パークハイアットもリッツ・カールトンも俺には縁がないやね

しかしよ、シャレオツなBARでカクテルなんぞ決めて高みの見物とばかり澄ましてばかりで

 都会の夜の帷が降りて 人々が行き交う
そこに展開する人間模様。

 俺なら山に棚引く霞み、靄を愛するぜ

 俺の目の前に立ちはだかる岩肌
 
 スカイツリーでも六本木ヒルズでもない

 朝露に濡れた岩肌を一つ一つ俺はクリアしてくのさ

 置き手紙して僕の元を去ったあの女性(ひと)

君がこしらえてくれた肉野菜炒めの豚肉の脂身を削いだのはカロリーを気にしてたから

でも、二人の愛はそんな事では覚めないと信じてた sa yo na ra 〜〜君は波止場から波を蹴立て白い航跡を描き遠ざかっていった

 今、どこを走っているのだろう?

君という羅針盤を失った僕はあれからずっっっと大海原に漂う浮遊物と化してしまったようだ

 道標すら見つからない さ迷う僕

 師匠よ ここはネットの大海原さ
 着飾る必要は寸毫もない

 師匠の鶴の声が聞きたいのさ

 待ってるぜ 俺の名前は死人さ 
師匠、カノジョ(?奥さん)と巧くやれてるか?
カノジョが腕によりをかけて作ってくれた料理
カロリー計算して余分なモノには箸をつけなかった僕

 今にして思えば僕の配慮が足りなかったのかな

 皆さん温かくしてお休みなさい

 あずきぃ イイ夢見ろよ

ふうこ 可愛いよ、ふうこ ナメクジさん
一度や二度の失敗で凹む必要ないぞ
何回でも這い上がれよ またいつか素敵な店開いてくれよな