【屍鬼封尽・解】
木ノ葉隠れの里外れのうずまき一族納面堂にある死神の面をかぶることで、術者に屍鬼封尽の死神を憑依させ、
人柱となり、その状態で術者がハラキリすることで封印されていた魂を取り出す封印解除術。術者のハラキリ傷は
上級医療忍者がいればブゥゥゥゥンと治してくれそうな傷ではあるが、人柱と呼ばれる以上、術者は死んでしまうものと
思われる。

大蛇丸が行ったこの術によって、初代から四代目までの歴代火影と大蛇丸の腕の魂が死神の腹から解放され、続く
大蛇丸の穢土転生によって彼らはこの世に蘇ったが、初代〜三代目は3年以上、四代目に至っては16年以上来る日も
来る日も死神との戦闘に明け暮れる日々を過ごしていたというのに、特に精神的ダメージや消耗などは見られなかった。
火影ってスゲェ!
→関連語句【大蛇丸の重要資料】

【死神】
勝手に呼び出されて魂を食わされたりそいつと永遠に腹のなかで戦ったりしなければならない気の毒な存在。
その上勝手に食わされた魂をハラキリで取り出されることさえある。あんまりである。術で呼び出されさえしなければ
至って無害な存在。どこぞのジャシン教の不死パンダとは違う。

【うずまき一族納面堂】
木ノ葉隠れの里の外れにある。あるったらある。その中に屍鬼封尽・解に必要な、かぶると屍鬼封尽の死神が憑依する
という面も納められている。なぜか知らないが、納められているからには納められているのである。
→関連語句【屍鬼封尽・解】【死神】