顔だな
笑えないのはあくまでもフランシーヌだけなのか やってるコトは神戸のサカキバラもビックリの鬼畜なのに萌えキャラな一面も兼ね備えてる 第４幕
むかしむかし Ⅲ
ルシールの語るクローグ村の惨劇
そのあまりに凄惨な過去に、ナルミも憤りを露わにしていた…
…惨劇の話を続けるルシール
場面は、村人達にむけ銀色の煙が自らの体内へと進入してきた所から
ルシールの口と鼻から進入してきた銀色の煙は、やがて喉に呼吸困難と激痛を引き起こす
喉を押さえ悶え苦しむ村人達に、黒衣の男は彼らがソナハ病にかかったことを宣告する
他人を笑わせなければその苦しみからは逃れることはできない
そして黒衣の男は、傍らの少女、フランシーヌを笑わせてみろと狂気の笑みを浮かべて叫ぶ
しかし、農作業と質素な暮らししか知らない村人達に、そんな即興で演じるなど不可能な話
喉を押さえながら村人達は教会に逃げ出してしまう 地面に倒れるルシールは逃げ遅れてしまうが
そこに黒衣の男は、アルレッキーノに自分の芸を披露するように命じる
…アルレッキーノはその命令に、自らの四肢になにやら複数の玉の明かりが点り始める
その玉の明かりを繋ぐケーブルが、教会を取り囲むように伸び始め
その明かりの先端に炎がともり、教会にその炎を放つ！
一瞬にして教会は火の海となり、中に立て篭もっていた村人達の悲鳴が響き渡る…！
「あはははは！！どうだいフランシーヌ、哀れな道化達の大合唱だ
笑 え る だ ろ う 」
さらに惨劇の演し物は続く コロンビーヌは人間の大量の死体を縛り上げて
一本の大綱にしてみせた その上で踊りを見せるコロンビーヌの姿に高笑いをあげる黒衣の男
…そして男は、喉を押さえて苦しそうに逃げ回る少女を見つけ、不気味な笑みを浮かべる
その子供は、ルシールの長女だった それをみた黒衣の男は短刀を抜き
ニタニタとした笑みを浮かべながらそのナイフを振り上げる…！
…その光景を前に、ルシールも全ての力を振り絞り立ち上がる！！ 無我夢中だった その子だけは――
その子だけは、手にかけさせるものかと私は…
ルシールは鋤を手に黒衣の男へ突っ込む！
だがその突撃を、側にいたフランシーヌが、その身を挺して黒衣の男をかばう！？
…胴体に鋤が深く突き刺さりながら、平然とするフランシーヌの姿に…ルシールも戦慄する
男をかばって胸に鋤を受けた女は、一滴の血も…流さなかった
ただ無表情に… 私を見おろしていただけ…
黒衣の男が、フランシーヌを傷つけたルシールを怒りの形相で殴り飛ばし
倒れるルシールのもっていた鋤が、フランシーヌの衣服を破き…
そして、ルシールは見た フランシーヌの、露わになった機械仕掛けのその胴体を…
それは…機械だった
歯車と金具、管と金属線で、彼女の体は埋めつくされていた
ゾナハ病に苦しみ、掠れた呼吸音を響かせながら…
目の前のフランシーヌの姿に、震え上がるルシール
そして黒衣の男はフランシーヌだけではなく、４人の異形達の正体も明かす
揃って機械仕掛けのその存在たちに、ルシールも呆気に取られ声にならない
「理解できないだろうな、女 いいのさ！道化は何も理解しないでもな
ふん、どっちにしても、おまえらはもうおしまいだからな」
そして黒衣の男はフィナーレを宣言し
燃え盛る教会の前で、笑顔で踊る４体の人形達… 私は見る…病に苦しむ娘をかかえて…
私の息子を…私の村を…地獄につきおとし、村の人達を表情も変えずに踏みにじった悪魔の姿を―――
死 ぬ ま で 心 に 焼 き つ け て お く た め に ―――
「ひでえぜ！ そんなコトされたんじゃオレだっておさまらねえ！
くそっ、なんだってんだその連中はァ！！」
あまりにもその凄惨な、クローグ村の惨劇にナルミも声をあげる
しかしギイはあくまで冷淡に、彼女が『しろがね』になったかを問う
そんな思いやりのかけらも無いギイの態度にナルミも声を荒げる
ギイにげんこつし、ナルミの顎ひっぱるお互いだが ルシールも昔のことさ、として
「…… それから十年たったかねえ… 死にかかったクローグ村に救世主が訪れたのさ
見たこともない格好をしたその人は―――
名を『白銀』（しろがね）と名乗った」
＜続く＞ ソウル市鍾路の旧日本大使館前で7日午後、従軍慰安婦問題解決を求める第1325回定期水曜デモが行われた。
写真は、関係者が水曜集会に参加できない市民の顔を少女像に合成する「UNCONFORT WOMENn」のパフォーマンスを行っているところ。
http://www.chosunonl...7/2018030701945.html
http://www.chosunonl...8030701945_thumb.jpg 何故かコロンビーヌが微妙にネタ切れでとりあえずなんかやんなきゃ、みたいに見えるｗ 基本的に人形勢は承認欲求の強いアスペって感じだな
暑苦しいナルミとの戦いで正気を取り戻すのかな ナルミって顎引っ張られるほどシャクレだったの？なんか3000円損した気分・・・ocn なんでフランス人がしろがねなんて日本名名乗ってたのかは、このファーストしろがねにあやかっての物だったのかね
で、こっからサーカス編とつなげるなら、このファーストしろがねが勝の遠い祖先とかかねえ それプラス通名名乗らないと差別や偏見がキビしめの時代だったてのもあるjbb アニメはともかく 主役オーディションはな
地雷踏む気か小学館 第５幕
むかしむかし Ⅳ
ルシールが過去の話を続ける一方…彼らのいるキュベロンに向う者達がいた
それは、二人のプロペラ状のパーツで空を飛ぶオートマータに運ばれる、アルレッキーノである…
…ルシールが話を続ける前に
彼女はゾナハ病に関して間違った情報を認識しているとしてナルミに語る
「間違った…？オレはゾナハ病だったんだぜ
『人を笑わせないと死んでしまう』苦しさはオレが一番知ってるさ」
「ふん、そこさ ゾナハ病の真の恐ろしさは"笑わせないと死ぬ"ことではなく―――
"死ねない"ことにあるのさ」
惨劇を終えたクローグ村、オートマータ達は何処かへと去っていった
辺りに満ちていた死体の死臭もやがて消えたが…だが
三年がたち、五年がたち…それでも、ゾナハ病にかかった村人達は
掠れた呼吸に悶え苦しみながら、体ももはや満足に動かせない状態になりながらも
一番の安らぎとなる『死』は、一行に訪れなかった…
……その話にナルミも流石に息を呑む
とはいえ、"運良く"死ねたものもいた だがルシールや娘、幼なじみのタニアやマリーら
数十名の生き残った村人は運悪く生き長らえ…その生き地獄を味わい続けていた……
「そして、６年目の秋――あの方がやって来たのだ」 …何者かが、ルシールたちに何かを飲ませている
それを飲んだルシールは、ゾナハ病の苦しみが和らいでいった
安堵の声をあげるルシールが目を開くと…
そこには、鳥の仮面を被った白い衣服の男？の姿があった
（＊ちなみにその奇抜な姿は中世ヨーロッパでは一般的な医者のスタイル
…まだ掠れた呼吸音ながら、どうにか病状はよくなったルシールに
その医者は村で何が起こったかを話し、ルシールと医者二人は、黒衣の男の屋敷に足を向ける事に
その屋敷に入った二人が目にしたのは、部屋一面に敷き詰められた得体の知れぬ謎の器材
仮面の医者が言うには、どうやらこれは錬金術の研究をしていたのだろうと見て
「『永遠の人』…か」 人形の腕を掴んで、仮面の医者はそう呟く
永遠の人とは、老い衰えない完全な人間を指す者で 自動人形の事であるのはご存知のとおり
おそらくその黒衣の男は、ここで『永遠の人』を作り上げたのだろうと推察する
錬金術の目的のひとつである、あるモノを使って… そう語りながら一旦外に出る二人
井戸が赤く光っていたというルシールの話に、その井戸で『生命の水』を生成したのだとする仮面の医者
先ほどルシールたちに飲ませた、全ての病に効く万能薬で
機械でできた人形に命を与えることのできる液体だと、『生命の水』の性質を語る
「そ…そんなものが…」
「あるのさ "これ"を使って生成するのだがな」
そういって仮面の医者が見せたのは、ゼリーのようにくにゃりと曲がりながら結晶化した、赤い石のようなもの
仮面の医者が見せたそれは、『柔らかい石』と呼ばれた物質である ルシールがもってみると確かに柔らかく、少し温かさも感じる
その赤い不思議な石こそ、錬金術を極めた証であり、その究極の形の一つだと語る
「『柔らかい石』が水を変化させて生じる『生命の水』こそは万能の薬であり、長寿を約束する霊薬だ
そして『柔らかい石』の一片が直接、働きかけてただの鉛を黄金に変える…
どれも錬金術師が求め続けた到達点だろう」
そう語り、自分が旅の錬金術師である、と自らの身分を明かし
旅先でこの村の話を聞きここに赴いたことを語る仮面の医者、改め錬金術師
彼が語るには、錬金術師がしでかした悪行は、錬金術師が責任をとる、とのことだが…
黒衣の男はここでオートマータを造ったのだろうが、何か問題があったのだろうと見る
それを何とかするために、黒衣の男はあの凶行に及んだのであろう…
……その言葉に、ルシールも血走った目で自らの唇から血が溢れるほどかみ締める
彼女の脳裏に、４体の異形が織り成す『演し物』が浮かび、自身の頬を引っかきながら憎しみを露わにする
ゾナハ病の発作が起こり、苦しみながら…「ゆる…せない…」そう洩らすルシール
…そんな彼女に、仮面の錬金術師が言う
「ゆるせないと言ったのか？女
おまえに飲ませた『生命の水』は少量だった
このままではいずれ おまえは死ぬ… だが、わたしはここで聞こう」 このまま 生きのびて
時間とともに ← → 人形と男に
死んでゆくか 戦いを挑むか 仮面の錬金術師に突きつけられたその選択に…ルシールは復讐を選ぶ…！
なら自分なりの責任をとろう、として仮面の錬金術師は柔らかい石を井戸に放り投げた
するとその井戸水がゴボゴボ泡立ち、凄まじい勢いで井戸水が飛び出す！！
仮面の錬金術師が言うには柔らかい石と水を使って『生命の水』を作り出したとのことだ
これだけの『生命の水』があれば村人は助かるであろう
だがルシールのお礼の言葉を、仮面の錬金術師が遮り…コートの嘴の部分を外して自らの素顔を口元だけ露わにして語る
「おまえ達は『生命の水』を飲むと同時に、
自動人形＜オートマータ＞との復讐の戦いに身を投じなければならないのだ
二つにひとつだ 残念ながらそういうものなのだ
明日になったらここに来て、この井戸の水をくむがいい
そして今度はおまえが死にかけた村人達に質問するのだ 私がおまえにしたようにな…
飲みたい者がこの水を飲むのだ」
……しかし自分達は闘う術を持たないただの農民
それがどうやってあのおそろしい人形達と戦えばいいのか…
俯くルシールに彼は側においてあった箱の鍵を渡した 明日にでも開けてみろとのことで
そしてルシールは、彼に対して一つ、問う
「あの…不思議な技とお心で、私達を救ってくださった…あなた様はどなたでしょう？」
…その問いに、仮面でその表情の伺えない錬金術師は、僅かに黙したのちこう答えた
「生まれは中国… 家は大道芸の傀儡戯（＊ 人形使いのこと）の一族だった
人形をさらに人間らしくできないかと思ったことが… 錬金術に足を踏み入れる一歩だった…
人形を、人間になど… できぬのにな…
日本という国に行った時、呼ばれた名が気に入っている
"白銀"――― 私の名は『しろがね』だ」 その言葉を最後に、白銀は村を去る 彼が身につけていたマスクを残して…
そしてもう一つ、彼が残した箱を開けると…中には両手足を折りたたまれた黒衣の操り人形が一体入っていた
……だがその話に、どこからともなく弦楽器を奏でて〔面白い話だな〕と声をかけるものがいた
それは屋敷にいつの間にか入り込んでいた、アルレッキーノとお付きのオートマータ二体だった…！！
＜続く＞ ソウル市鍾路の旧日本大使館前で7日午後、従軍慰安婦問題解決を求める第1325回定期水曜デモが行われた。
写真は、関係者が水曜集会に参加できない市民の顔を少女像に合成する「UNCONFORT WOMENn」のパフォーマンスを行っているところ。
http://www.chosunonl...7/2018030701945.html
http://www.chosunonl...8030701945_thumb.jpg 柔らかい石っていわゆる賢者の石のことか
道具として使えば無限ベホマラーの便利物質だから、分解すれば万能薬にくらいなるわなｗ >>674
１７，８世紀頃の黒死病治療にあたったペスト医師の衣装らしい
もうちょっと調べてみたらノストラダムスや錬金術師として有名なパラケルススも元々これだったとか 夜勤バイト中にこんな連中に出くわしたら失禁する自信するで… 第６幕
アルレッキーノの到着
旅の錬金術師、白銀が去った翌日 ルシールは井戸の前を訪れる
井戸の中にはバラのような匂いをあふれさせる、赤みがかった銀色の液体で満たされた井戸と
錬金術師が身につけていたアイマスク そして箱に入った大きな操り人形を見つけた
…そんな話に『白銀』とやらが無責任じゃないかと声をあげるナルミ
ルシールの話が確かなら、そのマリオネットが『しろがね』の使う操り人形の始めの１つ
ではしろがねになりたてのナルミもすぐにギイの使うような人形が使えるようになるのかを問うが
