何で最近の漫画ってテンポがアホみたいに遅いのか?
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>>1
キャラの人気獲得した後は引き伸ばし商法だからな
客は長期間搾取され続ける クリエーターではなく作品に客が付くと作品を終了させると関連作が売れなくなる
または連載時でしか評価されないものは続けてゆくことでしか商品は売れない
漫画とは別に他のメディアにも出しているのは特に 最近といわず結構前からテンポ早い漫画なんて、
単行本一巻終了の単発漫画以外ではあまり見かけない。
連載は長く続いた方がいいしな。急にテンポ早くなったら打ち切りフラグ95%。 ジャンプ ワンピース、ハンター×ハンター
チャンピオン クラップラー刃牙→バキ→範馬刃牙→刃牙道
マガジン はじめの一歩
サンデー 名探偵コナン
とりあえずわかっている範囲で >>8結構前からやってるやつばっかじゃん
それとハンタとワンピは別にテンポ遅くないだろ >>8
コナンは遅くないだろ。
黒の組織云々を引き伸ばしてるだけで、ミステリとしてのテンポはいい。 ドル箱を終わらせたくないから
売れてる漫画ほど一生終わらない可能性が出てくる
ワンピースは我々が死んでも続いてる可能性がある 昔も引き伸ばしが酷い漫画はそれなりにあったけれど、
引き伸ばすためにテンポを間延びさせたりはしていなかった気が。
90年代ごろから、引き伸ばしの手段としてテンポを遅くさせる手段が普及した気はする。 連載時は「ダラダラ引き延ばしやがって」と思っても
いざ、単行本で読むと割りと丁度良かったりする作品もある ハンタは休載が長いだけで話の進みは早い
ワンピはバトルとかで脇役が解説をちょいちょい挟むからテンポ悪い事がある 最近は人気が出てから引き伸ばすんじゃなくて最初から話が全然進まない作品がある
アニメ化とか最初から計画してるっぽい作品にそのパターンが多い
路線の定まってない序盤にしばらくグダグダした内容が続く漫画はまあ昔からあるけどさ
アニメとの相乗効果で巻数売りたいんだろうけど
本題に入るまで数巻費やすとかちょっとやりすぎだと思う 妄想の中でしょ
ラノベならアニメ前提はあるが漫画はまず売れてからアニメ化
週刊誌は競争がシビアだし月刊誌は原稿溜まるのが遅いからワザと引き延ばしはやらん
引き延ばしは一定以上人気が出てからの延命で
アニメ前提でグダグダなんてない JoJo3部なんて1話1殺だよね〜重要なイベント回のハングドマンだって前篇後篇で終わり。 今の漫画が遅いと言うより昔の漫画が速すぎるんだと思う
今の漫画のテンポくらいがちょうどいい
あんまり展開速いと逆に面白くなくなる 昔のは一話一話に起承転結がちゃんとあるんだよね。だからたまたま、ラーメン屋でその回だけを読んでも、「あ、これは面白い漫画だな」ってことがわかるんだ。 >今の漫画のテンポくらいがちょうどいい
それ君だけだから イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。
足立区に住んでいるそうだ
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html カルピス商法ってやっぱブリからなのかな?
最近単行本一気読みしたけどなんか読んだ気にならなかった ブリーチの前からあったとは思うがジャンプ作品なのは確か
他の出版社はあんまり長くなると単行本を全巻店頭に置いてくれなくなるから
無理に終わらせたりタイトルリセットする
昔はワンピやナルトみたいにあんな糞長くてもお店が全巻用意してくれるという環境じゃなかった
だから20巻超えると最近出た単行本しか置かなくなり新規が入ってこなくなり先細る ドラゴンボールとスラムダンクと幽遊白書が終わった後のジャンプの部数爆下げがジャンプ編集部のトラウマになったから ワンピは一つのファミリーと戦うのに3年もかけんなw
(本当にそろそろ決着するかどうかも分からんが) とりあえず>>8の作品の大体は作品進行テンポというより、作品内における状況展開進行状況の
不自然過ぎる停滞度合いが問題の様な気もするのだがね……これだけ長くやっといて、未だにそこから
進めない儘なのかよ? と。サザエさん時空にしちゃいかん内容だろ、どれもこれもよ
>>30
>他の出版社はあんまり長くなると単行本を全巻店頭に置いてくれなくなるから
>無理に終わらせたりタイトルリセットする
今は他の三出版社ともども、ジャンプと同じ有様へと成り下がってしまったのが何とも悲しむべき哉。 >>13
>昔も引き伸ばしが酷い漫画はそれなりにあったけれど、
>>30
>ブリーチの前からあったとは思うがジャンプ作品なのは確か
引き伸ばし問題で有名な男一匹ガキ大将ですら、その引き伸ばし部分も含めたトータルでの連載年数、および
単行本巻数&全話数(あとは作品内での展開進行&状況の発展度合い)が、昨今におけるアレやコレやの有様とは
到底比べ物にならない段違いなんだから、実にイヤな想いにさせやがるんだよな……少年ジャンプ月2回発行期や
ハイスピード&インフレ&行き当たりばったり的展開に対する是非、等をその考慮に容れるとしても。
我々はあれから本当に進歩しているんだろうか? どうも信用できない >>34
60巻くらいで折り返しと言ってたように記憶してるが、ライバルも世界の謎も
全然片づく気配がないよな。出版社にはありがたい存在だろう。
こういうのを楽しんでる子供って毎週ちょびっとずつ進むのが苦にならんのかね。
もっとせっかちに結果を見たがるものと感じてたが。 ――あの無窮迷路のような味はどこから生まれてくるのか……私は私なりに結論を得た。
あの味は連載という発表形式から生じているのだ。それもあまりはっきりと先々の筋落ちまで決めず、
毎回 行き当たりばったりの様な感じで……
こんな風に言っては国枝さんに悪いかもしれないが、どうも私には「蔦葛木曽桟」「神州纐纈城」の魅力の秘密が、
毎回行き当たりばったりのようにして書きついで行ったことにある様な気がしてならないのだ。
たとえて言えば、それは落語の三題噺の面白さに似てはいまいか。締め切りという時点で高座に揚がり、客席の反応と一体化しながら
物語を作ってゆく面白さだ。
向こう何年間に亘って、毎回何枚のスペースでこれこれの物語を語り尽くす――そういうやり方ならいっそ、書き下ろし形式のほうが
楽なはずである。現にこの「蔦葛木曽桟」は、読者の反応に引きずられて足掛け五年間も書き続けられたのではないだろうか。
いささか枝葉の繁りの過多な、それだけにかえって手造りの感じの強いこうした小説は、大まかな案だけでとにかく書き始め、
自分自身も 読者の一人と化して毎回を賑やかに書き綴っていって、はじめて生まれるものなのだろう。
ひょっとするとそれは、作者の生活費稼ぎといったような側面も持ち合わせているのかもしれないが。
暮らしの糧を得るために書き、しかも読者と一体化することが、よりいっそう読者と深くつながる事になるのではないだろうか。
最初から完成した芸を披露するのでは無く、めいっぱい客にウケて自分自身も芸人として生きようとする姿勢が こうした味を生み出している…… 現場の声としてひとこと言えば、伝奇小説とはうまく終わらない小説であるようだ。ストーリーの中核に自己増殖性がある。
たとえば、人跡未踏の秘境にこれこれの性質を持った一族がいて、その末裔が……となれば、登場人物の血筋はどんどん入り組んでゆかざるを得ない。
私は、自己増殖をしないようなネタでは 面白い伝奇小説にならないと思っている。
その意味で伝奇小説最大のキャラクターは、悪魔妖怪の類だろう。生まれ変わり死に変わり、彼等の物語は今も続いている。
一度死んだはずのフランケンシュタインやドラキュラの物語が何時でも任意に再開できるのは、彼等のキャラクターとしてのネタがそれだけ優れているからである。
だから伝奇小説の面白さのひとつは、ストーリーが次々に膨れ上がって行く面白さである。書き続ければ実際の社会と同じ広さ長さにだって なりかねない。
伝奇小説が長いのも、登場人物などがむやみやたらに多かったりするのも、そのせいであろう。したがって、「蔦葛木曽桟」「神州纐纈城」が未完の形で残っていることを、
私はさほど残念には思えない。もし国枝さんが両作品の未完である事を残念に思って逝かれたとしたら、そのことのほうを私は残念に思う。
国枝さんはついに、終わることが出来ないほど面白い伝奇小説を御書きになったのである――
ということなのかもしれないが、テンポとは違う…か? ――現状の週刊マンガ誌の連載が長期化傾向にあることはだれしもが思うところだが、
それは「いかに長く続かせるか」という方法論が、ガッチリできあがっているからだ、ということである。
前々から思っていたことだが、手塚、石森、永井豪、藤子不二雄などに「連載を長期化させる」というテクニックはない。
昔のマンガの展開の早さを割り引いても、やはり彼らは連載の長期化のスキルは持っていない。
手塚、石森の長期連載作品は、中短編の積み重ねであることが多い。永井豪は連載の長期化傾向の中で、
「手天童子」や「凄ノ王」といった作品を描いてはいるが、もっともページ数が多い「バイオレンス・ジャック」は、中編の積み重ねである。
連載長期化のテクニックを磨いたのは、最初は梶原一騎、小池一夫といった原作者陣だった(と思う)。
また、それとは別個に長期連載化を進めたのは今思いつきで書くと望月三起也、水島新司、矢口高雄あたりだと思う。
共通点は、「時間を長引かせて描く」ことができるスポーツものやアクションものを手がけている作家たちだということだ。
逆に言えば、スポーツものは「引き伸ばしてこそ面白さが増す」ジャンルだと言えるかもしれないが、それはまた別の話。
なお、トキワ荘世代の長編マンガのヘタさ(失礼)に関しては一考の余地があるように思う。彼らが映画青年だったこととも関係しているかもしれない―― これから漫画家および業界に必要なのは、一作品の過剰長期化および一作品への過剰集中の抑止防止と同じく
「一漫画家の次別ジャンル作品でヒット出させる」「または同じジャンルでもヒット出させる」
「中短編および単発的連載作品も長期連載作品ともども高評価、それにより複数執筆を許容する」
このへんだと思うんだが……速やかなる実現の為には何が必要なんですかね? 皆様の意見を伺いたいところです。 >>40
えらい的外れだな
望月三起也のワイルド7読んだことないのかよ。それこそ単行本2冊で終わる話ばっかりだったぞ。
地獄の神話、運命の七星でやっと五巻程度になった。最終章は長いけど話はヨレヨレのボロボロ。
水島新司は試合の積み重ねで長期化してるだけじゃ無えか。甲子園目指して頑張りましたそして優勝しましただけ。
手塚があんたは野球だけ書いてれば良いから楽だねって一程ストーリー性はない。
矢口高雄もヘラブナ釣り編とか半年程のシリーズの積み重ねだろ。ストーリーって釣り馬鹿党で世の中を変えようってでもしたとこくらい。
スポーツものは引き伸ばしてこそ面白さが増すねえ
明日のジョーのホセ戦を始め短くても素晴らしいのは無視か。
キャプテンやプレイボールは試合が長かったか。青葉戦なんて読み切りだぞ。
巨人の星で長かったか試合は記憶にないな。
トキワ荘が長編漫画が下手とか基地外じみてる。月刊誌時代の漫画のページが何ページか知らんのかボケ >>45
>水島新司
そうは言うがね貴方、男どアホウ甲子園からダントツまでの水島新司高校野球漫画の
各作品連載年数と劇中進行度合いなんかを観るとそのテンポ振りに……
中学校での柔道部編から高校三年の春まで週刊連載50巻でやれてるってのはそれだけでも
評価に値するね。
とりあえずは全国大会および世界大会に至るまでの県および地方予選の(しかも主人公が一年生)段階で
余力だったりキャラクターストックだったり連載年数だったりを使い果たしてしまいかねなかったり、問題解決や
苦境打破しそうな流れで進めて来たのに急にそれまでの苦労を台無しにしたりするような展開については
流石に止してもらえるべきではないのかといいたい。そんなんで話伸ばして進めるのは興褪めでしか無いんだ、わかってくださいよ。
別にご都合主義展開じゃないといけないみたいな妄言はホザくわけじゃないんだ、ただどうしても……誰とは言わんが 何が言いたいのかよく分からんが
男ドアホウ甲子園は原作の佐々木守がドラマの部分を担当し試合の部分は完全に水島に任せていた。
だから他の水島作品に比べてドラマチックなんだよ。
