からくりサーカス 連載中
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週間少年サンデー 1997年32号にて連載が開始された「からくりサーカス」
この漫画について色々語りましょう
なお、この作品は人形繰りの技術を駆使することで、１日一話のペースで連載されるようです
たまに操り損ねて変な時期に休載したり合併号になったりすることもありますが気にしないでね
※注意※
連載中スレとは連載終了した漫画作品を第１話～最終話まで順々に、
『現在連載されているもの』つまり現在進行形で語り合うスレです。
●ただし、あらすじは単行本基準で進行していきますが、
●まれにページが多く、やむを得ず同シナリオでも複数に分ける場合があります。
●（「第1話・A」とか「第2話・前」等）
●スレ住人から教えられた場合は別ですが、この場合、
●区切りのいい所や一定のページで一旦切り上げる場合があります。ご了承下さい。
ネタバレ発言はご法度。現在明かされてる情報のみで語り合いましょう。
連載中スレにそぐわない話は楽屋裏スレで行いましょう。
次スレが立ったら or 連載終了して合図があったら楽屋裏！ 現代に戻って好き放題に語り合え！
関連スレ等
連載中スレの楽屋裏 第34幕
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1358072497/
連載中スレまとめ
http://rensaimatome.blog.fc2.com/
連載中スレ過去ログ倉庫（更新停止中）
http://rensai.nobody.jp/ >>392
というよりサブタイトルにもあるとおり今回の主役はヒロとノリの兄貴二人だろう
オヤジの本格的なエピソードはまた別件でやるんじゃないかな
あと専門はそれぞれ違うけどしろがねとアニキ二人と、三人が軽業師だからなー
ここらでオヤジの技も披露して欲しいとこ
あいてるので真っ先に思いつくのはジャグリングか一輪車辺りだろうか ノリとヒロ育ち悪いな
フサエさんじゃなかったらネグレクトされてもおかしくない 第２幕
ヒロとノリの怒り
…なにやらその話が止まってしまったノリとヒロの二人
勝がお母さんに何があったのか聞くと…二人は遠い目を浮かべてフサエの言葉を思い出す…
―あんたらのお母さんはきっと何か本当に事情があって…
あんた達を置いてったんだよ だからあたしをお母ちゃんなんて呼ぶコトないよ
今にきっと本物のお母さんが迎えにきてくれるからね―
フサエはサーカスが新しい町に移るごとに、二人の母親を探してくれたことを二人も知っていた
フサエ本人は母ちゃんと呼ぶなとは言ったものの…
二人が『母ちゃん』と呼ぶと、フサエは嬉しそうに満面の笑顔を浮かべてくれていた
ある意味で、本物の母親以上の存在だった、と仲町のオヤジも語る
…もしいつか別れが来るときになったとき『母ちゃんさよなら』なんてなったら辛いから…
そう洩らしながら目尻に涙を浮かべるフサエ…
「フサエは、高綱のフサエ姐と言われたほどサマになる芸人でよ
その上ツラがハクイし、気も強えっつうコトでとっつきにくいと思われがちだったのよ
だけどいったん仲間になるとよ…情に厚くて涙もろい… いい…女だったなァ…
しろがね… あんたみてえにな」
仲町の言葉にしろがねも目を丸くし、自分は人形のような女だとするが
…仲町に勝との関係を問われ、僅かに目を伏せるしろがね
自分自身、勝との関係が正常なものでは無いと言うのはわかってはいるのだが…
「私が奥様のようになれれば…その…」 「………
おまえさんが、単なるマサルの世話役のままじゃ、
ま、今の関係は変わらないわな
フサエはよく二人をしかったぜ
あいつらは分不相応な危ないコトをしたり、他人を傷つけたらものすごくな…
あんたに…あのボウズをしかりとばせるかい？」
そういえば…あの時も二人を叱ってたっけ、と呟くオヤジ
そして、その運命の時が思い返される
七年前、名古屋場所での仲町サーカスの公演
その日はフサエは熱があったそうだが、舞台に出れば平気とフサエはサーカスに出る
調子の悪さを微塵も感じさせず、サーカスでの役を立派に演じるフサエの姿は
さながら絵本で見る女神さまのようだったと語る、ノリとヒロの二人
そして芸を全て終えて、綱から戻ろうとした その時
フサエが高綱から足を踏み外し、地面へと落下してしまう…
騒然となるサーカス会場、駆け寄るスタッフ達だがフサエは客を白けさせてはいけないとする…
タンカで運ばれるフサエの姿に、泣きながらその後をついて行こうとするノリとヒロの二人
だが二人にはこれからフィナーレの出し物があるだろうと、二人を叱りつける
「サーカスは…最後まで…ちゃあんとやるもんだよ
…母ちゃんか… 帰ってきたら……… 本当に、なってやろうかねえ…」 ・・・そのまま、フサエは帰ってくることは無かった…
二人のその話に、勝も大粒の涙を溢れ出させるのだった
しろがねがフサエのようになれれば、と言ったが
仲町のオヤジはそんなものにならなくても良いとして
「どんなヤツでも何をしても… 死んじまったら………みんな終わりなんだからよ」
その言葉にしろがねは僅かに唇を噛み…あの人の言葉を思い出す…
―自分の命が惜しくねえヤツにゃ…他人の命の重さなんぞ絶対わからねえよ…―
と、仲町の話はノリとヒロの二人がしろがねに夢中な件にうつり
なんでも二人共女を見れば声をかけるナンパどもなのに、サーカスの芸人に惚れたことは一度も無かったそうな
「あんたにどんな事情があるのかは知らねえ… あんたがどういうふうに自分を見てるのかもな…
だけどな、あんまり自分を決めつけんな…
きっとノリやヒロは、あんたが自分じゃ気づいてない…
あんたの中の『フサエ』にひかれてるんだろうからよ」
自分の中の…その言葉にしろがねも目を丸くし…
・・・起きてたリーゼがその話に涙ぼろぼろしちゃう
で、自分にも何かさせて欲しいと言う なんでもリーゼが自分のお金から発電機を購入してくれるそうで
銀行の前で止まるご一行だが、入った銀行では銀行強盗の真っ最中！？
身体に爆弾をしこたま巻いて脅しをかける中年男性
妻だった女性と思わしき銀行の事務員が彼を止めるが男は聞く耳を持たない
…その妻のフサエ、という名前に仲町も僅かに反応するが 男に脅され一行も伏せるしかなく
男はオレに懐かない子供なんて捨ててオレとよりを戻して欲しいと血走った目で言うが…
……男のその言葉に、ヒロとノリの二人がその表情を険しくさせて 「爆発させてみろよ、オラ」
「子供を捨てろなんて言うくされ親は…」
「その前にオレ達がぶちのめしてやらァ！」
男の前に二人が名乗りをあげる！？ だだん
……勝もその姿に、さすがに不安そうだがはたしてどうなることやら…
＜続く＞ http://www.asahi.com...73VGZL27UTFK00C.html
平昌（ピョンチャン）冬季五輪にあわせ、北朝鮮の貨客船「万景峰（マンギョンボン）９２号」が五輪会場近くの港に寄港したことについて、
菅義偉官房長官は７日午前の記者会見で、「国際社会全体として北朝鮮に対する圧力を強化する必要がある中、圧力をそぎかねない行動は避ける必要がある」と述べ、
寄港を認めた韓国政府の対応を批判した。
韓国政府は、独自制裁で北朝鮮船舶の韓国領海の通過や寄港を禁じているが、
「五輪成功のため」として、北朝鮮の管弦楽団を乗せた同号の寄港を例外扱いにした。
菅氏は、北朝鮮が五輪をめぐる南北協議を通じて、核・ミサイル開発を継続するための時間稼ぎや米韓合同軍事演習の中止などを狙っていると指摘。
「北朝鮮のほほえみ外交に目を奪われてはならない」と述べ、
日米韓を中心に北朝鮮への圧力を最大限まで高める必要性を改めて強調した。 うん、こいつらの空気なら命の取りあいにはならなさそうだｗ ダブルアニキ主演の裏で
しろがねの心は人形から変わる事ができるだろうか、 第３幕
ヒロとノリのサーカス
爆弾を手にする男を前にして、その言葉にヒロとノリの二人が怒りで肩を張りながらずんずん
だが男が爆弾に火をつけると、一気に青ざめる二人
そして爆発音とその衝撃が銀行内に響く！
薄笑いを浮かべて妻だった女性、房江と一緒にやり直そうという男
そして男は、ノリとヒロを人質にしようとする 断れば爆弾を爆発させると下卑た笑みを浮かべ…
それを前に勝が前に出ようとするが…それより先にしろがねが男の前に出る
自分が人質になる、とするしろがね ノリとヒロの二人もそれを止めようとするが
「お坊ちゃまが望まれたのです…
―――お二人には指一本ふれさせません」
振り返るしろがねの姿が、二人の母フサエの笑顔と重なって見えた…
最後に見た、あの日の笑顔と……
屋上に立て篭もる男は時限爆弾をセットし、房江を脅迫する
…男の脅しに、房江もやむなく従おうとする …のだが…
「ムダです この男はもう…何も信じられない」
しろがねのその言葉の通り、男はもはや正気ですらなかった
