柔道部物語はそれまでの超人的な柔道漫画と違って
柔道部そのものをリアルに描いていたな
変てこで意味不明な挨拶や掛け声や儀式…それを伝統として重んじている
県内の強豪校なんてみんなあんな感じだったわ
強くなるような課程もリアル寄りだったと思う
超弱小が神がかり的に飛躍的に強くなるっていうわけじゃなく
元々ある程度は伝統があって近隣のちょっとした強豪校ってな感じの柔道部が
合宿で県内一の強豪校に実力を思い知らされて本格的強化に乗り出すっていうのがリアルに近いと思った
帯ギュは柔道部一期生が一気に全国レベルっていうのがリアルさを感じないし好きにはなれないんだよなあ