ドカベンの柔道編は同時期に連載してた男ドアホウ甲子園に遠慮して、そっちが終わるまで
野球をさせなかっただけだから。
勝ち進んで甲子園で優勝するっていうのはそれだけで十分ドラマチックだからなあ。
水島以外でも結構甲子園ものは成功する。
水島の上手いところはキャラクター作り。次々に新キャラを登場させ人気が出ると残してレギュラーにする。
水島がそんなに上手いなら野球漫画で成功する前に野球以外で成功してたんじゃ無いかな。
その前は銭っ子という漫画が有名だけこれは花登筐が原作だしな。 ドカベンの柔道編はチャンピオンに他に野球漫画があったから企画が通らなかっただけだ
昔は一つの雑誌で1競技につき連載1本だけと言う妙な縛りがあり
水島としてはまず柔道漫画で企画を通し隙を見て野球に切り替えるつもりだった
男ドアホウ甲子園は小学館のサンデーの連載で関係ない
昔の小学館は漫画なんててんでバカにしてまともな会社のやるこっちゃないと
サンデーの連載漫画も自社で出すのは恥ずかしいと秋田書店に単行本の権利を投げていた
今じゃドル箱を他社に譲るなんて考えられないが当時は百科事典の儲け>>>>漫画の儲けだったから 宝島社から出版されたいきなり最終回の男ドアホウ甲子園で水島氏にインタビューしその中で
男ドアホウ甲子園がヒットしてやっとこれで漫画家として食べていける自信が出た。そのことに
恩義を感じた水島氏は男ドアホウが終わるまで野球をやらない約束で連載を開始したと語っている。
その証拠に男ドアホウが終了を見計らい野球漫画にシフトした。
逆に聞きたいがドカベン開始前から連載を開始していて、柔道編の途中で終了した野球漫画って具体的に何?
水島が恩義を感じ自主的にバッティングを避けたって話であって小学館が圧力をかけるとかそんなくだらない理由じゃ無いぞ。
男ドアホウが終わったあとは各雑誌に同時に野球漫画を連載をしてるでしょ?男ドアホウだけが特別な存在だったのですよ。
それと各雑誌に同じ種類のスポーツ漫画は掲載し無い不文律の件だけどこれはかなりそうだね。
ただジャンプは創刊時から力を貸してくれた貝塚ひろしの父の魂が連載しているのに梶原一騎の
侍ジャイアンツを連載したけどね。貝塚ひろしが同じ野球をぶつけてきたと怒って連載を終了させ
同時掲載にはならなかったはずだけど。
まあベストアンサーが正しい情報でも無いから。水島本人の口から語られた方を俺は信じるわ ( ttp://picnic.to/~funuke/comic05/turezure101.html#zattki より引用)
【雑記】・連載マンガにおける「引き」、あるいは読者に与えるストレスについて
実はマンガ雑誌を読むのが苦痛で仕方がないことがある。理由はいろいろあるのだが、この間ハッと気づいたのは「引き」とストレスの問題である。
まず「引き」の問題。ここで言う「引き」とは、連載マンガにおいて「さあ、次はどうなる!?」と読者に期待を持たせることをさす。
映画を見ていて気づいたのだが、当然だが映画における「引き」は映画の中で決着が付けられる。「引き」と「伏線」は、同じではないが非常に近いことを考えると
当然ながら「伏線」も1本の映画の中で決着が付けられる(続編への「引き」もあるが、それはまあオマケみたいなものが多い)。
反面、連載マンガの「引き」は、どこで決着が付くのかの保証が、その後の連載でまったくない。これが個人的にはかなり苦痛である。
たとえば「引き」を次週も引きのままにして、それを3週にも4週にもわたって持ち越すことが可能なのである。そうなると自由度が高くなりすぎて、個人的には「引き」としての興味を失う。
そして、「いったい何週目で、ある引きに対して決着がつくのか」の自由度が高い反面、おおかたのマンガの引きというのはヴァリエーション的には少ない。
たとえば、だれかが何かをたくらんでいるとする。そういう「引き」なら、「そいつが何か悪事をやらかす」以外の予想はほとんどはずれない。
「たくらんでいると見せかけて、そうではなかった」ということもあるが、まあマンガ全般的には少ないし、こういう描き方はうまくやらないと
やはり「何週目で決着するか」の自由度と同様、「何でもあり」度が高くなりすぎてかえって読者の興味を失うことにもなる。
「男塾」を読んで痛感させられたが、あれはひとつひとつの戦いの長さが一定で、2週から3週で決着が付く、ということがリズムになっていた。だから読んでいてストレスは非常に少ない。