焦点の合わぬ血走った目で男は一緒に死んでくれと懇願する…！
銀行の前では、しろがねを人質にされて動揺する二人を押さえる仲町のオヤジの姿があった
しろがねの姿に、二人の脳裏にはフサエが亡くなったあの日の記憶が思い出される…
仲町のオヤジも何とかしたい思いであるが…苦々しい表情を浮かべる仲町
そこに勝がなにやら一行に提案がある様子だが…？ その後仲町一行はなにやら酒屋でビールの空きケースを片っ端からもっていく
そして銀行の側にある鉄塔に登り、ロープを繋ぐヒロの姿があった
外の銀行の壁と鉄塔のシーツを両足で登りながらビールのケースをどんどん積み上げていくノリ
「しかし勝のヤツ、ムチャクチャ考えやがるな」
「ええ…デモ… お二人を信じていなけれバ…とうてい思いつかないコト…」
刻一刻と時限爆弾の時間が迫るが…そこに勝が屋上に入ってきた
男に酒の差し入れを差し出そうとする勝に、男も喉を鳴らす
勝の意図を察したしろがねも、男の注意をそらそうとする
…男の背後ではビールの開き箱を積み上げたノリがすぐ側まで近づいていた
―ノリさんはイスでバランスとるのがとても上手だよね…
それで屋上まで行って、しろがねか…もう一人を連れて逃げるの
スゴイグラグラするだろうけど… ノリさん、できる？―
そしてさらにその背後では、ヒロが自身の足にそのロープを縛る
―ヒロさんはロープが得意なんだって団長さんが言ってたよ…
ロープで振り子のようにゆれて、しろがねか女の人をつかまえてそのまんま戻ってくるの
とても危ないよね… ヒロさん、できる？―
（まったくよ…）（いい聞き方してくれるよな）
（そんなふうに言われて、）（できねえなんて言う芸人がいるかよ！！マサル！）
勝の言葉に、二人もサーカスの芸人としてその魂を燃やす！
そして二人がほぼ同時に、しろがねと女性の二人の救出に動く…！
勝も男がビールに釣られて無造作に勝に近づいていき
…一瞬の隙を突き、勝は時限爆弾を繋ぐケーブルをカッターナイフで切断する！！ 時限爆弾のケーブルを切断されて、うろたえる男の隙を突き
ヒロが銀行員の女性、房江を見事に救出！！
しろがねのほうもノリが救出しようとするが…勝は激昂する男に腕をつかまれてしまう
とっさに勝を助けようと飛び出すしろがね そしてその瞬間時限爆弾が爆発を起こす…！
爆発の炎が銀行の屋上に走り、二人の脳裏にはフサエが落下したあの瞬間がフラッシュバックされる…！！
＜続く＞ ［平昌五輪］北朝鮮参加で約３億円支出へ 滞在支援など＝韓国政府
2018-02-08 10:59
【ソウル聯合ニュース】韓国の統一部当局者は８日、北朝鮮の平昌冬季五輪参加を受け、
来週に南北交流協力推進協議会を開き、南北協力基金から２９億ウォン（約２億９２００万円）の支出を審議・議決する方針を明らかにした。
http://m.yna.co.kr/m...200000000&;mobile ノリヒロが男を見せる展開か
しかし藤田、鳴海みたいに強い奴が格好いいのも描けるが
勝やヒロノリみたいに弱い奴がかっこいい場面描くのも上手いんだよな 勝は本当になんというか人をのせるのが上手いなｗ
こういうのが天然の人たらしってやつなのかなー ロープが得意なヒロはエロティオスな緊縛プレイも得意そうw フサエ死亡の躁鬱ダウンエンドなのに展開がスピーディーやなw 第４幕 一時閉幕
激昂する男に腕をつかまれる勝
その光景に、とっさにしろがねが飛び出してしまい
男の腕から勝をひっぺがし、勝の身体をノリさんのほうに投げ飛ばし！
……その瞬間、屋上が爆発に包まれる……！！
そしてその爆風に煽られ、ヒロの身体を繋ぐロープが千切れてしまう！！
そのまま地面へ落下していこうとするヒロだが、咄嗟に残ったロープを鉄骨に引っ掛け
どうにか着地点を変えて、車の上に落ちることで一命を取りとめるヒロと銀行員の女性、房江
ノリのほうも爆風に吹き飛ばされ、建設現場の鉄骨にぶつかりそうになるが
ノリは尻を鉄骨に引っ掛けながらも、落下しながらビール箱を両足で器用にくみ上げ
どうにか落下の衝撃を抑えて、ノリさんと勝も無事ですんだが…
……いまだ燃え盛る銀行の屋上に、ノリとヒロの二人は青ざめた表情で立ち尽くすしか出来ず…
「…オレ達のせいだ…」
「………オレ達が最初から人質になってればよかったんだ…」
またも大切な人を失い、二人も涙を流し叫ぶが…
……勝は静かに、爆発に包まれた屋上を見つめて呟く
「違うよ、ノリさん ヒロさん…
しろがねは………死なないんだ」 その言葉の通り…屋上で静かに立つしろがねの姿があった
その姿にノリとヒロの二人の涙も喜びの涙に変わり、周りの人たちも歓声を上げる
…屋上から振り返るしろがねのその姿と、フサエの笑顔が重なるのだった
事が終わり、一行もどうにか一安心
…だが、しろがねは険しい表情で勝のもとに近づき…
しろがねの平手打ちが、勝の頬をひっぱたいた
「……しろがね…が ぼくを…ぶった…」
……自身の頬をはたかれて目を丸くする勝
しろがねも僅かに悲痛な表情を浮かべながらも、勝に向けて言う
「お…お…お坊ちゃま……
に、人形使いは…自分の能力を超える人形は…け、けっして操らぬものです…
お坊ちゃまは…自らの力を省みずに…本当に危険なコトに…自分で飛びこまれたのです…
もし…もしノリさんが失敗していたら…お坊ちゃまは死んでいたのですよ！！
しろがねがどれだけ守ろうとしても…自ら死に向かうお坊ちゃまは守りきれません！！」
そう叫び自分を叱りつけるしろがねの言葉に…勝もしろがねに謝るのであった
そしてしろがねは、勝の小さな身体を抱きしめる……
「覚えてらしてください… お坊ちゃまに何かあったら…
しろがねは生きているつもりなどありません…」
「うん…わかった…」
しろがねの言葉に、勝も微かな笑顔を浮かべて応えるのだった …ふと、二人は爆発で焼け焦げた勝の背の衣服と
露わになった傷だらけの背中に、二人もさすがに息を呑む
と、仲町のオヤジはノリとヒロの二人にわかんないことが一つあるとして
屋上で二人を救出するさい、しろがねと奥さんのどちらを助けるかという話になった際
二人は揃って『奥さん』の方を助ける、と言ったのが不思議なようで
しろがね自身もその理由を問うと…恥ずかしげにしつつ二人は答える
「…だって………その…」
「あの女のヒトにゃ…子供がいるって…」
「母ちゃんいなくなったら…その… 困る…だろなって……」
そんな二人の言葉に、しろがねも柔らかな笑顔を見せるのだった
…二人はしろがねが「どっち」に笑顔を見せたかで喧嘩になっちゃうけど
とりあえず騒ぎも一段落し、一行に行きましょうと促すしろがねの背に、フサエの笑顔が浮かび上がる
勝もしろがねに笑顔で元気よくお返事
「なんだよマサル、えらいうれしそーによ」
「だってお兄ちゃん達…いい人なんだもん」
そんな勝がまた二人にどつかれてました
―ええ？弟が欲しいって？―
―うん、だってさ、ピエロの和也さんの赤ちゃん、すごいかわいいよ
だからさ母ちゃん！オレ達にも弟、欲しいんだよう―
―一緒に玉乗りやるんだァ―
―あははは、ようし じゃ、団長（あのひと）に頼んでみようかねえ
あんた達の 弟をさ―
…新たにできた弟にノリさんとヒロさんの二人も笑顔を浮かべ
勝もちょっと舌を出して意地悪っぽく笑顔をうかべるのでした
＜続く＞ 【AFP＝時事】ノーベル文学賞（Nobel Prize in Literature）候補にたびたび取り沙汰される韓国文学界随一の詩人、高銀（コ・ウン、Ko Un）氏（84）が、別の著名な詩人が発表した詩によって過去の性的虐待の非難を浴びている。
女性詩人の崔泳美（チェ・ヨンミ、Choi Young-mi）は最近発表した作品「怪物（Monster）」で、「En」という名の詩人から受けたというセクシュアルハラスメント（性的嫌がらせ）について記述。
ただ、崔氏は詩の中でEnが誰なのか明確には特定しておらず、その後のテレビインタビューでも明らかにしていない。
しかし、登場人物の経歴の詳細が高氏と一致。韓国メディアや評論家らも同一人物であると結論付けており、ある新聞では「崔泳美、高銀の正体を暴く」との見出しが躍った。
元仏教僧の高氏は現代詩の作家として韓国で最も高い評価を受けている詩人の1人で、北朝鮮との統一を強く支持する積極的な政治活動家としても知られている。
家父長制の価値観が根強く残り、今も女性にはつつましさや従順さが望まれる韓国では、このようなセクハラ告発は非常に珍しいという。【翻訳編集】 AFPBB News
https://headlines.ya...00000040-jij_afp-int
返信 15 ID:CAP_USER 何度目の一時閉幕であろうか
というかこれ一エピソードが終わると一時閉幕に行くのかｗ
サーカスの休みサイクル多すぎんよｗ 異業種との交流会やマルチ広報が忙しいから無理もない サーカス～勝 大サーカスを見る
前編
冒頭、仲町サーカスのご一行は大勢の人々で賑わう大きなサーカスの前にいた
テントでやってるサーカスを見るのは始めて、と笑顔が浮かぶ勝
