松坂が意識を取り戻すと、目黒が髪を掴まれ首を絞められている 助けに入ろうとするも、足にキテおり動けない
目黒、必死に手を剥がそうとするもあまりの握力に為す術がない 段々意識が遠くなっていく・・・

車中の海とニカクの会話
何故今回の件をイッカクだけが知り、自分が知らないのかというニカクの問いに対し
海「ニカクは信用できなくなっていた だから今回の作戦参加者で話せるのはイッカクしかいなかった」
海「目黒はイッカクの直の後輩であり手の内も知ってる 田口の持ってきた情報を精査して貰う必要もあった」
ニカク「兄貴がオレに話すとは考えなかったのか?」
海「その時はそれでも仕方ない」
ニカク「だが兄貴はオレには話さなかった・・・」

回想シーン
海「田口が持ってきた情報についてどう思う?」
イッカク「オウ」 (以下、オウしか言わないので割愛)
海「そうだよね・・・これだけじゃわからないよね やっぱり田口に目黒をやらせるか、目黒に直接聞くしかないね」
 「はあ?一人で会いに行く?何を言い出すかと思えば・・・もし目黒がルキアの件に関わっているとすれば相当の猛者だ」
 「やっぱりニカクにも話して再度検討を・・・はあ?ニカクには話すな?」
イッカク、どこか優しげな「兄の顔」のようなものを見せる
海「・・・わかったよ、とりあえずニカクには話さない でも当日田口に何かあればその時はニカクにも話す」
  「それとやっぱり一人っていうのはダメだ 必ず仲間を連れて行ってくれ」
更にイッカクは、絶対にニカクを一人で配置するな、という
海(最初はいつもの過保護が出たのかと思ったけど・・・絶対にニカクを目黒とバッティングさせたくないようだ)

ところ変わって公園 目黒はなんと、自分の喉に手を食い込ませながら強引にイッカクの指を掴む
そうはさせじとイッカクの膝が雨あられ
引き剥がそうとする目黒と、膝蹴りを連打するイッカクが膠着するが
最後には目黒が渾身の力でイッカクの親指、人差し指、中指をへし折る
その頃、海、ニカク率いる狂乱鬼たちが公園へと到着した・・・

今回は以上です