連載マンガの場合、私にとって苦痛なのは「いったいいつ伏線の始末やらワンエピソードの収束やらが行われるのかわからない」という場合が多い。どうでもよくなってしまうのだ。 もうひとつはストレスの問題。これは個人差があるだろうが、連載マンガは読者の受けるストレスを、かなり低めに設定していると思わざるを得ない。
たとえば、戦いの中でキャラクターが一人、監禁されて拷問さているとする。主人公たちは敵と戦いながら彼を救出しなければならない。
この場合、戦いと拷問シーンが交互に描かれるわけだが、こんなものやりようによってはいくらでも続けられるわけである。
だが、やはり「頃合い」というのはあると思う。いつまで経っても救出されなければ読者はずっと宙づりの気分を味わう。
それは「続きが読みたい」と思う気持ちになるかもしれないが、その「続きが読みたい」というのは読者がストレスから解放されたい、
ホッとしたいからであって、「次はどうなるんだろう?」というワクワクとはまったく違うはずである。
他にもうんざりするようなことはいろいろある。
連載マンガには緩急がある。たとえば必殺技を破られた主人公が修行し、新必殺技をあみだすというくだり。
最近はどうか知らないが、昔は修行シーンになると人気が下がったそうだ。地味な展開だから当然と言えば当然だし、「キン肉マン」でスグルがカメハメから技を学んだ際、
まるまる修行シーンをすっ飛ばしたのは記憶に新しい(別に新しくないか)。
80年代のジャンプシステムは、梶原一騎が「美学」として必ず入れていた修行シーンをどう「やりすごすか」という方法論的な課題があったのではないかと思われる
(それは「そのシーンを飛ばす」という選択肢も含めて)。
要するにそこにはつまらないシーンならつまらないシーンなりの何らかの「工夫」があったのだが、そこに工夫がないと単に台本をなぞっているにすぎないことになる。
キャラクターも同様。たとえば最近の戦いモノでは「ニコニコしているやつほど残虐」というパターンがあるが、ニコニコした敵キャラが出てきて次週へ引き、の段階で、
その次の週はまるまるそいつの残虐ぶりが披露されることが予想できてしまうので、正直うんざりだ。しかも、そいつが強いことが証明されなければ戦いが盛り上がらないから、
その週は敵の強さと残虐ぶりをアピールするだけで終わるだろう。そして、そこに工夫がなければ一週飛ばして読んでも同じなんじゃないか? と思ってしまう。 ( ttp://picnic.to/~funuke/comic04/turezure121.html#kizuoibito1-2 )
>で、復讐とかエロスとか、テーマ的には同じ原作者が70年代に書いた「修羅雪姫」や「御用牙」と何ら変わりないんだけど、とにかく話の進みが遅い。
>話の進みが遅いために、先までプロットを考えてあったとしても、毎週毎週考えながら描いていたような印象を受けてしまう。
>実際、80年代に私が梶原一騎と小池一夫の最大の違いだと思っていたのは「ゴールを決めて書いているか否か」だった。
>昔の小池一夫の作品を読むと、それは必ずしも正しくないことがわかる。が、とりあえず本作はゴールを決めて書いているとはちょっと思えないのだった。
論評者個人への評価や個々別の意見への是非(特に修行シーンについての話と傷追い人の感想)は措いとくとしても
大体においては参考にされるべき意見だね、と。先行き不安な連載だからなんてのは言い訳にもならない
>>49
>各雑誌に同時に野球漫画を連載
野球漫画に限らず、アレとかコレとかもその方式採用してれば過剰長期化やテンポの悪さなど
かなり改善されてたんじゃあないのか……と思うのは、間違いかな? でも板垣恵介やなんと孫六みたいな
事例もあるので難しいところだが。 >>51
「彼」にそういうこと言うのは筋違いも良い所だよw まぁ、漫画好きだけどこの辺はチョット
どうなんだろうな……というところなんだと思うね。好きだけど、さぁ。 スラムダンクは試合中5分の話を1年くらいかけてなかった? ★永遠に完結しない漫画
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AkB49 ★永遠に完結しない漫画
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キャプテン翼
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パタリロ
ちびまるこ
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藍蘭島
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