【性別論争】
NARUTO本編では女口調ではあるが完全に男として描かれていて、
女口調に突っ込まれることも女と疑われたこともなかった大蛇丸に関して、
サラダ外伝あたりから「この人があちしの親だとしたらパパ?ママ?」、
「そもそもボクの父親なのか母親なのか」など作中で行われ始めた論争。
BORUTOにおいてミツキは大蛇丸を「親」と呼び、小説版でも「彼または彼女」と表記されて
性別を特定しないようにしている。
しかし読者の反応はミツキに大蛇丸が返した言葉と同じ、「どうでもいいのよそんなことは」。
大蛇丸の股座事情が今後のBORUTOの展開に影響を与えるとは思えず、死にそうに
どうでもいい、ほのめかされるほどうんざりする謎である。