しかし、一行が新たにつれて歩く二人の子供
コージくんとユミちゃんはどこかその表情に陰りがある様子だが…？
勝です 今日はみんなで大きなサーカスを見に来ました
仲町のオヤジは、以前一行が救出した銀行員の奥さん、房江さんに頭を下げる
どうやら奥さんが一行の分のサーカスのキップを出してくれたそうで
前回、ノリさんとヒロさんの活躍で奥さんを助けたことはご存知のとおりだが
それで、なんでこの大きなサーカスを見に来てるんだって？
それが思いもがけないコトだったんだ
話はすこしさかのぼり…房江さんを助けたあとのこと
房江さんの父親が、仲町のオヤジに感謝し深く頭を下げていた
房江の父親は地元の名士だそうで、仲町一行にせめてものお礼に一席ごちそうし
その席で、仲町のオヤジ達がサーカスを行っていると言う話になり
テントもなく、興行をうつにもなかなか場所がない身、との仲町の言葉に
おじさんは感謝の気持ちも兼ねて、仲町一行にサーカスをやってほしいと頼むのだった
・・・が、そこからが悩みどころであった
というのも、場所はあってもサーカスを行う資材がまるで足りないのだ
一行も頭を悩ませるが…ふと、勝が見ていたサーカスのビラにオヤジが気づく
なんでもおじさんがくれた『ストローサーカス』のチラシで、チケットもあるそうな
「ストローサーカスか…
団長の三牛のオヤジとは、一緒にやったコトもあるし…
この際、器材を助けてもらえるか、聞いてみるか」 という訳で、一行がその大サーカスを訪れるところに場面は戻る
勝が仲町の決めた大人の話に口を出せるわけでもないので
今日は房江さんの息子二人とただのサーカス見物、だそうで
……しかし二人の子供はどうにもその表情に陰りが見える…
勝はそんな子供二人をどうにか元気付けようと
色々世話を焼いてあげるようだが、中々うまく行かないようで…
それでもなんとか、あの子達に元気になってもらいたいとする勝だが
今までもあのろくでもない父親に苦労をさせられた二人
二人はそう簡単に、勝に心を開こうとはせず……
と、どうやら仲町のオヤジがここの団長を見つけ交渉に入ったようだが
しかしその団長はうちも公演がある、貸せるものなんて無いとつめたい態度
「そうだろうと思うけどよ、頼むわ、
照明一台 綱を張る脚一対でもいいんだよ」
「ダメだって！それよりあたしゃあんたがまだサーカスやろうとしてたのが、びっくりだね
『石食い』が『人食い』か………」
…団長の言葉に、仲町の眉が僅かにつりあがる…
そんな嫌味な団長にノリとヒロの二人もあれはただの噂と反論しようとするが
仲町のオヤジが二人を制止する …噂、と言う言葉に勝は首を傾げるが…
と、団長はしろがねの姿にも気づき喜んだ様子で声をかけ
団長にしろがねも、その説は失礼しましたと軽く頭を下げる
…そこで勝も思い出した このストローサーカス、しろがねと初めて会ったサーカスである
喜びの再会に団長も、息子のナオタを呼び
その場に顔を出したナオタ（団長とそっくりなお顔）も喜び、しろがねに飛びつき抱きしめる
その光景にノリヒロコンビも石化し、二人の怒りがナオタに向けられた（後ろで勝が白い目 しかししろがね、ナオタからのだきつきをするりと抜ける
ストローサーカスに戻ってくれたわけじゃないとしって二人もちょっとショック
…と、そこになにやらサーカスの団員が慌てた様子でこちらに来る
どうやら食中毒に当たってしまい、サーカスの芸人が動けなくなってしまったと言う
団長もナオタもそのトラブルに青ざめた表情を浮かべ…
……その瞬間、二人はしろがねに振り返る！
「開園15分前だ、」「しろがね頼む！」
二人の頼みに、しろがねもどこか目を丸くした表情を浮かべていた
…ちょっと大変な事になっちゃったけど、一行はサーカスの席につく
しろがねも途中で抜け出した手前、断れないだろうとする仲町の親父
…むしろノリヒロコンビのほうはナオタがしろがねに変なことしないかが心配なようで
と、そこへ房江さんの娘、ユミちゃんが勝の袖引っ張り
「あの…お姉ちゃん 出る…の？」
初めて話しかけてくれて勝も笑顔が浮かぶ
「うん、出るよ！見てて、スゴイよ、きっと
コージ君も見てて、スゴイよ～」
しかしコージ君の方は、そんな色々盛り上げようとしてくれる勝を僅かに一瞥するのみ
そんな気になれないのは、勝自身もわかってはいるけど
…と、勝は今度は仲町のほうに視線を向けて…なにやら言いにくそうな勝に
仲町のオヤジは、自分が仲町サーカスをたたむことになったと言う、ある事件のことを語り始める…
仲町が語り始めた頃、しろがねも衣装の準備が整い
いくつもフラフープを身につけた、どこかオリエンタルな衣装のしろがねが舞台に上がろうとしてた
＜続く＞ セブン‐イレブン・ジャパンは2月13日、話題の韓国料理「チーズタッカルビ」を中具に入れた
「うま辛チーズタッカルビまん」（税込130円）を発売する。
https://www.ryutsuu....mmodity/k020924.html なんというお約束…
これは絶対この親子コテンパンにされるか、改心して仲間入りのパターンと見た
藤田のことだし後者だとおもうが 石食いとかパーソナリティにぶっ込む藤田スタイルええな サーカス～勝 大サーカスを見る
中編
「ま、いずれわかっちまうコトだから…話してやるよ
オレは『石食い』芸人じゃなくよ… 『人食い』なんだとさ」
サーカスの舞台が始まろうとするころ、仲町は勝に自身の過去を語る
事の始まりは５年前、女房のフサエが亡くなってから二年ほど立ったある日
仲町を乗せたバスが大きな台風に襲われ、谷底へと転落してしまう
バスに乗っていた４０名のうち、生きていたのは仲町だけだった
仲町も両足を折る重傷で、大嵐の中近くの岩陰に身体を横たわらせ動けなくなる
それから５日間、仲町はただ一人救助を待ち… 次第に、仲町に空腹感が襲い掛かる
やむなく仲町は、その辺りにあった小石を噛み砕きなんとか飢えを凌ぐ…
「石を…食べたの？」
「ああ、仲町サーカスは『石食い』芸人が率いるサーカスだったからな
ちなみに『石食い』芸人はオレが最初じゃねえんだぜ
一七八〇年代にゃロンドンとかで結構いたってよ…
小石や…火かき棒を食うヤツもいたらしい…
バタリヤとかいうヤツは、石を毎日４リットルもくらって
三週間に一度たくさんの砂を大便として出したんだってよ…
しかも砂をおいしく感じてたらしいや」
もちろん仲町のオヤジのは見せ物としての芸
歯が丈夫で消化の力が他人よりも違うだけで、石をうまいと思ったことは無いと言う
……話を戻し、それでも石を食べてどうにか飢えを誤魔化すことはできた仲町
救助が来たのは事故が起きてから５日後のこと
…生存者は仲町一人というこの事件に、いつしかマスコミが騒ぎ出した
『仲町は食べ物もない谷底で 何を食べて生きていたのか！？』 仲町以外の死んだ乗客達は、山の動物によって食べられた跡があった
だが専門家達の意見は、マスコミの流した根も葉もないニュースにかき消された
「だって…動物が食べたってコトがわかってるんなら…」
「石を食うなら死体だって食うだろってコトらしいな…」
その後も連日、マスコミから叩かれ続け横柄な取材陣に仲町も怒りが頂点に達し
マスコミの一人に手を出してしまい、暴行障害で起訴を受けてしまう
その後も週刊誌で仲町サーカスを叩く記事が載せられ、評判は悪くなる一方
そして客も離れ、芸人達も他所へ移っていくのを仲町に止めることはできなかった
…さらに仲町がマスコミに叩かれたことで、サーカスそのものへのイメージも悪化
ついにはサーカス組合からも除名される仲町…
「ようするに…『仲町よ、もうあんたはサーカス仲間じゃねえよ』だ
今日、ここに来て団長の三牛から言われて、はっきりわかったぜ
サーカスをやろうとするオレの周りにゃ相当厚いカベがあるわな」
苦笑気味に頭をかく仲町…その胸中はいかばかりか…
と、サーカスの明かりが消える どうやらサーカスの見せ物が始まるようだ
（いろいろ大変なんだなァ… 仲町さん達と会うまでは、
ぼくはぼくだけがなんでこんなにつらいんだろうって思ってた
でも、世の中には事情は違うけどつらい思いをしてる人がいっぱいいるんだ…
仲町さんや… ノリさん、ヒロさんも… リーゼさんなんて…！
新しい町へ行って女の人一人で子供を育てる、房江さんも…）
「それに、お父さんやお母さんにふりまわされて生きていかなきゃならない、
コージくんやユミちゃんも…」
そしてサーカスが始まり、観客たちに見せる様々な大技に勝も満面の笑みが浮かび
コージくんとユミちゃんの二人も、その光景に目を丸くした表情が浮かんでいた 舞台裏では、しろがねとナオタの二人が次の出番を待つ
ナオタのきざったらしー言葉にしろがねも軽くため息をつきながら言う
演目の最中に私を抱きしめて見せれば、彼の求愛に応えましょう、と
その言葉にナオタもはなぢが飛び出しにやけた笑みが浮かぶ
そんな彼の姿に、しろがねも微かな微笑を浮かべていた
アナウンスで美男美女コンビと紹介されてノリさん涙の駄々こね
