>>121
「5ちゃんねる」運営に対して裁判所の仮処分命令をかけて対象の書き込みのIPアドレスや端末情報(機種名、使用ブラウザ、OSの種類バージョン情報など)が開示される。

その後、IPアドレスからwhoisなどのIPアドレス逆引きサイトからプロバイダを特定する。

プロバイダに投稿してきたIPアドレスとタイムスタンプ等のログ保存期間が過ぎても削除させない為にログ情報を保存依頼をプロバイダに行う。

ログ情報から発信者情報開示請求を行いプロバイダと誹謗中傷してきた投稿者は開示阻止の為、争って来た場合は何度か口頭弁論を行い判決が降り、投稿者の住所氏名などがプロバイダから開示される。

ここまでの流れがコロナ禍で裁判所の対応も遅れてて7ヶ月から9ヶ月かかる。

住所氏名から発信者情報開示請求で投稿者は書き込みを認めて争ってきてるから特定した情報から損害賠償請求を行う流れだよ。