>>761の続き

まず@Aからして「はあ!?何やそら!?」だった。

『訳が合ってんの、トリプル(三つの)のトコだけやねーけ!それにビーフケーキって何やねん!?
「牛肉のケーキ」だ?何かの料理?(想像しただけで気持ち悪いわ!)「肉爆弾」なんて意味全然ないやろ!』

と思ったが。けど後になって調べてみたら、どうやら「beefcake(ビーフケイク)」とは英語の俗語で、
「ムキムキな体の男の(特にヌードの)筋肉美の写真」「ハンサムな筋肉美の男」って意味があるみたい。
だとしてもまるっきり的外れなネーミングだろ。


Bはどれもリアル世界でプロレスラーが普通に使ってるような技ばかり。
そんなだったらこれまで披露して来た技の数々の方がよっぽど凄くないか?
何で今更そんな常識的な技が、カメハメの最高峰の技になるんだ?
しかも最後のバックフリップが「カメハメ最大の必殺技」なんて位置付けにされてたのには笑えるわ。

スグルと最初に対戦した時に、いくらその技でスグルを瞬殺したからって、そりゃ頂けんわな。
それだったら48の殺人技とか52の関節技の方がずっと凄いと思うが。
おまけにこれまでの戦歴で、そんなプロレス技の比じゃない程の数多くの物凄い技を
次々破って来たスグルが、何で今更バックフリップ如きに恐怖感を持つのか?
初敗北時のトラウマったって、それだけの凄技を破り続けて来た以上、すっかり自信を付けて、
そんなトラウマなんかとっくに克服してるだろうに。


Cはそんな技術体系を隠し持ってたんなら、勝算は十分に高かったんだから、
わざわざスグルを仕込んで、間接的にメイビアにリベンジを果たすなんて回りくどい
真似するより、直接自分でリターンマッチを仕掛ければ良かっただろ。
ゆでの後付けが下手過ぎるせいでチグハグで辻褄の合わない動機付けになっちゃってるな。


ゆでもゆでだが、当時のゆで付きの担当編集も何でこんなの通したんだっての?