もちろん仲町のオヤジに怒られました
……と、ナオタの様子がなにやらおかしい事に仲町が気づく
「おっやァしろがね、あのアホウに何か言ったな」
そしてナオタが後ろからしろがねを追い、その身を捕まえようとして…！
その抱きつきをしろがねは、身体をぐにっと半分に倒して避ける
その後もしろがねは追いかけるナオタを華麗に回避し続けてみせる
なんだかしらんがいい気味と、ノリさんもナオタを野次り
そして観客たちからは、わっと歓声が巻き起こる しろがねはその四肢、五体にフラフープを絡め器用に回転させていた
そんな大技を見せながらナオタから逃げ回る、しろがねの姿に勝も声をあげ
その姿にユミちゃんも思わず「ちょうちょ…みたい…」と呟いていた
しろがねの言葉に固執するナオタが猛烈な勢いでしろがねを追うが
それを前に、しろがねは自らが見に纏っていたフラフープを一気に周囲にバラ巻き！
ナオタが抱きつくその直前で、しろがねは彼の肩に足を上げて
逆立ちでナオタの肩に乗っかると、そこにばら撒いたフラフープも戻ってきて
…ナオタも涙で〆に入り、しろがねの身体を片手で高々と掲げ
しろがねの身体に戻ってきたフラフープが見事にその脚に通るのだった
大歓声を上げる観客たち、勝の側の人たちも気づけば皆笑顔を浮かべていた
笑ってる…ノリさん… 房江さんも… 仲町さんも…
あんなに目をキラキラさせて… コージくん…ユミちゃん…
サーカスって、サーカスってスゴイね！！
＜続く＞ 【平昌聯合ニュース】9日に米NBCが放送した平昌冬季五輪開会式の生中継で、解説者が日本の植民地支配を正当化するような発言をしたことについて、同局が正式に謝罪した。
大会組織委員会は11日、「NBCから不適切な発言で韓国国民の気分を害したことを理解し、謝罪する」とした書簡を受け取ったことを明らかにした。
NBCの解説者は開会式の中継途中、「日本は1910年から1945年まで韓国を支配した国だが、全ての韓国人にとって発展過程で日本が文化や技術、経済的に重要なモデルになったと話す」などと発言した。
韓国のインターネット掲示板などでは政府レベルで公式に抗議するよう求める声も出た。これを受け、組織委はNBCに抗議。NBCは組織委に謝罪の書簡を送るとともに、約7500万人が視聴する朝の番組でも謝罪した。
https://headlines.ya...211-00000018-yonh-kr これ、仮に本当に人食いやったとしても責められないよな
マスコミ許すまじ 仲町サンのメンタルの強靭さすげぇな
常人なら人間不信で視線恐怖症必死でもおかしくない侵害 しかしきっちりシメるあたりは、ナオタもちゃんとプロだなｗ
しろがねに固執するあまり舞台を台無しにする醜態を見せるかと思ったが 大便として排泄した砂をおいしく食うとか
バタリヤさんスカトロマニアかチョンかよ 石食い、ガラス食い芸は聞いた事あるが美味いと感じているのかはずっと気になってた
一応取材してるんだろうけど個人差がデカいと
まさかこんな形で知るとは 昭和50年代に港元町の大道芸人で蛍光灯食う人がいたような サーカス～勝 大サーカスを見る
後編
勝です メンバーが欠けたのでしろがねが出演するはめになった、ストローサーカスを見てます
大サーカスの中で初めて見るしろがねはきれいで、スゴくてもうびっくりです
これで、しろがねの出番は終わりのはずですが…
今はドキドキしてて話せません、少し待ってください
フラフープを廻すしろがねの見せる芸はさらにヒートアップ
天井からつるすリングに両足を引っ掛けぶら下がりながら、両腕でフラフープを回す
うちにいた時にも見たことのない大技に、ナオタもここからどう〆るのか困惑
そしてリングを揺らし反動をつけて、しろがねはフラフープを手放しながらそこから飛び降り！
大量のフラフープをひとまとめにくぐりながらその身を反転させ、見事着地
…しろがねは観客たちに深く一礼し、観客たちも大歓声をあげるのであった
勝です！見ました？ スゴイよしろがね、ドキドキさせて心配させて…
―――その後に大成功！ みんなはホッとして息を吐いて、そして―――
笑うんだよ！
仲町さんも…みんなも…
いろんな事情や悩みをもってるだろう、たくさんの人が、今しろがねの芸を見て…笑ってるんだ
しろがね、サーカスってスゴイよ！
・・・しかし肝心のユージくんとユミちゃんはなかなか笑顔を見せてくれません
勝も少々残念そうな様子だが…
舞台裏に戻るしろがねとナオタ
ナオタのキザったらしーセリフは無視してとっととおいとましようとするしろがねだが
ふと、もう一つ『コミック』のほうでも欠員があった事を思い出し足を止めるしろがね
団長とナオタは『コミック』程度なら省いても問題ないとするが
それに関して、しろがねがピエロを演じると名乗り出て
もう一人、観客の中に心当たりがあるとするしろがねだが…？ 第二部の前に１５分の休憩、と場内のアナウンスが聞こえる中
なにやらヒロが慌てた様子で帰ってきた
なんでもしろがねの頼みであるるかんを取りに行ってたそうな
…その言葉に勝は、しろがねの出番は終わったはずなのにと首をかしげていた
楽屋の方ではしろがねが呼んだのか、リーゼの姿があった
なにやら彼女に協力して欲しい事があるようだが
しろがねがリーゼにごにょごにょ耳打ちすると リーゼの顔がぽんと真っ赤になった
舞台裏にてしろがねがメイクしつつ、リーゼのほうもサーカスの団員に犬を貸して欲しいと頼んでいた
そして休み時間が過ぎ、二部が始まり…
最後の出し物（仲町さんによると これをトリネタと言うんだそうです）
の準備の間も退屈させないための…… しろがねのコミックの番になった
しろがねの出番を待つ中、仲町のオヤジがピエロという訳に関して話をする
日本のサーカスでは専門的にピエロを教える者がいなくて、中々いいピエロがいなかったと語る
日本ではピエロの扱いも悪かったと洩らす仲町
ちなみに欧米では『クラウン』といわれる立派な芸人の一つなんだとか
―オレのじいさん、ピエロだったのよ―
…仲町の言葉に、勝はあの人の言葉を思い出す…
と、どうやらしろがねの出番が始まったようで舞台にスポットライトが照らされ
いつものクールなしろがねとはうってかわった、なんとも陽気なピエロが観客たちにご挨拶
≪今日はみなさんに『恋の物語』を見てもらいましょう
ヒロインは大金持ちのお嬢さん 犬を愛する心優しき深層の令嬢≫
しろがねピエロの紹介で、新たにリーゼにライトが当たり
≪そしてその令嬢のガードマン おそろしい身の丈３メートルの巨人です！≫
そして しろがねはカバンからあるるかんを舞台に出す！
あるるかんのその姿に観客たちも驚きの表情の中、勝には笑顔が浮かぶ ≪ですが、その令嬢に恋をした若者がおりました
彼女もその若者を愛しました≫
と、その右手にぱっとバラが現れそのバラを掲げる
≪その働き者の若者は！！
忘れておりました これはお客様にてつだっていただくのでした ＼ﾊﾊﾊ／
さァ、誰かいませんか？ この恋の物語の主役をやってみたいとおっしゃる方は…
あ！！そこのお坊ちゃま！ あなたは実にやりたそうなカオをしてますな！≫
そういってしろがねピエロは勝を指す！ 勝もさすがにびっくりするが
…ふと、隣のコージくんとユミちゃんの視線に気づき…
―オレがもしピエロだったら… いいカオで笑う人間ともたくさん会えたんだろうなァ…―
顔を赤らめながらもはないきふんす、覚悟を決めて舞台に上がる勝
しろがねピエロが勝の肩に手を添えつつこっそり謝罪しつつ、その『恋の物語』が始まる
≪この若者の仕事は『えんとつそうじ』です まずは少しだけ黒くなっていただきましょう（ばふっと勝の顔に炭撒き
あらあら、少し灰が多すぎましたね≫
まっ黒になった勝の姿に観客からも笑いの声が出る ≪さァ、劇が始まります、このバラを持って…
恋する若者がおそろしいガードマンの手をくぐり、恋人に花を渡す物語ですよ≫
しろがねピエロが指す先には、恋人役のリーゼとそれに立ちはだかるあるるかん
とはいえ、いきなり「ではどうぞ」と言われても勝も困惑するばかり
≪どうもいけませんね、ソンナポーズでは、恋の気持ちは令嬢に伝わりませんよ≫
そういうとしろがねピエロ、片手で逆立ちしながら両足がぐりょんと頭のほうに行く
せめてこれくらいは…ってさすがに無茶ですピエロさん（勝くん首ぶんぶんふり）
（上手だなァ、しろがねは… ぼくみたいなシロウトと喜劇の主人公に変えちゃった…
きっといろいろなサーカスをやってきて、どんな時にもお客さんの心をつかめるんだろうな）
すると、勝が観客席のほうを見て気づく
今までどこか遠慮がちだったコージくんとユミちゃんの二人が、勝の姿に笑顔を浮かべていたのだ
に…兄ちゃん…
鳴海兄ちゃん サーカスってスゴイね
人を楽しがらせるって、素敵だね！！
＜続く＞ 演技にしてもしろがねキャラ変わりすぎｗ
サーカス編の人情路線もそれはそれで面白いがそろそろアクション見たいなあ 駐韓米国大使観に向かって火炎瓶を投げようとしていた３０代の男性が警察に捕まった。