ギイの話に寄ればオリンピアの動作パターンは５００通りで各々２０の指使いが必要だそうな
「だろう！？そんな大変なモンを押し付けて、『病気は治してやるからあとはなんとかしろ』かよ！
いろいろ知ってる錬金術師がとんずらこいたんじゃ、
残された村の人は自動人形＜オートマータ＞に復讐なんかできねえだろ？」
そう憤りの声をあげるナルミだが、当のルシールはそう言う苦労は無かったと笑顔を浮かべていた
「ということは…ナルミは全然その様子はないのかい？ギイ」ひそひそ
「ああ、髪も目もずっとあのままだし、もしかするとバカには『生命の水』は効かないのかな？」ひそひそ
・・・話の内容は伺えないがなんかバカにされてることはわかった
ギイの首根っこ掴んでぶらんぶらんさせながら乱暴しないうちに説明しな、とするナルミ
という訳で話を続けるルシール 彼女が井戸から『生命の水』を飲んだとき
白銀が何の説明もしなかったその理由を悟る
彼女が『生命の水』を両手ですくい、その口に運んで一口飲み込んだ
・・・その瞬間、彼女の背後から『白銀』の姿をした何かが抱きしめるかのように覆いかぶさる…！？
その瞬間から、私は…私でなくなっていた
さまざまなものが私の頭に流れ込んできた
おびただしい錬金術の知識！ 異国の言葉！ 旅の技術！ 生存の方法！
自動人形の基本構造！ 材質… 特徴… 思考方法… 弱点… そしてオートマータの弱点を突き、その存在を速やかに倒すために作られた
糸操り人形＜マリオネット＞の操り方 そして、ひとつの大きな感情がルシールの頭を支配する
それはオートマータに対する深い憎悪の心…
ルシールの頭の中に叩きつけられるその強烈な憎悪に、彼女も頭を抱え悶え苦しむが…
いつしか生命の水を飲んだ者達の感情も、欲求も消え失せ ある一人の意識に支配されて
オートマータを破壊するための、ただそれだけの存在として生きるようになった…
…しかしその話にナルミも困惑 自分も『生命の水』で命を救われた身なのだが
なぜかナルミだけが『生命の水』に支配されていないのである
「ま、義手のほうに多く『生命の水』がまわっているから、効果が遅いだけだろうが、
ひょっとしたら『おたんこなす』はそうならない…」
「ぶつよ！」 ごちー
だがそうなれば、しろがねを支配した別の意識とは"誰の"ものなのか…
…そういいかけて、ナルミはそれが何者かに気づいてしまうかのように、その表情が強張る…
「『生命の水』を飲んだときに得た知識によって、私達『しろがね』はわかってしまったのさ…」
「ナルミ、『生命の水』はただの万能の薬じゃない…
僕達、人形破壊者が――― なぜ、全員『しろがね』を名乗っていると思う？」
……あの日、ルシールと解れた白銀は…自ら『生命の水』が充満する井戸へと飛び込む
自らが身につけていたアイマスクのみを残して……
「錬金術の目的の一つ、別の金属から黄金を造るためには、金属を一度溶かさねばならない
多量の『生命の水』は全ての物質を溶かす溶解液だ
鉄も…木も… 人間すらも…
そして『生命の水』は溶けた者の"心"を保存し続けるのさ
次にそれを飲む者は、最初に溶けた者の心に支配される
私達は、飲んだのさ あの方…旅の錬金術師の心を… だから私達は個人ではなくなった…
『しろがね』なのだよ」 …そこに突如、何者かが奏でる弦楽器の音が響き…
いつの間にかその場にいた、弦楽器を持つ白服のオートマータ、アルレッキーノの姿があった
〔面白い話を聞かせてもらったよ
そこの大柄な『しろがね』よ お初にお目にかかる
私は最も古くフランシーヌ様にお仕えする アルレッキーノと申す者〕
それをまえに三人も即座に臨戦態勢
アルレッキーノが連れていたオートマータの二体、ケニスとサノスも名乗りを上げ
ケニスは三叉のナイフでお手玉をして見せて、アノスはその腕につけた大量の玉ヨーヨーを廻す
しかしアルレッキーノは、今回は新入りの『しろがね』を見物しにきただけ、と二体を諌める
そしてナルミに向け歩み寄るアルレッキーノ
…それを前に、ルシールの話を聞いていたナルミは眼前のアルレッキーノに怒りの形相で返す
〔ほう…君は銀髪でも、銀目でもない
知っているかい？僕らの創造主は、黒目で黒髪だったのだよ〕
「それがどうした？寄るんじゃねえ！！ オレは今、手加減できねえんだ！」
ギイもオートマータと話す口を『しろがね』は持たない、とオリンピアで仕掛ける！
それを前にアルレッキーノも部下二人に遊んでやれと命じ、奇声を上げて突撃する！！
そしてルシールもまた、両腕に機関銃を装備しアルレッキーノに向ける…！ 〔ふ…ルシール、おまえとも、あろう者が忘れたのか
『武器』は私達には通用しないのだよ おまえのくだらぬ操り人形はどうした？〕
「旅に出てるよ でもね…ここであんたに何もしなかったら…
息子や亭主… 地獄にいる村のみんなのもとにも行けやしないんだよ！」
そう叫びながら両腕の機関銃を乱射するが
アルレッキーノは一瞬でルシールの眼前まで突撃し、手にした弦楽器で機関銃を払い落とす！
〔残念だったなルシール "なりゆき"でお別れだ〕
止めを刺そうとその手を伸ばすアルレッキーノだが…それをナルミが横から掴みあげる！
それを前に、アルレッキーノもナルミに向け、不敵な笑みを浮かべていた
＜続く＞ ◆北朝鮮 正恩氏「発射ないのでぐっすり寝て」韓国特使団へ
もう夜中はぐっすり寝てもらって大丈夫－。
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が５日に韓国の特使団と夕食を共にした際、
昨年まで未明や早朝に弾道ミサイルを発射する度に韓国政府が国家安全保障会議（ＮＳＣ）を開き対応に追われたことを挙げ、
発射中断を決めたと強調し、文在寅大統領をたたき起こすことはこの先ないと話していたことが９日、分かった。
韓国大統領府関係者が明らかにした。
正恩氏はこの場で冗談も交え、座持ちのいい姿を見せたと既に伝えられていた。
正恩氏は文氏との直通電話開設で合意したことにも触れ「電話で話せば簡単に解決だ」と言って笑ったという。
毎日新聞 2018年3月9日 23時17分
https://mainichi.jp/.../k00/00m/030/148000c 病をばら撒く吸血人形軍団 ＶＳ 一個の意思で動くレギオン軍団
いかん、どっちが勝ってもろくでもない 個の存在じゃない割にコミュ障古見さん以上に個性的じゃないですかね 量産型が出てるオートマータと違って、いわゆるしろがね一般兵みたいなのがいないからな
それでなくてもギイはやたら個性的だけどｗ ギイを女体化したML同人とか出ても需要ありそうな性格だな ナルミは敵相手にブチ切れてても良い人感が台詞にメラメラ滲みでてるな ＞錬金術師が身につけていたアイマスク そして箱に入った大きな操り人形を見つけた
