豆本のセンシの日記の愚痴をいくつか、私見でガッカリしたこと

一話からファリンを心配しているようなフシもあったが、無関心だった
それは良いとしても、旅の目的を炎竜を食べることだと誤解していて不自然
蘇生に反対だから話の整合性として誤解が必要なのかもしれないが、あまりに情が無い

炎竜の肉の感想が「固くていまいち」だけ
一読者として、炎竜にはご馳走であって欲しくて、そこそこ美味そうに食ってもいたから
固いのはいいとしても味は褒めて欲しかった、あれ結局は不味かったのかと思うとガッカリ

炎竜のボンレスハムが、日記ではソーセージとなっている
どう調べても、ソーセージは腸詰めのこととしか出てこなくて、炎竜の腸詰だとすると小さいし
なんの腸なのか、もしかしたら腸を加工して袋にしたのか、とにかく釈然としない

それと、センシの絵柄からして、シェイプシフターのアメコミ風のマルシルはセンシのイメージだが
となると、魔道書を落書き帳にしていたマルシルが、チルチャックかライオスのイメージになってしまう
おそらくチルチャックだが、であれば、マルシルを魔法の専門家としてはリスペクトしているような言動があったのに
仕事の道具を落書き帳にしているような奴だと考えていたことになる、仕事に関する部分には敬意が欲しかった
そういうところには敬意を払えるイメージでチルチャックを見ていたからガッカリ