何故漫画アニメの主人公は徹底的に血統主義なのか?
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孫悟空・・・・バーダックの息子
犬夜叉・・・・犬妖怪の息子
うずまきナルト・・・四代目火影の息子
黒崎一護・・・・死神の息子
勇者ダイ・・・竜騎将バランの息子
浦飯幽助・・・雷禅の子孫
奴良リクオ・・・ぬらりひょんの孫
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア・・・ブリタニア皇帝の息子 血統の善し悪しはともかく
ストーリーの肉付けをする為にも
また説得力を付ける為にもあらかじめ
キャラクターの出自や身元をハッキリさる事は必要だろう ターちゃんは最後まで出自はっきりしなかったな
格闘家や王族の息子とか出てたけど否定されてるし 物語に関係の無い要素はムダだから作中に描かれない。
トイレに行ったり、毎朝歯を磨いたり、というのを描かないのがそれだ。
無駄なことをダラダラ描かれても、それを読まされるのは苦痛なだけ
だからな。
逆に言うと、描かれたということは物語に関係がある要素だということ。
で、「血統について描かれた」なら、「だから強い」ってことになる。
王位継承の話しでもない限り、普通そうだろ。
そこで、
「先祖が強いのに主人公は弱い」なら、わざわざ先祖の話をする必要が無いし、
「先祖が弱くて主人公も弱い」も同じ。自分の弱さを先祖のせいにしてんじゃねーよ、
と却ってムカつくだけ。
「先祖が弱いのに主人公は強い」だと、先祖を踏み台にして自慢話をしてる。
これもムカつく。
結局、「偉大なご先祖様が強かった、その血統を受け継いで主人公も強い」が
一番すんなり来る。考えてみれば自然なこと。 ポップの父親は有能な鍛冶屋だったが魔法の強さとは全く関係無いので血統と言えないかもしれない ジャンプの長期連載バトル漫画は後付けで特別な出生になるのが当然 >>25
スラムダンクも
スポーツ系は親が出てこないまま終わるのも多いかな まあ球技系漫画の主人公は一般家庭の子が大半だな
親がプロ選手の設定と言えば
「巨人の星」と「メジャー」ぐらいか
逆に格闘技系だと親も格闘技の選手や達人だという設定が大半だな
主人公の親が格闘技関係者ではない設定なら
「あしたのジョー」「タイガーマスク」「空手バカ一代」
ああ、梶原作品ばかりだな。しかも主人公は天涯孤独で親が何者かも不明だが まあ異能バトルのインフレには血統でもなんでも理由付けできそうなものは使いたくなるわな
連載長くなると特に >>28
部活系漫画は学校漫画自体が親を出しづらいというのが理由かも シティーハンターは実の父親らしき男出たけど銃とは関係ない職業だった
キャッツアイは父親画家でも娘は怪盗 特殊な出生だから主人公だってのは、それこそ神話の時代から枚挙に暇がないからなあ
何か大きなことを成し遂げる理由付けがあったほうがやりやすいってだけだろう 子供の頃から修練を積み重ねてないのに、いきなり始めていきなり強いなんて、
そんなの納得できない! 主人公補正! インチキ!
と言われるのを防ぐ為に、子供の頃からやってた設定にする。
古ければ古いほどいいわけだから、物心ついた時から=家庭環境=親がやってた、
となる。
この時点で血統無関係ってのは不可避になる。
その上で親が弱かったら、「親が弱いのに主人公は強い、主人公はスゲー! と
主人公を持ち上げるために、親を踏み台にしてるのかよ。作者は性格悪いな」
と、こう言われるのを避ける為に、親もちゃんと強いですよ、とする。
すると、強い親の子で強い主人公、というのができあがってしまう。
必然の積み重ねだな。血統にするか、しなくて上記のようなツッコミを受けるか。
結局どうしたって文句つける奴はつける。 身体能力はもろに遺伝だからな
室伏とか親父が日本歴代で二位の記録保持者とかだし スポーツ選手の親の誰もが優れた成績残したわけじゃないし
門戸が広い分野だと埋もれた才能が発掘される可能性高いし教育環境の用意も難しくないからなあ
マイナーだったり金がかかったりするスポーツだと親の影響は無視できないだろうが >>39
優れた成績は残してなくてもそれなりの成績は残してるし、
子供に英才教育を与えてるよな大抵 長嶋とか野村の息子もプロとしては二流レベルだけど普通にプロになれるだけの能力は有ったからな 親が優れた成績を挙げてるってことは、