こいつどうみてもあるるかんだよな
やはりしろがね姉ちゃんとあわせて何かしら重要そうな秘密もってそう 『しろがね』の本拠地に乗り込んでくるだけはある
ギイが相手をするケニスもサノスも中々の強者、ギイ一人では押されつつある
ナルミにも協力を要請するが、こっちもこっちで忙しいと叫ぶナルミ
…ナルミが相手をするオートマータ、アルレッキーノはナルミの放つ連激を容易く回避してみせる…！
第７幕
柔らかい石
自らの肉体を使った戦いを見せる『しろがね』、ナルミに面白いと声をあげるアルレッキーノ
そして後退する身体が器材に遮られる一瞬の隙を付き、自らの肉体に捻りをくわえた一撃、崩拳を放つ！
強烈な一撃の振動が、アルレッキーノの背後の器材も吹き飛ばす 手応えあり、だが…
〔ほう、これが『気』を打ち込まれるということか… 一度、やってもらいたかったのでな〕
ナルミの一撃をまともに受け、平然とするアルレッキーノ…！
そしてお返しとばかりのその手を振り上げ、張り手一撃でナルミの身体が思い切り吹き飛ばされる！！
アルレッキーノは最古のオートマータの一体、自分の身体に様々な改造を続けている
おそらくは自分の身体に『気』を受けても大丈夫なようにしたのかもしれない
アルレッキーノもそれを肯定する 彼らが少しでも『人間』に近くなるために…
そんな彼にナルミが怒声を上げる
人の血を吸い、ゾナハ病をばら撒いて、人間を殺し続け その人間に成り代わろうとしている、と叫ぶが
そんなナルミの言葉をアルレッキーノは鼻で笑いながらもそれも面白いと返し…
〔でも、なんだ おまえは何も知らないのか…
私達自動人形＜オートマータ＞が、フランシーヌ様を"笑わせる"ために、
『人間』になろうとしていることを〕
そう語り、揺らめく闘気のようなものを立ち上らせるアルレッキーノ… だがナルミも、そのフランシーヌ様とやらも人形じゃないかと叫びながら殴りかかろうとするが
その一撃を弦楽器で止めながらナルミの言葉を否定し、アルレッキーノはフランシーヌ様の話を続ける
錬金術の結晶、『生命の水』は人間に生命力を与える霊薬だが、その効果は機械にも及ぶ
そしてフランシーヌ様こそ『生命の水』をもって造られた唯一のオートマータ
自分達とは違う、『人間』そのものだと語り…フランシーヌ様との初めての『出会い』が思い起こされる
―よかった…私の蒸留した『擬似体液』でも与えることができた… おまえ達に、意志を―
それが、『擬似体液』によって意識をはっきりと自覚することのできた私が――
初めて聞いたフランシーヌ様のお言葉だった
黒衣の創造主に命じられて村を滅ぼした時よりも…一層はっきりとすべてを感じ、理解できるようになっていた
パンタローネが、創造主、黒衣の男がどこへ行ったのかフランシーヌ様へ問うが
僅かに黙したのち、もういらっしゃらないと答え、彼女は『人形』のように虚ろな表情を浮かべる…
黒衣の男は、何をしても自分が笑わないことを知り去ってしまったと言い
だからフランシーヌは『笑う方法』を求めて旅に出ると４体に語る
黒衣の男が屋敷に残した資料を元に、彼の学問を研究した結果
どうにか『擬似体液』の作成に成功したフランシーヌ
そして４体に意志を与えたフランシーヌは、私と共に笑える方法を探して欲しい、とするのだった…
…ナルミとの押し合いになりながら話を続けるアルレッキーノ
自分達は元々、フランシーヌを笑わせるため喜劇の登場人物を真似て造られた存在
だが、自分達が何をしてもフランシーヌが笑顔を見せることは無かった
…自分達が作られた目的すら果たせなかったのに…
意思を与えてくれ、その目的を果たすチャンスも与えてくれたフランシーヌ
そう語るアルレッキーノの二つ並んだ瞳はどこか柔らかな表情を浮かべているようにも見えた
「へ…人間っぽくなったからって人形は人形だろうが
おまえらが人間になる必要なんざねえだろうがよ」
そんなアルレッキーノの強さに、ナルミも苦々しい表情ながらもそう悪態をつく ギイのほうもケニスとサノスの連携に防戦一方
共に苦戦を強いられる、ギイとナルミの二人が背中を合わせる
「ナルミ、何をしている！？こいつらは手強い、手をかせ！」
「口ほどにもねえなァ ギイ、自分でなんとかしろって！」
そろそろオートマータ達も止めを刺しにかからんとする
ルシールもそれを止めようとするが…戦う術の無いルシールを、アルレッキーノが嘲笑う
〔人形の無い人形使いは無力だな、ルシール
しかもこの者らを殺されたら、この世には古くてカビ臭い『しろがね』しかいなくなってしまうな〕
「何ィ？」
「前に言ったろう、ナルミ おまえの分の『生命の水』で最後だったって
そうさ ゾナハ病にかかった者に『生命の水』を飲ませて、
初めてその者は人形破壊者＜しろがね＞になる 『生命の水』がもうないとすると…
………『しろがね』は… もう……生まれない…」
しかしそれにかんしてナルミに疑問が浮かぶ
しろがねの元になった錬金術師の記憶を受け継いでいるなら、『生命の水』を作り直せばいいのでは無いか、と
だが何故かしろがね達は『生命の水』を生成する『柔らかい石』の記憶だけは曖昧で、作る事ができないそうだ
〔はははは…ということさ！
『しろがね』と自動人形＜オートマータ＞は 共に『生命の水』が必要なのさ！！
その源の『柔らかい石』がな！〕
そしてアルレッキーノもまた、『生命の水』で自らが人間になるための理由を語り始める フランシーヌを笑わせる方法や、道具を求めてオートマータ達は長い年月、世界中を探して回った
だがそんなものはどこにも見付からなかった そこでもう一つの方法として
オートマータはその仲間を大量に増やした、生み出された誰かがフランシーヌを笑顔にさせるときを願って
…だが幾ら仲間を増やしたところで、そんな軌跡が起こるはずもなかった
「あたりまえだ なァ、ギイ」「珍しく気があうな、ナルミ」
そしてある時、一つの笑いに関する書物に彼らはヒントを得る
その本にはこう書かれていた 『笑いをよぶには… 相手の心理を知らねばならない』
〔『生命の水』によって人間になったフランシーヌ様のお気持ちがわからねば、笑わせてさしあげるなど困難！
それなら、『生命の水』で私達、自動人形＜オートマータ＞が人間になれば！
必ずやフランシーヌ様のお心を知り、笑わせてさしあげることができるだろう！！〕
……アルレッキーノのその言葉に、ナルミも目の前の彼を睨み…
「そうか…そういうコトでおまえらは、今も歩き続けてんだな
人間の血をすすり、ゾナハ病をばらまきながら… 昔、ルシールの村にしたコトをやりながらよ…」
いらねーよ おまえら…」
・・・何処か苦悶の表情を浮かべながらも、ナルミは左腕から聖ジョルジュの剣を引き出す！
そして襲い掛かるケニスとサノスの二体を、二人は容易く返り討ちにして見せた！！
「アルレッキーノども、面白い話だったが… もう、これくらいにしようか」
〔"フリ"…か〕「まあ…な」
アルレッキーノの言葉にそう返し、ギイも不敵な笑みを浮かべて見せていた
＜続く＞ 昨秋、韓国紙は文在寅大統領が過去の「ベトナム大虐殺」を謝罪したと報じた（韓国「中央日報」2017年11月15日付）。
謝罪の中で文在寅は「韓国はベトナムに『心の負債（心の借り）』があります」と述べたという。
ベトナムの被害者たちに、文氏の“謝罪”はどう受け止められたのか。フォトジャーナリストの村山康文氏が、現地から報告する。
https://news.nifty.c...rldall/12180-656283/ 三下な見た目のくせに意外とﾔﾙｼﾞｬﾝと思ってたらやっぱり三下だった 『笑う方法』を求めて旅に出るってパーソナリティ過ぎる名言だな・・・ そこで人間と協力して、『笑う方法』を探すと言う発想がない辺りがオートマータの限界なんだろうな
黒服じいさんの悪意あるプログラミングもあるんだろうが 現代社会のコミュ症やモンペの比喩っぽい側面があるなオートマタ 鳴海神拳早くも終了のお知らせ
やはりボス格に即死攻撃は通用しないかw 第８幕
一時閉幕
返り討ちにされたケニスとサノスの二体が、怒りを露わにしながらも
アルレッキーノは冷静に、ギイは情報を引き出すため不利を演じていたことを悟る
「あたりまえだろ… そうでなくば、おまえらごときに苦戦するか
この、ギイ・クリストフ・レッシュが！」
そう語り、オリンピアと共にオートマータを睨むギイ
…ナルミのほうが割と本気だったとか言うからどうにも格好つかないけど
まず、オートマータ達はナルミの存在を気にかけてここに訪れたと言っていた
そのことから自分達が『柔らかい石』を手に入れたかどうかを確認しに来たと言うのが実際のところだろうと推察する
その言葉にアルレッキーノは答えず、意味深な笑みを浮かべてはぐらかすが…
「ちょ…ちょっとまてよルシール
昔、『生命の水』を造った『柔らかい石』って今もあるのかよ」
「ああ、井戸の底から残りの石を私達は拾い上げたからね」
「で、ひょっとしてその『柔らかい石』……？
（ギイが無言で首ふり） なくしたのか！？」
ナルミもさすがにあんぐり アルレッキーノも高笑いを上げ
怒りに震えるケニスとサノスを抑え、その顛末を語る
オートマータが人間に近づくため、『生命の水』を生成する『柔らかい石』を捜し求めていた
その旅を初めて十数年、オートマータを狙う『しろがね』の一人が、彼らにある情報を教える
〔"入れ物"の中の『柔らかい石』は、 しろがね達が守っているとな〕
アルレッキーノの話にナルミも持ってたんじゃねえかと声をあげるが、その話をルシールが続ける
その情報を得てから、オートマータと『しろがね』達の大規模な戦いが幾度となく繰り返された
オートマータの目的は"入れ物"の中の『柔らかい石』
そしてしろがね達の目的は『柔らかい石』に釣られたオートマータ達を一網打尽にする為、である
（オートマータに流した『柔らかい石』の情報も敵をひきつけるためのもの） 〔そういう大きな戦闘は、過去五百回以上なされたのだ 全く歯がゆかったよ
自動人形＜オートマータ＞が一番欲しいもの――
『柔らかい石』の"入れ物"はいつももう少しのところで手に入らなかった…
ルシール おまえが…常に"入れ物"の前に立っていたおかげでな〕
…なにやらお互いの言う"入れ物"という表現に、ナルミも引っ掛かるものを感じる
そんなナルミにギイが『柔らかい石』の一つの特徴を語る
なんでも『柔らかい石』は空気に触れていると溶け続けるため普通の状態では保存が効かない
ある一つの"入れ物"以外に入れていても２週間もすれば蒸発してしまう、とのことで…
では何に入れるのか…そんなナルミに、アルレッキーノが含み笑いと弦楽器を奏でながら答える
〔くっくっく、それが傑作なのさナルミ なんだと思う？
地上で、酸素六二・六％、炭素一九・五％ 水素九・三〇％ カルシウム一・四二％…
の元素組成を持つもの――― 『人間』だ〕
その答えに…ナルミも眼を見開き嫌な汗が顔から溢れ出る…
…それも大人では石の拒否反応が出るため、その"入れ物"は子供の体内に入れなくてはならない…
……クローグ村の惨劇からしばらく立ち、
『しろがね』となった村の住人達が井戸から『柔らかい石』を回収していた
手にした『柔らかい石』を前にルシールは震えながら振り返り
その視線の先には、生き残ったルシールの一人娘の姿があった…
「…娘の…自分の娘の体を… 『柔らかい石』の入れ物にしたのか！！」
あまりに凄惨なその話に、ナルミもその顔が青ざめる …ギイは何も言わず、ただ静かに目を伏せていた
それでルシールの娘、アンジェリーナはその後どうなったのか…
アンジェリーナ自身はフランスから遠く離れた国に住み着き、１８年前に亡くなったそうだが…
しかしその話を怒りに燃えるケニスとサノスが遮る どうしても二人に復讐を果たしたいようだ
そんなにやりたいならやってみるがいいとアルレッキーノもそれを許す
そしてケニスとサノスが飛びかかるとほぼ同時に、ルシールはアンジェリーナの死の顛末を続ける アンジェリーナは、日本で亡くなった、と その言葉にナルミも目を丸くするが
…しかし、襲い掛かるケニスとサノスの二体を、ナルミとギイは容易く返り討ちにする！！
二体の相手をしながらアンジェリーナの中の『柔らかい石』の行方を問うナルミ
〔ふふふ、それが…『しろがね』と自動人形＜オートマータ＞の混乱の始まりだったのさ
なあ、ルシール 『柔らかい石』の行方が、わからなくなってしまったのだからな！〕
アルレッキーノがそう続けながら、彼の二つの瞳が妖しく見開かれる…
ナルミも困惑の表情を浮かべながらも、戦いの手は止めない
再び襲い掛かる二体を、ナルミとオリンピアの一撃が容易く追い返す！！
…いつしか、『柔らかい石』じゃオートマータだけではなく『しろがね』達も求めるものとなった
『しろがね』達が気づいたときには、既にアンジェリーナの身体には『柔らかい石』はなかったというギイ
二人に容易く返り討ちにされて、嘆きの声を洩らす情けない部下二人の顔面をアルレッキーノが掴みあげる
…ルシールは、アルレッキーノがここに来た真意を測りかねる様子だが
アルレッキーノもはぐらかしながら、部下二人の首根っこ掴んで帰り支度
屋敷地下の天井に、微かな明かりの点る触手を伸ばすと、天井が弾け飛ぶ！！
〔ナルミもギイも また会おう
特にナルミ、今度は私に触れるくらいはしてくれよ
ああ、そうだルシール あの言葉――― 日本で『柔らかい石』がなくなった時、唯一行方を知る者が残した言葉……
『柔らかい石』は 、いい笑顔の者に……〕
その言葉と共にアルレッキーノは、にやああと不気味に目端を吊り上げた笑みを浮かべ
自分達、真夜中のサーカスが『柔らかい石』の探し方を見つけた、と宣告するのだった…
＜続く＞ 韓国の文在寅（ムン・ジェイン）大統領は１２日の首席秘書官・補佐官会議で、「今後２カ月間に、
南北試]会談と北米＝i米朝）首脳会鋳kが相次いで開麹ﾃされ、重大な封ﾏ化があると思ｂ､」として、
「成功すれば世界史的に劇的な変化が起こり、韓国が主役となる」と述べた。
さらに文大統領は「朝鮮半島の非核化や恒久的な平和体制、南北共同繁栄の道を切り開く大切な機会がつくられた」
との見解を示した上で「この機会をしっかり生かせるかどうかに韓国と朝鮮半島の命運がかかっている」として、
「政権というレベルではなく、国として決して逃してはならないあまりにも重要な機会」と強調した。
http://www.chosunonl...2/2018031202114.html
「朝鮮半島の運命懸かる」＝南北・米朝会談で－韓国大統領
https://www.jiji.com...8031200828&;g=int いい笑顔ねえ…まあおそらく勝くんの事なんだろうな
ホント勝の親父ろくでもねーな 故人でここまでドンドン株が下がるやつも珍しい 息子に自分の家を●焼きさせたホーエンハ●ムに通じるもんがあるな
勝の親父 しかし自分達に有利な情報をわざわざ相手に教える必要あるだろうか
オレ達見つけ方わかったけど、おめーら検討もつかねーだろｻﾞﾏｱｗｗｗｗｗ
見たいな感じかな（何 柱の男達並に自信家で自己愛も強い連中だから基本舐めプよ 小さい頃はアパートとお母さんで二人で暮らしてた
お母さんはパートだから、ぼくは一人のコトが多かった
一人だと誰ともしゃべらないよね だから僕はあんまり笑わなかった
才賀の家にひきとられたあとも… 学校でも…
面白い級友を見ながら…いいなァ、ぼくも笑わせてくれないかなァと思ってた
別に自分が『不幸』なんてものだとは思わなかったけれど、ぼくはあんまり笑わなかった……
ごぶさたです 勝です
幕間～笑顔
というわけで久しぶりの出番の勝くんと仲町サーカスご一行
幼少の記憶の勝は、ただただ人形のようにどこか虚ろな表情を浮かべる少年だった
今では彼は、サーカスの仲間達と共に、満面の笑みを浮かべるようになっていた
若い頃はヤンキーやってたノリヒロコンビの話がツボに入ってるようでお腹を抱えて大笑い
そんな三人に仲町のオヤジの怒鳴り声が響く 三人がぺろっと舌だし
ぼく達仲町サーカスは今、伊豆の海沿いの町に来てます
ここで仲町さん達は、工事現場に働き（アルバイト）に出てるんです
この間の公園での、人形劇を使ったサーカスは好評で、あれから三回ほどやりました
でも問題が……… 舞台装置がぼろっちいコトです！！ そこで仲町さんが決心したのです
「マシにして興行打つために働くぞ！」「「はーい」」
ぼくもみんなの役に立ちたかったけど… あんまり役には立ってないです
お仕事の手伝いもしたかったけど、ガキは留守番してろとオヤジにぬいぐるみなげられた
なら台所のほうでがんばろうかと思ったけど、料理の方もひどいありさまでした
お怒りのノリヒロコンビが勝君の顔をグリグリするけど、勝君もなんだかんだで笑顔を浮かべていた そろそろ一行も眠気が出てきた頃 ノリさんが欠伸をかく横で
ヒロさんがたまには寝るトコを交換して欲しい、と持ちかける その言葉にノリさんも反応し
なんだか鬼気迫る表情で、オレとも交換だと叫ぶノリさん
勝君も目を丸くしながらも頷き… 二人がすけべえな笑顔を浮かべていました うひほう！
という訳で二人がしろがねの寝床のほうのトラックに走りながら、二人が取っ組み合い
そう、すなわち今夜こそ…しろがねがノリさんorヒロさんの愛を受け入れる夜！！
リーゼも身辺整理でアメリカに帰国している今こそが、絶好のチャンス…！！
…そんな二人を横でちょっと白い目で見ている勝くんの姿がありました
なんでぼくがこんなに落ち着いているかって…？
「だって、これで８回目だもん…；
よくわからないけど、お兄ちゃん達があのしろがねに勝てるわけないのになァ」
二人のしろがねの愛を勝ち取るジャンケン勝負は見事ノリさんがゲット ヒロさん呆然
そしてノリさんが開いたトラックのコンテナ横から中を覗くと…
裸に毛布一枚で横になる、しろがねの姿があった ノリさん（ヒロさんも）はなぢぶー
はにゃー はにゃー わた！わた！ はにゃ！ はだー はにゃ！
衝撃の光景に混乱しながらも、ノリさんがしろがねの側へと飛び込もうとして…
しろがねの端正な顔立ちが、ノリさんを睨みつけた
ノリさんもさすがにちょっと足ふるえながらも勇気を出すが…
・・・しろがねは冷たく二人を睨みながら、あるるかんを出す・・・！！
据わった眼つきで二人を睨むしろがねに、ノリヒロコンビも涙目 で、あるるかんに蹴り出された
…勝の姿にも気づくと、しろがねはうってかわって柔らかな笑顔を向けるのでした
あの変わりよう、と二人もため息つくけどええもん見たしｹｯｶｵｰﾗｲ
勝の方は裸のままで勝君のお世話にかかろうとして、勝君も真っ赤になって慌てておりました その翌日、テレビではフランスのカルナックにて、連続誘拐団の本拠地を警察が制圧したと報じていた
テレビの取材に応じたジャン・モークレール警部はマスコミにこう語る
≪あ―― しろが…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ 民間の方の協力により、犯人達は完全に…≫
フランス出身のしろがねもカルナックの名物はご存知の様子（朝ごはんの用意しつつ）
というわけでごはんができてノリヒロコンビもびょーんと飛びつくのでした
ご飯を終えると、仲町のオヤジが仕事に行く前に、勝君のサーカス技術を学ぶ練習を見る事に
まずは一輪車から始まり、はしごの上乗り、ジャグリング等々…
（＊上乗り：人の肩や棒に乗って芸をする事 昔は子供がやる事が多かった）
まだまだ未熟だが、仲町サーカスにただ『いる』だけなのはいやだとして
何か一つでも、役に立ちたいと言う勝の思いがあった
それらが終わると、次はしろがねの指導の下、人形操りのレッスン
しろがねとひっつく勝君の姿に、ノリヒロコンビが唇尖らせてたけど…それはともかく
