① Vampire the Masquerade(VtM) 1991年 初版、1992年 2版、1998年 改訂版、2011年 20周年記念版、2018年 5版 カマリラとサバトの抗争など豊富な設定を含み、無数のサプリがリリースされたシリーズ 2000に改訂版が日本語版でリリースされた
5th は、Renegade Game Studio に移管された
② Vampire the Requiem (VtR) 2004年 初版、2013年 2版 VtM の設定を捨てて、カマリラなどの一部キーワードを残しつつ世界設定を作り直した 吸血鬼に関する設定を『噂』とし、実設定はGMに任せることにした その後、結構なサプリが出てるので今はデータリッチかも? 2006年に初版が日本語版でリリースされた
今から遊ぶなら、
①の20周年記念版のコアルールと、改訂版のサプリでデータリッチなVtM
①の5版(RGS版)で新刊リリースを追いつつライブ感を感じつつデータリッチなVtM
②の2版でGMオリジナルなヴァンパイア世界を楽しむVtR
昔のVtMの印象があるなら1番目で、そうでなければ2番目か3番目かな 0844NPCさん (ワッチョイ 037e-ZYnb)2024/05/19(日) 23:32:58.97ID:A82LR4YI0 WoDシリーズって言ってるんだからMageやDemonも対象なんじゃなかろうか 0845NPCさん (ワッチョイ 339f-orQO)2024/05/20(月) 01:46:07.90ID:zF//uHvZ0 World of Darkness でまとめると ---- 第一期 1991年『Vampire: The Masquerade』(吸血鬼)を皮切りに、システムを修正して、テーマを変えた姉妹作品シリーズを展開した 1992年『Worewolf: The Apocalypse』(狼男)、1993年『Mage: The Ascension』(魔法使い)、1999年『Hunter: The Reckoning』(怪物ハンター)など、9シリーズほど作成された 1998年『Hengeyokai: Shapeshifters of the East』(アジアの妖怪)なんてもあった 姉妹製品が増えたことから全体に『World of Darkness』という呼称が使われるようになった
シリーズによって1版、2版、改訂版があるものや、1版、改訂版などのものなど状況は異なる 2011年から、いくつかの製品シリーズが20th Aniversary Edition(20周年記念版)として復刻販売された --- 第二期 2004年 『World of Darkness Core Rulebook』(コアルール)として販売 これにより、システム名に World of Darkness に名前が正式についた 旧製品シリーズの世界設定を再構築し、新シリーズ名でリリースした 2004年『Vampire: The Rewuiem』(吸血鬼)、2005年『Werewolf: The Forsaken』(狼男)、『Mage: The Awakening』(魔法使い)、2008年『Hunter: The Vigil』(怪物ハンター)など全シリーズがリプレイスされた 途中から『World of Darkness』が旧シリーズと混同されてややこしいとして『Chronicle of Darkness』と呼称を変えた -- 第三期 1991年に創業し、2006年にCCPゲーム社に買収され、2015年にParadox Interactive社に売却された White Wolf社の開発チームだったが 2018年にSNSで炎上したことをきっかけに全員リストラされた
Paradox Interactive は、新メンバーで World of Darkness を再開発しており 『Vampire: The Masquerade』(吸血鬼)、『Worewolf: The Apocalypse』(狼男)、『Hunter: The Reckoning』(怪物ハンター)の3シリーズを展開している -- DriveThruRPGでは、第一期・第二期を White Wolf Publishing 名義で、第三期を Renegade Game Studio 名義で、それぞれ販売している 0846837 (ワッチョイ 17c6-YsZb)2024/05/20(月) 19:51:02.50ID:gIx/PUcl0>>843-845 詳細なレスありがとうございます。5chで専門板みたいな返答もらったの久しぶりで感激してる
Ars MagicaとMage: the Ascensionがゆるやかにつながっているのを知って興味を持ち そこからMage: the Awakeningとの違いに混乱していたのでとても助かりました (はじめは別のサプリだと気づかず、サイトによって魔法体系の説明がまるで違うので大混乱だった)