先天的な面では優秀な遺伝子が子に来るし、
後天的な面でも「適切なトレーニングメニュー」を
親が実体験で知ってるわけだからな。
あと野球やサッカーならまだしも、ゴルフとかフェンシングとかクレー射撃とかだと、
真面目に練習すれば金メダル取れる素質があったけど、
一試合どころか一瞬もプレイしないまま生涯を終えました、なんて人が
どれだけいるかわからんし。
家庭環境=親がどうか、は重要だわな。 野球やサッカーくらいメジャーだとリアルでも幼少期から触れる機会が多い分、作劇上親の環境はあんま気にしないでもいいんだろうな
まあ英雄だろうがスポーツ選手だろうが、一番最初は何の後ろ盾もないところから実力と運で這い上がった人たちなわけで
その辺の一般人が何かの拍子に生まれ持った才能に適した分野に巡りあって大成功なんてのは決してあり得ない話ではない
が、やっぱ背景があった方がドラマチックに話を回せるし、才能の説得力という面ではやはり親が優れてたりした方がわかりやすいし、ネタを広げやすい
特に完成してない年齢の少年が主人公だったりしたらなおさらと
ただそんだけの話だわな 引き伸ばしでネタに困ったから特別な血縁にして話を作るんだろう 後付けじゃなくて初めから特別な血筋もかなりいると思うが あとで使えるように伏線というか前フリ仕込むのは基本だわな
人気無かったら回収せずに打ち切りでいいし ダイ大のポップがその辺にコンプレックス感じる話は良かったな。
「他の奴は皆エリートなのに俺だけは単なる武器屋の息子だ。俺だけが違うんだ。」
みたいな 自分で特別な血統を作った初代ジョジョ・ジョナサンは凄いね ポップのはドラクエの血統至上主義があるからこそ映えたな
天空シリーズは特殊な血統じゃないと伝説の武器は使えないだしロトシリーズも初代でも親が伝説的な戦士だし るろ剣は血統主義じゃなかったな
剣心だけでなく他の強豪も血統で強くなったわけでないし 宗次郎・志々雄・縁のボス格も血統でなく九死に一生の経験で独自の能力体得したんだよな 剣心はむしろ、血統=先天的なもの=体格や筋力など、
は不利だと断言されて、実際に体を痛めてたからな。
バキや九十九などよくある、「小柄だけどパワーも強い」ではなくて。
そう考えると随分珍しいパターンか。
カズキなんかは、パワーに優れてるとか技が鋭いとか
特に何も言われてないのに、短期間でえらく強くなってたが。
防人のコーチ手腕、か? 才能の有無はどうあれ、剣心たちは既に大人で修羅場を潜り抜け何かを成し遂げた後ってバックボーンがあるから血統に頼る必要はないんだろう
カズキは当初は単に高い出力任せだったけど、本格的に訓練を始めたと同時期に身体が変異をはじめてたから
むしろ人じゃなくなっていったことの方が大きかったんではないかと
技量的には本編終了後もまだまだ未熟らしいし 剣心の息子は血統効果で無茶苦茶強くなる裏設定あるんだよな 母親だって女としては最強の部類だし
息子も強くなって当然だろう 血統は説得力と言うより話を動かすのに便利なんだよな
親世代に絡んだ人物とかイベントがいっぱい出せるからな >>60
それもあるな。伝説的に強かった父親とか兄貴とかが敵に殺されて、
その敵討ち、みたいな話にすると、作者としては単に「肉親の仇討ち」として
主人公の戦う動機づけ、同時に敵の強さアピール(伝説的強者を殺せる)が
したかっただけなのに、気づいてみれば「強い父・兄の血を受け継いだから
主人公も強いんだな」と思われてしまう。 北斗は血統主義になったのはファルコが死ぬところから? スクライドのカズマを見てくれ、親が偉大どころか親が誰かなのすらわからない >>62
ケンイチも父親が一般人レベルなら結構強いよ 血統といっても、意味は二種類あるな。
・その世界の最強の人は誰かなと思って調べたら、
たまたまその人の親も強い人だった
・DNAやら神託やら専用アイテムやらの関係で、
○○の子孫でなくてはならないという理由がある(強さは関係ない)
前者の場合、作品に描かれず読者は全く知らないけど世界のどこかに、
主人公よりも強い血統無関係の強者がいるかもしれない。
後者の場合、大魔王に通じる唯一の武器である○○の剣を
掴むことができるのは○○の子孫だけ、と言われたら主人公に任せるしかない。