ソウル鍾路（チョンノ）警察署は韓国系カナダ人のＡ（３３）を火炎瓶使用などの処罰に関する法律違反容疑で逮捕したと１２日、明らかにした。
Ａは１１日午後７時ごろ、自ら製造した火炎瓶を米大使館方面に向かって投げようとしたが、近くの道路に落ちた。Ａは１本目の火炎瓶に火を付けている内にカバンに入っていた残りの９本の火炎瓶にも火がついたのを発見し、カバンごと道路に向かって投げた。
現行犯で逮捕されたＡは取り調べの中で「米国が出てきて韓国を苦しめている」と述べた。また、Ａの家族はＡが精神病の治療のため韓国に帰国して入院したことがあると明らかにした。
警察関係者は「具体的な犯行の動機や精神科治療歴などを確認した後に、拘束令状申請について決める方針」と説明した。
http://japanese.join...icle/542/238542.html ちょっとまえに人食いとらとの大立ち回りがあったでしょ
…っておもったけどもう2ヶ月くらい立ってるか
確かにここらでどでかいアクションが欲しいトコではある えんとつそうじって夜勤バイト並の中途半端なキツさだろうけど
40代ぐらいのおじさんの仕事ってイメージ サーカス～勝 大サーカスを見る
一時閉幕
（扉絵は上半身はだかのしろがねと目のやり場に困ってる勝くん）
しろがねピエロによって舞台の主人公に抜擢された勝
はたして主人公は黒衣のガードマン、あるるかんの手をかいくぐり
愛する令嬢、リーゼのもとに花を手渡す事ができるのだろうか
観客達の歓声が響く中、勝はあるるかんをどうにか振り切ろうとするが
服の背中捕まれて宙吊りにされました その姿に笑い声が溢れ出る
その笑い声に勝も笑みを浮かべながらも再チャレンジ
リーゼの目前まで花を差し出す事ができたが
その花をあるるかんがちょっと顔を赤らめて受け取りました
そんな姿に再度、観客たちの笑い声が響び、仲町サーカスの皆も勝を応援してくれていた
笑ってる…コージくんやユミちゃんが… サーカスを見る前は、あんなにうつむいてたのに…
ぼくを見て今は、笑ってくれた！ ぼくも加わってる、サーカスを見て笑ってくれた！！
気合を込める勝だが、舞台は一気に勝の窮地に陥っていたところ
あるるかんにはじっこまで追い詰められ、威圧的な巨体が迫る…
するとそこに、いぬたちがあるるかんに飛びついた かぷぷぷぷ
そんなわんこたちのもうこうげきに、ガードマンもたまらず逃げ出しちゃうのでした
・・・そして舞台はフィナーレに移り、令嬢と少年の告白が始まる
リーゼに花を差し出す勝だが、リーゼはどこか厳しい表情で勝をにらみつけ・・・
そのカオがくしゃっと笑顔を見せ、勝のその花を受け取るのだった
そのハッピーエンドに観客たちも沸き立ち大歓声があがる！！
祝福の拍手のなか、勝はふとしろがねが笑顔を浮かべている事に気づく
（そういえばピエロやってるしろがねはずっと笑顔だった
やっぱり！サーカスをやれば、しろがねは笑えるんだ！！） というわけで、ストローサーカスはコレにて閉幕
帰ってきた勝にコージくんとユミちゃんも笑顔を見せる
房江奥さんも、二人があんなに笑ったのは久しぶりと仲町のオヤジに礼を言う
「お兄ちゃんリーゼさんに抱きつかれてたねー」
「あ、あれはその、ショーの演技でしかたないんだよ、ねえ？リーゼさん」
当のリーゼはその言葉に答えず、意味深に顔を赤らめて笑顔を浮かべていました
と、ノリヒロコンビはしろがねの姿が見えない事に気づく さては…！
二人の懸念どおり、しろがねはストローサーカスの三牛親子に熱烈アタックを受けてました
そんな二人のアタックにしろがねはため息一つつき…
そこへノリヒロコンビがしろがねの身柄を奪い取って逃げ出すのでした
…と、三牛親子はしろがねの着ていた着物に、彼女からの書き置きがあったのに気付く
ヲセワニナリアツタ。ツロガネ
「『おせわになりました しろがね』… また会おう、しろがね」 きらーん
という訳でしろがねも回収完了し、仲町ご一行帰り支度
勝に急に舞台に上げてしまい申し訳ないと、改めて謝罪しつつ
しろがねは勝にもサーカスを知ってほしかった、と語り
勝もそれに対し楽しかったと答え、しろがねが笑っていたのが嬉しかったと言うが
…その言葉に、しろがねの表情が僅かに曇る
「あれは……その…… 私は…笑っていた…わけでは…ないのです…
芸人は…まず…ショーのための表情から…教わるものですから…」
その言葉と共に俯いてしまうしろがね…
…またこんな表情をさせてしまった、と勝もちょっとしょぼくれてしまうが… しろがねが悪いわけじゃない…
しろがねはいつだってぼくを守ってくれて側にいてくれて…いつも、いつも…
だからぼくは、しろがねが自分のコトをしてほしいと思うんだ…
しろがねが本当に自分の好きなコトをすればいいなって、
そして笑ってくれればいいなあって…
でも、サーカスをやっても、本当に笑えないなら…
しろがねは… 本当にしろがねは…！
…内心ちょう焦りながらも、それとなく平静を装いつつ
勝はしろがねに久しぶりのサーカスはどうだったかと聞いてみる
その問いかけにしろがねは…サーカステントの高い天井を見やり
パイプイスや、器材に目をやると一呼吸し
ただ、微かに笑みを浮かべていた
それだけだった…
でも…それだけでぼくには十分だったんだよ…
鳴海兄ちゃん、その日ぼくは決めたんだ
いつか絶対、こんなテントの大勢のお客さんの前で、仲町サーカスを見てやるんだって！！
そう決心する勝の目に滲む嬉し涙、そして勝も満面の笑顔を浮かべるのでした
＜続く＞ 2/13(火) 14:09配信
https://headlines.ya...-00136763-the_tv-ent
https://lpt.c.yimg.j...-the_tv-000-view.jpg
ヘバンチョン付近を歩く草なぎ剛
草なぎ剛が、NHK総合で3月29日(木)に放送される「ニュースな街に住んでみた！」(夜10.00‐10.50)に登場することが分かった。
同番組は、日々ニュースになっている世界の国で実際に暮らしてみるドキュメント番組。
今回は、草なぎが韓国・ソウルの下町に小さなアパートを借りて暮らしてみることに。また、放送ジャーナリスト・柳澤秀夫氏も草なぎに同行。
2人は生活者の目線を大切にして、路地を歩きスーパーで買い物し、その街の空気をいっぱいに感じて生活を楽しむ。
そして、失郷民(シリャンミン)と呼ばれるかつて北朝鮮に暮らしていたオモニたちに出会う他、人々の北朝鮮を巡るさまざまな本音を知ることになる。
さらに旅の最後には、この滞在で得た“大切なもの”を草なぎが歌にして届ける。（ザテレビジョン） なんやかんやでこのサーカスの二人は善治おじさんポジの
一行の騒動に巻き込まれるかわいそうなおじさん的な扱いになりそうｗ
というかそろそろ本気でデカい騒動がきそうだしな
扱いはともかく何かしらの形で関わることにはなるであろう しろがねは勝にとっちゃ完璧に精神のトランキライザーになってんなｗ
居なくなった時のロスが凄そう それ言うならしろがねのほうが、勝を失った反動が凄そうだ
だいぶ人間味がでてきたけど、まだ勝おぼっちゃまを守る使命にとらわれてるのには変わりないし 幕間～仲町サーカス
どうするか？
仲町サーカスのご一行、今日はしろがねとリーゼが晩御飯のしたくをしつつ
サーカスの舞台をどうするかをサーカスの面々で思案していた様子
どうやら仲町サーカスの公演が三日後に迫っていながら
場所は小さな公園だし、資材も金も十分なスペースもない 無い無い尽くしの仲町サーカスだが…
勝も自分の遺産を使えればいいのだが、どうやらしろがねがやめたほうがいいと助言したようで
勝自身も、金が無くても一生懸命な仲町たちに悪い気がして…
（でも、ぼくもただ聞いてるだけじゃなく…
なんとかみんなの役に立ちたいんだけどなァ）
道端でやる大道芸でもいいのだが、仲町自身はサーカスにこだわりたい思いがあるようで
それに大道芸の芸風から言っても、仲町サーカスの面子はそれぞれ得意なものが違いすぎて
大道芸に適した一貫したパフォーマンス、というのは不向きとする仲町
各々の芸を一連の流れで見せるサーカスの枠組みの方が…だがそれには懸念が一つ
証明も音楽も無いと、客の気が離れる！とその眼を見開き叫ぶ仲町のオヤジ
「道ばたでやって、気に入ったお客が自由に足を止めて見るのが大道芸だ
客は飽きれば歩み去ればいい
だけど、一連の流れをもってるサーカスは、最後の芸まで客をひきつけとかねえとなんねえよのよ
これが一定の金を取って芸を見せるヤツの宿命よ
こわいぞ～客のよろこばねえサーカスは～」
その言葉にしろがねもリーゼもうなずき ノリヒロコンビも昔あったその恐怖を思い出す
配電盤の故障で、音楽や照明、口上すらマイクで流せず
芸人達が淡々と芸を見せるのみで盛り上がりに欠けてしまい、芸の合間でも客が間を持て余してしまう
時たま上がる静かな声以外、盛り上がることなくじっと見ている観客たちは拍手もまばらで…
……そんな芸人にとって恐怖の光景に、仲町サーカスの三人も悲鳴をあげちゃうのでした 気を取り直してご一行が頭を悩ませるが、そうそういい考えが浮かぶはずもなく
風鈴がちりーんと鳴ると、ひとまず今日はこのへんで切り上げる事に
すると仲町のオヤジがノリヒロコンビを呼ぶと、二人に渡したのはなんと一万円！
なんでもこないだ助けた房江さんの父がお礼にといくらか包んでくれたようで
まだいくらかあるけど、金がはいると使い方が荒いので残りはオヤジが預かる…
なんて話は二人とも聞いておらず、しろがねと飲みにいこーと狂喜乱舞、が
「行きません お坊ちゃまと『おふろ』に行きますので」
あっさりフラレた 二人が勝の首絞めほっぺひっぱり
リーゼちゃんも14歳なのでお酒はダメだそうで、二人は涙と共に退散するのでした
という訳で勝としろがね、リーゼの三人は近くの銭湯につくが
しろがねは勝も一緒に女湯に連れ込もうとするので勝も必死の抵抗
横でリーゼがはだかのつきあいにおめめぐるぐるでくわんくわんしてたけど
とりあえず勝は無理矢理逃げ出したので、しょうが無いので素直に二人で入る事に
するとリーゼはその傍らにあったアコーディオンに気づく
しかしそのアコーディオン、どうやら壊れてて音ももう出ないので廃品回収に出すそうで
もったいないと呟くリーゼ、しろがねもそのアコーディオンをみやるが…？
という訳で勝は銭湯のおふろでまったり
しかしそこに明らかなスジモンのあらくれがのしのし入ってくるが
サーカスの事を考え込む勝はそれに気づかず、隣にいたあらくれのカオにお湯を引っ掛けてしまう
その光景に銭湯のまわりの人たちも戦慄…！
同じ頃、しろがねとリーゼが身体を洗っておりました
…しかしリーゼはしろがねの豊かなおむねと、すらりとしたふともものその身体に
なんだか難しい表情で自分の身体を見るリーゼでありました お風呂に入りながらも仲町サーカスはどうしたらいいのか考え込むリーゼ
しろがねのほうは勝が見てくれればどんなサーカスでもかまわないけれど
「でも、アメリカの大サーカスにいたリーゼさんに、あの小さなサーカスは屈辱では？」
「そんな…！ 私、うれしいデスヨ
私、姉サン死んだあと舞台に立てなくなりマシタ…
自身もなくて…もう二度とリングに出られない思ってましたのデ…」
「…よかったですね…」
リーゼの言葉に、静かに笑みを浮かべてそういうしろがね
…しろがね自身、お坊ちゃま以外にこんなこと言うなんて、という驚きがあった様子だが
だがそこに突然、男湯の方から怒声が響き渡り、その怒声にしろがねが飛び上がる！！
男湯の方では、顔に風呂のお湯をかけられたおっさんが勝に怒声を上げるが
おふろから上がろうとする、勝の傷まみれの身体におっさんはその目を見開き
威圧的な巨体が勝の前に立つ！！ 勝も涙目、周りの人たちも凍りつくが…
・・・おっさんの鋭い目に、ぶわっと涙が溢れ出し
「オヤがひでえとガキは…つれえよなァ」
そういっておっさんは勝の肩に手を添えてくれた
ギャラリーもほっと一息…ついたのもつかの間、そこにしろがねの叫び声が響く！
見ると男湯と女湯の壁を乗り越え、おしげもなく裸体と観音さまを見せ付けるしろがねの姿！！
これには勝もはなぢ飛び出し、さらにとめようとしたリーゼの裸まで出てきて思いっきりはなぢ噴出した
…しかしそんな衝撃的な光景を前に…どこか子供の人形劇のようなものも思い出す勝であった いろいろ騒ぎも収まり、風呂場から出てくる人たちが妙ににやけておりました ｴｴﾓﾝﾐﾀﾜ
そんな様子に帰ってきたノリヒロコンビも首をかしげつつ
ゲーセンでとりすぎた人形どうしようと頭を悩ませていると
そこに銭湯からでてきた勝たちと合流し、その大量の人形に笑顔を浮かべる勝
なんでもサーカスのいいアイディアを思いついたそうだが…
「ホントーかよ、マサル」
「うん 今日のしろがねとリーゼさんを見て思いついたんだ
その人形達と…… この『楽団』があればできそうだよ！」
しろがねは、銭湯からもらった壊れたアコーディオンを肩にかけていた
はたして勝の言う『楽団』をつかったサーカスとはどんなものなのであろうか
＜続く＞ 駐韓米国大使観に向かって火炎瓶を投げようとしていた３０代の男性が警察に捕まった。
ソウル鍾路（チョンノ）警察署は韓国系カナダ人のＡ（３３）を火炎瓶使用などの処罰に関する法律違反容疑で逮捕したと１２日、明らかにした。
Ａは１１日午後７時ごろ、自ら製造した火炎瓶を米大使館方面に向かって投げようとしたが、近くの道路に落ちた。
Ａは１本目の火炎瓶に火を付けている内にカバンに入っていた残りの９本の火炎瓶にも火がついたのを発見し、カバンごと道路に向かって投げた。
現行犯で逮捕されたＡは取り調べの中で「米国が出てきて韓国を苦しめている」と述べた。
また、Ａの家族はＡが精神病の治療のため韓国に帰国して入院したことがあると明らかにした。
警察関係者は「具体的な犯行の動機や精神科治療歴などを確認した後に、拘束令状申請について決める方針」と説明した。
http://japanese.join...icle/542/238542.html そういわれると、淡々とやるサーカスの芸って確かに味気なさそうだな…ｗ 仲町のオヤジ、安定して自由人の成功者やなｗ
ネットビジネスとかで成功しそうなタイプだわ 最近しろがねが惜しげもなくｻｰﾋﾞｽｼｰﾝを披露しすぎじゃないか？
ありがとう藤田先生ｗ サーカスと大道芸の違い指摘は面白かった
大道芸はともかくサーカスなんてテレビでしか見たこと無いからなー サーカス～仲町サーカス
前編
仲町サーカスの開催前、その近くの公園にはストローサーカスの三牛親子の姿があった
どうやら二人はしろがねをどうにか仲町サーカスから引き抜きたいと言う思いがある様子
以前のサーカスでやったしろがねの芸は大反響を呼んだ
そして次回、しろがねが出ないとしったときの客達の失望…
そこから三牛団長のだした結論は、『しろがねは客を呼べる！』というもの
それでなくてもストローサーカスは（二人のせいで）かたむきかかってるので…
「だから仲町サーカスの失敗に乗じてしろがねをひきぬく」「失敗しなけりゃ失敗させる」
「そうすりゃうちは大もうけ
おまえだってまたしろがねをモノにするチャンスができるってコトよ」^^
「そっ、そうか～～ パパ～～」^^
というわけで仲町サーカスの公演が近づいてきたが…
さすがに近所の公園、宣伝のビラも手書きのコピーでは客の入りもまばらなようで
そんな様子に房江さんとコージくん、ユミちゃんもちょっと心配そうだが
「…でも、ほら あそこに座ってるお年寄りいるでしょ
あの方、昔からサーカスが好きだったんで今日も楽しみに来たんだって…
ママやコージやユミみたいに…楽しみにしてる人もいるのよ」
とはいえそんな昔からサーカスを見てきたおじいちゃんが満足できるサーカスが
本当に開催できるのか…心配はつのるばかり
集まったギャラリーたちも正直面白そうとは思えないとの声もでていた
…しかしなんだか、宣伝のビラにはペットを飼っている方はｾぜひご一緒に、と書かれていたようで
飼い猫持参のおばさん二人もどういうコトなのか首をかしげ
と、そんなこんなで開幕ベルが鳴り響くが…どうきいても目覚まし時計のベルでした
そんなしょぼいサーカスに三牛親子も笑い飛ばすが…ともかく仲町サーカスの幕が上がる …勝が観客たちに挨拶をするなか、アコーディオンを奏でる仲町のオヤジには
本当に大丈夫なのかと、不安がつのるが……
≪むかしむかしのお話です ある王国に一人のお姫様がおりました≫
さておき三輪トラックの幕が上がるが、どうみても子供向けの人形劇
人形はゲーセンの景品だし背景は画用紙を切り抜いて作ったのが見え見え
そんなしょっぱい作りに観客たちからも失望の声が上がるが…
≪お姫さまは大そう心やさしく―― いつもこっそり城を出て――
町で、犬やネコ達と遊ぶのが好きでした≫
そろそろ帰ろうとするギャラリーの一人だが、連れていた飼い犬が突然暴れて飼い主の手を振り切り
さらに奥さん達のもってたネコもばにゃーっと飛び出しサーカスのほうへ向かうと
サーカスの舞台裏からリーゼ『お姫様』がばっと現れ、いぬもねこも現れた『お姫様』に飛びついていく
≪お姫様は動物が好きで、動物達もお姫さまが好きでした≫
ギャラリーたちもリーゼお姫様の可愛らしさには目を奪われちゃう
…犬の飼い主はうちの者以外に懐かない犬が『お姫様』に飛びつく姿に目を丸くし
さらに公園のポールに犬もねこも器用に座り込む姿に飼い主達もびっくり
そして訓練したならまだしも、未経験の他人のペットを自在に操るリーゼに三牛親子も驚愕
…そこで父のほうが思い出した、リーゼがグレートロングサーカスの出身と名乗っていたことを
しかしこれは、ものは考えよう もし仲町サーカスを潰せば客を呼び込む芸人が二人に増える…！！
お姫様のあやつる猫たちが、自分の頭に乗っかり３匹揃って重なっていた
そんな自らの芸を披露しながら、リーゼは勝との話を思い出す ―――――
「リーゼさんはスゴイよねえ、フツーどんな小さな動物でも芸をさせるには、
とっても長い時間と訓練がいるって聞くのに… イヌやネコなんか一発で言うこと聞くもんね」
「愛情と訓練デスカ… ちゃんとした芸をさせるなら、それ 最も必要思いマス
でも、走ってこさせたり向かわせたりするくらいなら、私の目で…動物はうごいてくれマス」
と、リーゼは猛獣使いの母の先生がこんなことを言っていたとする
超一流の猛獣使いになるには『魔眼』＜チャームアイズ＞が必要であると
動物に絶対の信頼を持たせ圧倒的カリスマで屈服させる、そういう眼力である
リーゼ自身にそんな能力が備わっているかはわからないけど、小さい頃からそういう教育はうけてたらしいので
もしかしたら…そんな彼女に勝は、ビーストに命じたときの鬼気迫るリーゼの姿を思い出す
…それならばこれこれこういうアレも出来るんじゃないか、という勝だが…
―――――
（どうなるかわかりまセンが… がんばってみますネ、マサルさん）
リーゼも自分にできることを精一杯こなしてみようとする
そんなリーゼを、サーカス好きのおじいさんは静かに見つめていた
リーゼの可愛らしさに釣られて男の方は興味津々（カノジョたちが少々白い目だったけど
≪でも、その時気まぐれな風がお姫様のお気に入りの帽子を飛ばします
その帽子は飛んで――― 仕事中の若者のところに行きました
若者はえんとつそうじでした≫
リーゼの被った帽子が風で飛んでいく（演出）と
人形劇の舞台のほうでも、えんとつそうじの少年に帽子がぽふり
そしてぴうーと屋根をころがっていってしまい地面にどすーん
≪お金はなく、少しおっちょこちょいでしたが…とてもほがらかな働き者です≫
＜なんだなんだ、帽子が空からふってきたぞ いったいなんだろう？＞
人形劇と共に、その若者を演じるのは勝くんでした ＜よかった、帽子つかまえてくださって ありがとう＞
そういって見詰め合う『若者』と『お姫様』 人形劇の方も若者の方にばっとハートの扇子があがる
リーゼの美貌に見とれる男性陣にジェラシーの彼女達がもう帰ろうと言うけど
≪えんとつそうじは、一目でお姫さまを好きになったのでした
しかしその時、雲がにわかにかきくもりました
それはまさにお姫さまに前から求婚し続けていた――― ヘビ魔王の登場を告げるものだったのです≫
そのアナウンスと共に、得意の軟体芸で現れたのは『ヘビ魔王』に扮する男装のしろがねであった
その姿に女性陣も黄色い歓声を上げておりました こんどは男性陣が呆れ
…しかし次第にウケ始める舞台を快く思わないものもいた
もちろん仲町サーカスの失敗をねがう三牛親子である
二人はどうにか仲町サーカスを台無しにさせんと、ジャマをしようと画策している様子だが…
＜続く＞ 13日に行われた平昌冬季五輪のショートトラック女子500メ
ートル決勝で、韓国のチェ・ミンジョンが失格となったこと
で銅メダルを手にしたキム・ブタン（カナダ）＝24＝に対
し、インターネット上で1万件を超える悪質なコメントが殺到
した。「追いかけて殺してやる」などと殺害をほのめかす脅
迫文まで書き込まれたことから、カナダ・スケート連盟がカ
ナダ警察や国際オリンピック委員会（IOC）と共に対応に乗り
出し、大騒動に発展している
https://www.google.c...contid=2018021403011 客（なんか少し前にどっかで聞いたようなストーリーな気が・・・） 犬猫にも欲情されるなんてサーカスというより性の異業種交流界やんけ・・・ｘ１ サーカス～仲町サーカス
後編
ヘビ魔王に扮する男装のしろがね、美形の悪役の登場で盛り上がりはじめる仲町サーカス
次第に人も集まり始める様子に、三牛親子も危機感を感じ始める
「少しずつだが人が、この子供だましの仲町サーカスにひきつけられてる
大道芸の鉄則、『人は人を呼ぶ」…人が集まってくる前にジャマしないと…』
「仲町サーカスをぶっつぶして…しろがねとあの猛獣使いの娘を…うちのサーカスにひきぬけねえ！！」
……仲町のオヤジも三牛親子がなにやら企んでいる事に気づくが
演奏で手が離せないオヤジはノリヒロコンビにそのたくらみをとめるように言うが
二人ももうすぐ出番、さすがに今の仮装姿で表に出ると言うのは…
…そうこうしているうちに、三牛親子が取り出したのはロケット花火！
そしてそのロケット花火が舞台に放たれる！
だがそれをノリヒロコンビと勝がその身を挺してロケット花火から舞台を守る！！
三人まっ黒焦げになりながらもどうにか舞台は無事…
いや、遅れた一発が舞台に真上から落ちようとしている！！
それを見て二人も即座に動き、ヒロがノリを勢いよく放り上げて落ちてくるロケット花火を掴み取る！！
ぜ っ た い に や っ て は な り ま せ ん 。 ノリ
そして宙高く飛びあたりながら、宙返りで華麗に着地し
とりあえずキメポーズをとる二人だが、演技の手順が崩れてしまい硬直してしまい…
…だがその突然のハプニングに対し、勝は即座に対応し
「コラ、ヘビ魔王め！二人の手下を使って魔法のロケットでぼくを狙ったな！？」
そう叫びロケット花火を放った三牛親子を指す勝 その言葉に二人も驚愕
「だけど失敗だったね
ぼくには、お姫様といつも遊んでいた町のノラ犬とノラ猫がついてるんだ あきらめろ」 一瞬で何事も無かったかの様に、芝居のスジを元に戻してしまった勝の機転に
仲町のオヤジも目を丸くしていた
三牛親子もこれでは自分たちまで出演者になってしまった、と逃げ出す二人
しかしそれを前に、勝はさらなる舞台の広がりを感じ、ノラコンビに二人を捕まえるよう指示する
どこか滑稽な様子で追いかける二人と追いかけられる二人の姿に
観客たちからも笑い声が上がり始めてきた
（あの一瞬、どうしたらいいのかわからなくなった時、お坊ちゃまは誰よりも早く立ち直った…）
（あんなアクシデントに全然動じない…
マサルさん、本当にショービジネスにたずさわっていなかったのかしら…）
（助かったぜ～マサル～～）
仲町サーカスの皆も勝のその手腕には感心しつつ
三牛親子を捕まえたノリヒロコンビはサーカス開催前日のことを思い出していた
―――――
サーカスの劇に人形劇の真似事をやろうとする勝の提案に否定的だったノリとヒロの二人
自分たちは芸を見せる芸人で役者とは違うと主張するノリさん
ヒロさんもストーリー仕立てのサーカスと言うのはいまいち馴染めない様子だが
「うん…でもね… ぼく達にはテントがないでしょ…
お客さんは帰ろうと思えばいつでも帰れるよ
ましてや公園でやるんだよ…お客さんはきっと子供が多いと思うんだ…
だからこそ、最後まで見てもらう工夫がいると思うんだ…」
ではそれで自分達が人形劇をやれば、子供達が最後まで見てくれると言う保証があるのか？
そう問う二人に、勝は自信満々の笑みを浮かべて答えた
「うん！仲町サーカスはおもしろいよ ぼくが保証する！！」
――――― ノリヒロコンビも勝の言葉を正直信じられなかったが
この状況も見越していたとなると…二人も関心せざるを得ない
という訳でアクシデントもおさまり、芝居を先に進める仲町サーカス
≪その時です、マヌケな部下とは違う本当に強い手下が現れたのです≫
しろがねのアナウンスとともに、その場にキリキリと微かに響く音がする
…その音を聞き、コージくんとユミちゃんは即座に悟る あるるかんの登場を！！
舞台から勢いよく現れたあるるかんの巨体に観客たちも声をあげる
そしてあるるかんが『お姫様』をさらい、ジャングルジムを蹴り一本の木の上にあがる
＜ふふふ、若いの、姫はもらった 取り返したければ来るがよい 我がヘビ城に！＞
その言葉と共にしろがね…『ヘビ魔王』はぎゅるっとトラックの下を一瞬で潜り抜けて退場
その仲町サーカスの壮大なオープニングに観客たちからも歓声と拍手が起こるのだった
少しずつだけど拍手や人が集まり始め、確かな手応えを感じ取る仲町サーカスの面々
そして彼らのサーカスが始まり、ヘビ城への忍び込みや大立ち回り
『えんとつそうじ』と二人の仲間は壮大な冒険を繰り広げ
そして、物語最大のクライマックスが始まろうとした ・・・が
＜よくここまで来たな ここが…＞ﾌﾞﾂ
なんとクライマックスに差し掛かったところで
三牛親子がスピーカーを盗み逃げだしてしまう！？
＜続く＞ 2018年02月16日10時52分
[? 中央日報日本語版]
女子カーリング日本チーム代表の藤沢五月が韓国で話題を集めている。
女子カーリング韓国代表チームは１５日、江陵（カンヌン）カーリングセンターで開かれた２０１８年平昌（ピョンチャン）冬季オリンピック予選第２戦で日本に５－７で惜しくも敗れた。
試合直後、日本のスキップ藤沢五月の名前が韓国のポータルサイト検索語ランキング上位に入って注目を浴びた。
優れた実力もそうだが、藤沢五月の清純な美貌が話題を集めている。引退した日本フィギュアスターの浅田真央と似ているという反応もあった。
ＬＳ北見所属の藤沢五月は、平昌冬季五輪の選手情報では韓国語も話せると紹介されている。
