ルドドドンエンド

一心不乱に原稿を書き進む春日
部屋を埋めてゆく膨大な原稿用紙
出版された惡の華の物語は世界をかけめぐり
横断歩道には仲村さんが溢れかえる
時同じくして東京湾沖に巨大植物出現
際限なく巨大化し核の使用も効果なく
いつしか地球を取り込み惡の星となるのであった 完