主人公より強い人がどんなに多数いても、その人らでは大魔王には勝てない。 ドラクエとかゲームでも多いが血統至上主義は日本人が好きなんだろうな 古代英雄は神の息子設定多いな
キリスト教とかイスラム教がでてきたあとはそういうのやりにくいというか潰されるけど てか、リアルでもそうだからな
歴史と神話の境目が曖昧だった頃は当時の有力者が「ウチの先祖は○○!」みたいに標榜してたりするのも珍しくない
だから神話の家系図が凄いことになったりするわけで
まあ大抵どっかしらで断絶して、現在でも神話と直結した家系が続いてるのは日本くらいだけど ギルガメシュなんか神そのものかと思ったら後から実在が有力視されてくるという 大昔は神話と歴史の境目が曖昧だったからな
神や英雄のモデルになった人物とかは結構いそう 神話とか大げさなこと言わんでも、源氏の末裔なり徳川の分家なり、
文字通りの「血」ではないにしろ、「どこの子か」が重視されるってのは、
ずーっと続いてることだけどな。もちろん古今東西問わず。 遺伝子操作やドーピンク、サイボーグ化で強化とかはやらないな >>78
サイボーグのヒーローなら、昔から漫画にもアニメにも特撮なんかにも
多数いると思うが。仮面ライダーとかサイボーグ009とか。 サイボーグとか薬品だとかその辺での強化は
血統とか関係なくもともと普通の人だったのがある日突然超人的な力をつけるっていうことの理由付けって面も大きいな 漫画主人公は母親が美人ばかりなんだから
血統的にモテても良さそうなもんだが 男塾の桃は当初は血統とは無縁だったけど
後付けで父親が塾長の親友になってしまった
しかも国会議員だし >>84
トレインは下手すりゃ血統でリト以下かもしれないんだよなあ >>87
桃は闘うたびに秘密の奥義が登場するくらいだしな。
血筋とか関係ないんじゃないの?っていうほど。
当時は、エバリくさった敵をチート技で制裁するから痛快だったんだけど。 >>91
おかげでラスボスに勝つ見込みがまるでない >>16
いやいや
ナルトの母親が特別な血筋の一族になったろ
九尾を封印するのに適した人柱力になる素質があるということで
ものすごい後付けで出て来た設定だから、もう読んでない人もいるという感じだなw 膨大なチャクラ量って忍なら誰でも欲しがる資質はしっかり受け継いでるからな 親以前にナルトは魂そのものが伝説級だからな
完全に後付けで別にいらなかった気がするが キン肉マンもまたキン肉族の始祖はシルバーマンとか言い出したな
キン肉族は超人の中でもエリートだがそれが強さの裏づけになってるわけじゃないのが珍しかったのに 太公望・進藤ヒカル・藤井八雲・国宝憲一
・遠藤 健児・ジョナサンジョースター・やまだたいち >>99
結構いるもんだな。ジョジョは2代目以降では血筋の恩恵うけまくりだが。
>>92
連載が長く続くと、パワーアップの理由に血筋を持ち出すケースが多い。
桃はギリギリ修行の成果に留まった例だな。 ある程度人気出たあとで話を広げるために後づけで血筋の物語が作られるパターンがほとんどだが
ジョジョみたいに代替わりしたら実は〜ってやる必要ないわな 昔っから主人公が王子だったり英雄や神の子孫だったり
後からそうだと発覚するのはフィクションの王道展開だから 衛宮士郎
大火災の孤児
魔術回路あるから遺伝的才能はあるが
黒桐幹也
やたら有能な一面がある一般人
橙子の結界をスルーしたり妹が魔術師見習いだったりと
やはり多少の遺伝的才能が(r 日常系で起承転結が乏しくてもなんとかなる作品ならまだしも
物語の中心で活躍するとなると、血統も才能もまるでないガチ凡人を主人公に据えてもな >>103
士郎は突然変異で親とかは普通の一般人と言われてる 聖闘士星矢とかハーデス編以降も連載続いてたら
城戸光政は実はゼウスの化身で星矢たちが異常に強くて奇跡を起こせるのもゼウスの血を引いてるからって話になったろうな Fateはスピンオフ主人公の切嗣・イリヤと氷室鐘が両極端
後者は作品コンセプト上主役が一般人の方がいいというのはあるが 1983年 中学入学するも生意気だったので不良同級生に〆られる。以降3年間おとなしく過ごす
中学一年の時に2日間だけパンチパーマをかけたのが唯一の自慢
1986年 私立高校に入学するが、親分だった仲間が中退。自分も同級生からイジメに遭い、すぐに中退
