男塾の天挑五輪大武會での対梁山泊十六傑戦で、赤石剛次vs宋江の勝負の最中に羅刹が語った過去話がもうムチャクチャだったな。

羅刹の言う、男塾とは長年敵対しているという「北国の宿敵」とやらの存在。
一体どういう連中なんだよw

しかもその時の赤石は斥候として駆り出されてて(二号生筆頭にそんな仕事させるとかw)、谷にかかってる橋が敵の手で破壊されてるのを知った時の、赤石の取った行動が無意味でアホとしか思えん。
猛吹雪で視界が遮られてる事で、そのまま進んだら橋がない事に気づけず、谷底へ転落する危険を知らせる為に、自分の体を傷つけて血でシャツを真っ赤に染めて、旗みたいに振ったとか。

わざわざそんな自傷行為なんかやらかさなくても、路上に立って後からトラックが来るのを待ってれば良かっただけだろ。
いくら猛吹雪の中で視界がほとんど遮られてるとしても、車のライトを点灯してるんだろうし、その上猛吹雪の中じゃスピード出して走るワケにもいかないんだから、目立つ色の物がなくたって赤石の姿くらい気づけるだろうって。