http://japanese.join...600&;sectcode=670 VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 勝君アドリブに強いな、頭も回るし脚本方面でこれからも貢献しそう
でもやっぱり未熟な子役時代は
現役の皆からの技術を教わり盗んで一流の芸人に、って過程も書いて欲しいですな 三牛親子は梶君にアルファステビアしたような狡猾さがあっていい中ボスだわ しろがねは観客に対しても惜しげもなくあるるかんを披露するよね
こういうのってたいてい一般人にはその存在を隠すとかの
人形使いの掟とかがありそうだけど、そんなでもないのかな 勝のコンベンションな立ち回り凄ぇな
まさに自由人の成功者タイプだわ サーカス～仲町サーカス
一時閉幕
仲町サーカスの出し物は、観客たちにも中々好感触を得てきた
その光景に笑顔を浮かべるリーゼと仲町のオヤジ
…一方、そんな光景に苦々しい表情を浮かべているのが三牛親子であった
歯噛みしながらも、三牛パパは仲町のその工夫を凝らした手法に声をあげていた
子供にもわかりやすい人形劇で、人達の興味をひきつけ
人形劇と同時進行で、その人形と同様の仮装をした芸人が技を披露
さらに道具がない問題をあるるかんが解決 あるるかんを繋ぐ操り糸が綱渡りの一本綱も兼ねていたのだ
……だが、それらを考えたのは仲町のオヤジではなく、ちいさな少年の勝である
器材の不足、資金の不足、それらマイナス要因を全て笑い飛ばし見事に成功の糸口をつかみ取る
「あいつは、サーカスに向いてるぜ」
そんな勝に仲町のオヤジもそう呟き、リーゼもその言葉に頷くのであった
さて物語はついにクライマックス ヘビ魔王との最終決戦が始まろうとしていたが
……そこに懲りずに忍び寄る、三牛親子の姿が…
そして二人はおもむろに、トラックに積んであるスピーカーを奪って逃げ出した！！
音が無くなればストーリーも語ることができない、どうすれば…
しろがねもリーゼも困惑する中、この窮地に勝は即座に動いた！
「ヘビ魔王め、『音』を手下に盗ませたな！」
見事このアクシデントをストーリーに組み込んだ勝
そして勝としろがねは一度身を寄せ合いどうするか相談
勝は小道具のバラを出して欲しい、として
体勢を立て直し、その剣を振り上げる『えんとつそうじ』の前に
『ヘビ魔王』はその眼前に、一本のバラを差し出した その一本のバラに『えんとつそうじ』は振り上げた剣を止め…
と、どうにか逃げる三牛親子をとっちめてスピーカーを接続しなおすと
『ヘビ魔王』は静かに語り始める・・・
＜私は、姫に花を見てもらいたかっただけだ 私の心に咲く花を…
魔王のゆえに私はみんなから恐れられた… 誰を招いても私の城を訪れる者はなかった…
だから、誰も私の本当の心を知る者はない
それで姫と結婚し姫と城に来てもらい、この花を見てもらいたかったのだ
だが無理矢理連れてきた姫は、やはり恐怖で私の花を見てはくれなかった
今、私はその悪行の報いで倒されようとしている… しかし、最後の願いをかなえたまえ、姫よ
私の心に咲いた、たったひとつの花を… どうか…見てやってください＞
自らの花を見てもらいたかった…そんなヘビ魔王の心に観客たちも柔らかな笑顔で見守っていた
≪『ヘビ魔王よ』、お姫さまは言いました≫
＜私は、あなたの心に美しい花が咲いていたコトを知りました
こんなにも美しい花が咲くのなら、あなたの心が闇に閉ざされているはずはありません
罪を悔い私の城に来て、この国をより良くする手伝いをしてください＞
…あの状態から見事ハッピーエンドに納めて仲町のオヤジも思わず感心
しかし『えんとつそうじ』は、二人の様子をただ見つめ、その場を去りゆこうとする
≪『あの若いえんとつそうじがいない』…
皆が気づいた時には、彼はもう別の国の丘を歩いていました
風がたずねます、『どうしてお姫様と一緒にあの国で暮らさないんだい？』…
えんとつそうじは答えます、『屋根から屋根へ 国から国へ』…
『えんとつのあるところが えんとつそうじのいるところ』… 『お姫さまとは暮らせない』≫
＜お姫さま～～～ しあわせになるんだよ～～～＞
そして小高い丘に立ったえんとつそうじの人形がお姫様に手を振っていたのでした・・・ こうして仲町サーカスの演目『えんとつそうじとヘビ魔王』は幕引きとなり
観客たちは拍手と大歓声を送るのであった
出演者
・お姫さま＝タランダ・リーゼロッテ穣
・犬＝ノリユキ 猫＝ヒロオ
・ヘビ魔王の手下＝ 三牛もろみ＆ナオタ 「ﾅﾝﾃﾞ…」「いうな；」
・ヘビ魔王、人形の操演と語り＝しろがね穣
・アコーディオン＝仲町志信
・えんとつそうじ＝才賀勝
以上でお送りいたしました！
出演者達に拍手を送る中、ユミちゃんはサーカスのおじいちゃんを探してるようで
はたしてサーカスを昔から見てきたおじいちゃんは面白くみてくれただろうかと洩らすユミちゃん
その話を聞いていた仲町のオヤジも、今日のはサーカスとは言えないかもと少し苦い顔
サーカスのメンバーにはまだまだうかれるなと檄を飛ばす仲町のオヤジであった
…ふと、ユミちゃんのほうが件のおじいちゃんの姿を見つけて、その後を追ってみると
おじいちゃんは公園のベンチで軽業の真似事っぽい動きをしていた
その姿に、ユミちゃんもにっこり笑顔を浮かべていたのでした この日から… 仲町サーカスの興行が始まるのです
数奇な運命を経てきた二人が加わることによりて…
つぶれかけたサーカスが、ささやかとはいえ人に楽しみを与えるようになったのであります
…宙に浮かぶ、誰かの腕と微かに響く何かの音と共に、皆様に語りかける何者か
さて、本編の題名は『からくりサーカス』
『サーカス』団に加わった勝君とは、まさすぐにあいまみえましょう
ここに於いて皆様のお目を、これに転じていただきたい
『あるるかん』なる糸繰りからくり…
『からくりサーカス』 次回よりは、皆様に『からくり』を追っていただきましょう
そして、一人のピエロが宙に浮かぶ手を掴むと共に…
では、サーカス編はほんのしばらくの間…
「『一時閉幕』と あいなりまする」
観客の皆様にそう告げて、『サーカス』の舞台はここに一つの幕引きとなる…
↓
からくり サーカス
Le Cirque De Karakuri なんかこの唐突なピエロ雲外鏡のおんじっぽいが
過去編にでも突入するのかな？ 平昌（ピョンチャン）冬季オリンピック（五輪）の国内外取材者の宿舎として使用されている江陵（カンヌン）メディアビレッジで、日本放送局の支援業務を担当していた５０代の韓国人通訳が死亡した。
江陵（カンヌン）警察署などによると、１７日午前６時４５分ごろ江陵メディアビレッジでキムさん（５５）が死亡しているのを同僚が発見し、警察に通報した。
日本語通訳業務を担当していたキムさんは前日、同僚と夕食会をした後、宿舎に戻ってから胸の痛みを訴えていたという。
警察はキムさんの同僚から話を聞いて事件の経緯を調べている。
http://s.japanese.jo...icle/734/238734.html タイトル自体も、散々やってきてた選択肢の一つだったのか…完全に盲点だったわ
ラストのピエロの語り口だとたしかに、あるるかんのルーツを探る過去編に行きそうだが… あるるかんをオーバーホールしたら中から何者かの死体が出てくる躁鬱ダウン入り展開になりそう・・・ 最後の舞台裏（？）のせいでえんとつそうじ君のラストが
勝がせっかくめぐり合えた仲町サーカスとも別れなくてはいけない事を示唆してるようで怖い となるとコミュ症ボッチ状態だった頃の勝がもう一度還ってくるのか… トラック内の部屋にて眠りにつく勝とリーゼ、しろがねの三人
その日の夜、勝は一つの夢を見ていた それは、奇妙な夢だった
勝の見たその夢は…微かに風の音が鳴る荒野の中…
夕陽の下で行進する謎のサーカスの一団があった…
からくり～男
第１幕 開幕ベル
見たこともないサーカス団のパレード 静かに 静かに…
大きな楽器から銀色の煙を出しながら…
風の鳴る無人の原野を…
踊りながら 渡りながら 遠く遠く…
・・・朝になって、そんな夢を見たとの話をリーゼに聞かせる勝
だがその話に、リーゼもなにやら聞き覚えがあるようだ
「なんでも…死んだサーカスのアーティストが夜のパレードしてるんだトカ…
世界中の夜の…いえ… 海の上や荒野をも静かに――
銀色の煙をまきながら渡っていくんデスって………
長い間サーカスにいるファーザー・ゴーロから聞いた、
芸人＜アーティスト＞同士に伝わる割と有名なお話らしいデスよ」
……その話に、しろがねは僅かに表情が険しくなるが…
リーゼに話を振られて我に返り、しろがねもその話を知っている様で
フランスのサーカスの人たちは、それをこう呼んでいたと言う
ル シルク デ ミニュイ
「Ｌｅ Ｃｉｒｑｕｅ ｄｅ Ｍｉｎｕｉｔ.」
『 真 夜 中 の サ ー カ ス 』と… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
