ドロヘドロの、煙と二階堂のパートナー解消に関する悪魔アスの発言とその後の展開の齟齬

アスの発言は「煙に近付けば二階堂の体内に契約書が再生し、再び煙の支配下に入る」という旨で
「契約はチダルマでなければ解除できない」というような注釈があった

最終盤で二階堂と煙は急接近しているが二階堂が煙の支配下に入る事はなかった
二階堂の悪魔化が進行していたとはいえ、まだまだ途中だったし
なにより、悪魔でさえチダルマの力に抗えないのは絶対的な作中設定(だからこそアスは煙と二階堂のパートナーを解消できなかった)

いろいろ想像はできるものの、チダルマの力で成立したパートナー関係に二階堂が逆らう事ができた(=煙に接近しても支配下に入らなかった)理由について作中で答えの提示はなかった