…しろがねも、勝が慣れないことを毎日訓練するのは大変そうでその身を案じるが…
「しろがねみたいにさ……ぼくも昔、あんまり笑わなかったんだよね
それでさ…面白いコト言うクラスの人とか、遠くで見てて思ってたんだ…
いいなァ、あんな人が近くにいてくれたら笑えるのになァって
でもね…今は、昔のぼくって、なんてバカだったんだろって思うよ…
だってねしろがね、ぼくが本当に笑えたのは……ほかの人に笑わせてもらった時じゃなく…
全部、自分で、何かをやった時だったから…
しろがね、ぼくは今、とっても幸せだと思うな」 そう、笑顔を浮かべる勝であった… が、ノリヒロコンビにどたまひっぱられた
醜いしっとの炎を燃やすノリヒロコンビにぐりぐりされる勝
しろがねもちょっと困惑しつつも、かすかな笑顔を浮かべていた
うん、ぼくは今笑ってます 腹の底から みんなの中で―――
仲間達と共に、満面の笑みを浮かべる勝君 ・・・だが・・・
―『柔らかい石』は… いい笑顔の者に……―
そんな笑顔ににじり寄る暗雲の存在を、一行はまだ知らない…
＜続く＞ 【ソウル共同】学校法人「森友学園」に関する財務省の決裁文書改ざんで高まる安倍政権への抗議行動を応援するツイッターのハッシュタグ（検索目印）が、13日までに韓国で話題になっている。
国政私物化疑惑で朴槿恵前大統領を弾劾に追い込んだ「ろうそくデモ」の参加者とみられる人びとが日本の抗議を応援するメッセージを次々発している。
ハッシュタグは「＃RegaindemocracyJP」。韓国では森友問題は、政権トップが国政を動員して自分の周辺者を支援し、甘い汁を吸わせた朴前大統領の犯罪と構図がそっくりだとの声が上がっている。
https://this.kiji.is...?c=39546741839462401 仲町サーカスの皆久々に見たなｗ
いろんな意味で相変わらずなようでなによりだ
…それもいつまでつづくやら、だけど ノリヒロコンビが相変わらずコンベンションなキャラで和むわ あらためてみるとコミュ障ぼっちからスターダムにのし上がり過ぎだろ勝 ＞≪あ―― しろが…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ 民間の方の協力により、犯人達は完全に…≫
さりげにナルミ兄ちゃんタイムスリップ路線はこれで完全に消えたな なにげにリアルのカルナックって神戸の鵯越墓園と地形が似てるんだな
なんか既視感あると思ったわ。 しかし今作は視点を行ったり来たりしてるから若干めんどくさいな
うしとらはOVAでアニメやったけどこっちのアニメ化は視点切り替えでややこしくなりそうだからまあ無理だな その物語は、一人の貴婦人の心のうちから始まる
私の目が、何も見てはいないことに気づく人はいません
舞踏会や訪問する国々でのレセプションの中で、小国の公女としての責任を果たす私が、
今も…あの光景をまぶたの裏において―――
何も見ていないことは、父王もご存じないに違いありません
パーティー会場で笑顔を浮かべる婦人だが、彼女の胸の内を知る者はいない…
からくり～
ラ プリンセス ドウ マヌカン
第１幕
開幕ベル
場面変わり、幼い彼女の目の前には、燃え盛る幾多ものマネキン人形があった
それは私が幼い日に見た光景 戯れ好きの男爵が企てた、うその祭り
出入りの服飾業者の古いマネキン人形を、火葬にするというただの遊び―――
でも、私にはわかっていました
―ワタシハ ユックリ 燃エテユク―
あの燃えるマネキン人形は私
すべてを内に押しこめて、公女を演じ続けねばならない私なのです
―ワタシハ…ユックリ燃エテユキ… ヤガテ トケテ灰ニナル― …アルレッキーノとの戦いを終えたナルミ達は一度屋敷の外に出ていた
ルシールにこれからどうするかをギイが問うが『しろがね』の役目は一つ、オートマータの破壊
私もその役目に戻る、とするルシールにギイもため息混じりに呟く
「またうるさいのが加わったものだ」 そう洩らすギイの後ろでルシールが怖い顔
キザな言葉で煙に巻こうとするギイだが、ルシールは横からママンのペンダントくすねとった
ママン奪われてギイも涙でパニックな横で涼しい顔のルシールに
（て…手強いな、このばーちゃん） ナルミも内心そう思っておりました
で、これからの活動はどうするか…アルレッキーノは『柔らかい石』の探し方がわかった、と言っていた
裏を返せば、まだ見つけてはいないという事だ 自分達『しろがね』があいつらより早く見つければいいとして
一つ、その行方には心当たりがある ルシールたちは暫し、キュベロンに別れを告げるのだった…
そうして一行が訪れたのはスイスとフランスの境に位置する
人口50万ほどの小国、ローエンシュタイン大公国であった
ギイは車の助手席でノートパソコンでローエンシュタインの情報収集中
…なのだが車を運転しているナルミの方がなんだか渋い顔
なにせナルミ、免許もってないのになんでか車の運転をずっと担当されているので
事故起こしてもしらねーぞと怒鳴り声を上げるナルミだが
「おほほ、ナルミ 崖から落ちても大丈夫さ」
「そうさ、僕らは死なないのだからな」
涼しい顔で返すしろがね二人にナルミも歯噛みするしかないのであった ぐぎぎ
で、本題として大公国を訪れた理由を語るギイ
なんでもギイは、ナルミの元を訪れるためだけに日本に来たわけではないそうだ
『生命の石』の原料となる『柔らかい石』が日本で無くなったその前後
それに関係した可能性のある人間をリストアップしていたとのことで
丁度それに該当する人物が、この国の大公 ジャン・アダム二世公の一家だという事だ 「大公は自国のハイテク産業に力を入れていて、日本の企業に大変感心を持った
そしてその時に、懇意になったのが… ある大企業の社長―――
『柔らかい石』に深く関わる者だったのだ」
「『柔らかい石はいい笑顔の物に』 ってか…」
すなわちこの一家の誰かに『柔らかい石』が隠された可能性があると言うことだろうが
大人の身体には『柔らかい石』は拒絶反応が出る と言うことは…
……ノートパソコンに映された大公夫人の抱える赤ん坊を見て、ナルミもその表情が強張る…
するとそこに、大通りのほうになにやら歓声が響き渡る どうやら何かのパレードのようで
公女が18歳になった際の、社交界デビューの祭りだとギイが解説しつつ…
「よく見ておけ、ナルミ あの公女エリの中に『柔らかい石』があるかもしれないのだから」
ギイのその言葉に、ナルミも思わず声をあげて車から飛び出してしまう
パレードの中心地の馬車に乗って民衆達に手を振る公女エリ
あの女性の中に求めていたものがあるのだろうか…
…しかしなにやら民衆達の声になにやらざわめきの声が混じり始める
大通りを見ると、全身包帯巻きのミイラのような人物の姿…
…その姿にギイの表情が変わる あれはオートマータだ！
馬に乗った警備兵達がそのミイラ状のオートマータに近寄るが
ミイラは包帯に縛られた自身の腕とは別に、肩からマジックハンド状のクローが伸び警備兵を襲う！
それを皮切りに、自らの四肢の包帯が解け、マジックハンド状の手足を露わにする！！
そして足裏についたタイヤをまわし、そのミイラは今にもエリに襲い掛からんとする…！ その姿にギイが指示を出す前に、ナルミは即座に公女エリを救わんと行動を起こしていた
逃げ惑う人々を容易くかき分け、一直線に公女エリの元に向うナルミの姿に
ギイも「さすが…というか動物というか…」と声をあげていた
ミイラの伸ばすクローが公女エリを捕らえ、そのまま何処かへ逃げようとするミイラ
そこへナルミが、左腕の聖ジョルジュの剣を引き出し逃げるミイラを追いかける！！
＜続く＞ ２０１７年に米領グアムを訪れた日本人の数が韓国に抜かれ、少なくとも１９７６年以降、日本が維持してきた訪問者数首位の座を譲ったことが１４日、分かった。グアム観光局が明らかにした。
昨年８月に北朝鮮がグアム沖への弾道ミサイル発射計画を表明し、旅行キャンセルが相次いだことが一因。昨年は日本－グアムの直行便が就航して半世紀の節目だったが、水を差された格好だ。
観光局によると、１７年のグアム訪問者は全体で約１５４万人と過去最高になった。日本からの訪問者は１６年の約７５万人から１７年は約６２万人に減少。一方、韓国は約５４万人から約６８万人に増えた。（共同）
日本がトップ陥落 ７６年以降初 韓国首位
http://mainichi.jp/a.../k00/00e/040/317000c ギイが手玉に取られる辺りやはり年の功は伊達じゃないな、おばあちゃんｗ 何時間も前から地味～にスタンバって待機してたんだろうかミイラさん
コーポレートディレクターとか向いてそうやな 世の中の暗殺稼業の人たちの、そんな舞台裏を考えると哀しくなるからやめてあげてｗ 大通りに無作為にポツンといたところみるとタゲの声かけリストも貰ってなさそう 映画とかでよくダンスパーティみたいなのは見るけど
社交界デビュー、いわば成人式一つにこんな大パレードが開催される辺り、上流階級は流石だなあ ＞ そしてその時に、懇意になったのが… ある大企業の社長―――
あっ（察し 第２幕
エリ
足裏のタイヤでバック走しながら逃げるミイラとそれを追うナルミ
ミイラの左腕のクローが、なんとかナルミの聖ジョルジュの剣を抑えつけていた
…右腕のクローに捕らえられ気を失ったエリの脳裏には、父親との記憶が浮かぶが…
―――（回想）―――
父、ジャン・アダムの立つ公女エリ
父の褒める言葉に…そして、厳しい言葉に…エリはただ…「はい、お父様」と返すのみで…
すると父の元に厚生大臣が訪れたとのコトだが、訪れた大臣に父は冷たい態度
…その姿と、鋭く睨む父の目に…エリも俯きながらも何もいえなかった
エリが自室に戻ると、枕を大きなベッドの柱に縛り付けて…
やり場の無い怒りを、枕に向って叩きつけるエリ 唇をかみながら枕に向ってぼふばふたたき続けるが
打ち所が悪かったか、殴る自身の手を捻ってしまい そのままエリは一人うずくまってしまう…
―――（回想）―――
・・・そこで気を失っていたエリが目を覚ますが
そこには自分を捕らえるミイラと一進一退の攻防を繰り広げる、ナルミの姿があった
悲鳴の声が出るエリに、ミイラの攻撃を弾きながら今助ける、と汗だくになりながら言うナルミ
…するとミイラの行く先には、それを回収せんとするヘリの姿があった
後部ハッチを空けるヘリに一気に飛び上がり、ヘリの中に乗り込むミイラ
…その一瞬に生じた態勢の崩れを、ナルミは見逃さない
ナルミが放つ一閃がエリを捕らえるマジックハンドを切り裂く！
そして宙に投げ出されたエリの身体を、ナルミが抱きかかえる
「なんだ！お姫サマっつっても、ずいぶんやせっぽちだな ごはん、食べてるかい？」
「ぶ…無礼な…」
笑みを浮かべてエリの身体を抱きかかえるナルミ、エリも頬を赤らめながらもそう返す …しかしこれでエリの救出、とはいかない 白服の男たちが乗り込んだナルミを囲む
「よけいな者を連れこんでくれましたな、アプ・チャーさん」
〔殺せばいいでしょう〕「そうですがね」
そして白服たちはナルミの四方を囲み銃を向ける
どうやら白服たちは、ローエンシュタインの公女、エリを誘拐するための者達のようだ
「"あんた"を 無傷で、ほしがってる方がいるんでね」
白服のリーダーと思わしきグラサンの男がそう語りニヤリとした笑みを浮かべて見せた
だが銃ではエリを傷つける恐れがある、として部下達にナイフでやるよう命じる
そんな様子に、ナルミはどこか冷めた目で白服たちを見据え…
「やれやれ…あのよ、ちょっと目ぇつぶっててくれよ
このヘリから降りようと思ってさ」
「そ、そんなコトできるわけないでしょう」
「できるんだなア、それが」
ナルミは開いたままのヘリのハッチ一目見やると
ゆらりとした動作で、無造作に、一瞬で白服の一人に頭突きをぶち込む！
さらにもう一人に正拳突きを当てると、そこから流れるような乱舞で白服たちを一掃する！
その光景に、リーダーもようやくヘリのハッチを閉じるよう指示を出す
ミイラのオートマータ、アプ・チャーもナルミにクローを伸ばすが
「遅かったな」
それを足で遮り、にィ、と勝ち誇った笑みを向け
そしてナルミは開いたヘリのハッチから外へと飛び出す！！
・・・が、空の上だったことを完全に忘れてたナルミ
落下しながらエリの悲鳴が宙に響き渡る
＜続く＞ からくりサーカス 連載中 からくり二体目
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/csaloon/1521102256/
容量が５００ｋｂ越えそうなので次スレ立てました
ここから楽屋裏、自由時間をお楽しみくださいませ 0010 <丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´ ）さん 2018/03/14 00:38:32
【八幡和郎】米国務省の半島担当からコリアン除外を歓迎 中国人や韓国人は、帰化しようが、母国への愛着が強い[03/02]
http://lavender.5ch....ews4plus/1520028872/
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