アイドルに憧れて劇団東俳に入れてもらうが芽がでない。ジャニーズの研修生になるも、2日で追い出される
1987年 17歳のとき、休眠暴走族のメンバーを名乗りはじめる
1988年 18歳にて、休眠暴走族の2代目総長を名乗り、年下に混じり30歳まで参加する
1989年 先輩に誘われ右翼活動を始めるも、1年経たずに逃げ出す
横浜西口ディスコ「PALLPALL」の店員となり宇宙人みたいなコスプレをする
1990年 20歳で定時制高校の番長を気取り、まじめに勉強したい生徒からひんしゅくを買う
地元暴力団に見習いで入るが、親と警察に泣きついてすぐに逃げ出す
1991年 21歳にして、ヤンキー中学生が読むような雑誌に投稿。借りものの特攻服を着て現役暴走族を気取る
それ以降もメディアに出たくて仕方なく、昼の生放送番組の奇人変人コーナーに出演したりする
1992年 22歳にして、6年かけて通った定時制高校を卒業
1993年 親に「もう23歳なんだから更生しろ」と怒られ横浜東口ポルタ宝石店「チャーミー田中」に就職。すぐにクビ
ホストクラブ「ナイトヨコハマ」入店。しかし1年もたない
女性二人と遊びに来ていた男に因縁をつけ監禁、脅迫で逮捕。雇われ店長をやっていたホストクラブも閉鎖
1995年 愚連隊会長を名乗るが1年ももたない。その後関西系暴力団の見習いになるが、親と警察に泣きついてすぐ逃げ出す
1997年 落ちこぼれを集めて半グレグループを結成。ヤクザを名乗り女性二人を強姦して逮捕
1999年 30歳にして暴走族の相談役を自称。タチワルを気取って、地元の少年たちにちょっかいをかけるが返り討ちにあう
2002年 インターネット掲示板に目を付け、自作自演の売名活動を始めるが、誰にも興味をもたれず相手にされない
2004年 34歳のときに脅迫で新潟刑務所に入所する。「イビキがうるさい」と同居の受刑者にイジメられ独居房入り
2014年 44歳になっても未成年に手を出し淫行で逮捕される。罰金が払えず、身の回りの物を売りに出す >>87
え、そうなってたのか。ちょっとショックかも
桃が総理大臣になったってとこまでは聞いたことあったけど >>103
士郎の家系は一般人の家系と発売初期に言われてる
鮮花は起源覚醒しかけた影響で発現した超能力を魔術理論で使ってるだけで実は魔術回路は0本なので黒桐の家系とは関係ない ベルセルクのガッツ
カイジ
おそ松
幕の内一歩
のび太
しんのすけ マガジン系の雑誌だと血統主義というか優生主義みたいな設定はタブーだとか
10年ぐらい前に赤松健がブログで言ってたな ガールズ&パンツァーの西住みほは
血統というより家庭の教育というべきか 3月4日(金)
(※昨夜の日記)
(板垣先生からの電話)
パチンコランドでNGのニューギンのパチショットや動画ですが、せめて友人の板垣先生の「グラップラー刃牙」の
パチショットや動画くらい公開してもいいんじゃないかと、板垣先生に直接お話したら、OKが出ました!
たまたま、娘さんの週刊少年チャンピオンでのデビューが決まって、本が発売になったので、電話がかかって来ました。
娘さんが、まだ板垣夫人のお腹の中にいる頃からの古いお付き合いをさせて頂いているというか、
板垣先生がボクのアシスタント募集に応募して来て以来30年以上の年月が流れています。
ボクのアシスタント出身で、一番の売れっ子マンガ家は、クローズの高橋ヒロシ先生ですが、
ボクのアシスタントには採用されず、一気にプロデビューを果たしたのが、当時30代の板垣恵介先生だったのです。
作風は全く、現在のバキシリーズと変わらず、1日も早いデビューをと、遅咲きの板垣先生です。
20代は、自衛隊員習志野空挺団に属し、ボクシングの試合で入院した後、結婚して出版社の営業をしながら、
電車の中でひとコマひとコマ切り取った原稿の下描きをして、
サラリーマンの仕事が終わると自宅に戻って原稿をつなげて、ペン入れをするという苦労人です。… ジャンプの場合は後付余裕であるからなあ
平気で長期連載したものを打ち切ったりするし行き当たりばったりだろ 藤原拓海→父親や元ラリー屋
真城最高→叔父が人気ギャグ漫画の作者 現実でも高学歴は親も高学歴家系、アスリートはアスリート家系だから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています