三大漫画家といえば 鳥山明、手塚治虫あと一人は?
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鳥山明 藤子不二雄 宮下あきら
手塚治虫はえーと、あれランクがヤバイ 手塚って何がスゴいって言われてんのかわからないのはオレだけですか? 教えてエロい人
手塚のすごさは何?
初めて○○○したとか、そういうこと以外に今の漫画家と比べても、やっぱり手塚は違うよねってことあるの? >>17
ストーリーのバリエーションが凄い
作品数はゆうに500は超えるはずだけど、ワンパターンを感じさせない
ブラックジャックも一話完結スタイルだがネタ切れ感じさせなかったしな
作者的にはクオリティの維持が難しくなってきた理由で20巻程度で一度辞めてるが
ブラックジャックはチャンピオン連載の医療系ヒューマンドラマだったが、同時進行でマガジンに古代ミステリー+推理物+ラブコメの三つ目がとおるを連載し、さらにマンガ少年て雑誌に歴史ロマン+SFの火の鳥、「コミックトム」に伝記マンガ「ブッダ」を描いていた
5、6誌で同時連載も当たり前で机に原稿用紙一ページずつ並べ、違う作品を並行して描くこともあったらしい
もちろんそれで話がギクシャクすることもないから、読者にはわからないけどね
普通の作家が推敲を重ねるところを、手塚はトーク番組で芸人がフリートークするみたいにスラスラと原稿を描いてしまう
テレビにもよく出ていたが、本人のトーク自体とても上手かった記憶がある
天才的ストーリーテラーだったんだろうな
あと国内はもちろん、ハリウッドの有名人とも対談してるがまったく気後れする事のない人だった
和洋の映画、演劇がオタクレベルに大好きで、文学、クラシック、カルチャーとつくものにはなんでも詳しい博識だった
その上医学博士で人文歴史好きでもあるという…
対談読むと哲学的な題材にも深く鋭く突っ込んでいく、一流のインタビューアでもあった
恐ろしいほどの博識がネタの水源なんだろうが、本人は根っからのエンターテイナーで、難しい事を易しく面白く子供に伝えるのが上手だったんだよ
だからこそ生涯少年マンガに拘った
唯一苦手だったのがスポーツもので、この一点で手塚は第一線に立ち続けることができなかったんだけどね 手塚治虫、白土三平は確定として
あとは少女漫画、スポ根、エロ漫画のどれからジャンルの先駆者兼ヒットメーカーを一人選ぶ
スポ根は梶原一騎が原作者なのがつらいが、少女漫画とエロ漫画は手塚治虫の影響大で痛し痒し >>20
その三人で良いんじゃない?
梶原をスポ根枠じゃなくて、原作者枠って考えると、小池一夫と迷うけど >>20
白土選んだら梶原は選ばなくてもいいんでは
まだ、つげの方がいい
劇画から離れるとしたら赤塚か萩尾望都か…そんなところじゃないのか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています