クトゥルフ卓上総合 105
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当スレは、エンターブレイン出版の『クトゥルフ神話TRPG』シリーズをはじめ、
クトゥルフ神話をモチーフとした卓上ゲームについての話題を扱うスレです。
クトゥルフ神話自体や激動の20年代についての話題も出ます。
現代や中世、世界各国の話題も出ます。
●前スレ
クトゥルフ卓上総合 104
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/cgame/1532432687/
●避難所
クトゥルフ卓上総合深き水底からのさ38き避難所
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/54155/1328397149/
次スレは>>970が宣言して立ててください。
立てられない場合はその旨をスレで報告の上でどなたかへお願いしてください。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 素人な疑問だが、CoC第7版はベーシック・ロールプレイングを基幹システムとするものではなくなったのかな?
それとも、ベーシック・ロールプレイング自体がCoC第7版で使用されているものにバージョンアップしたのかな? >>128
ロマとかあっちからの不法難民に絡めるといいかもね。渋谷のヤクザが人身売買で仕入れたとかでも なんか南米から移民希望者が群れをなして米国向けて進撃中とかニュースでやってたけども…
かなり怖かった >>132
日本だと、コンテナ難民船の中に死体が満載されてて、呪具持ってた子供一人だけが保護された
とか、そんな感じになるだろうね 某所のハロウィン騒ぎに紛れて怪しげな誘拐グループが跋扈してて・・・とか
時事ネタはあんまりよくないか
>>130
基本的にはBRPのままだよ
遊びやすくなるように色々追加・改良がされた感じ >>134
時事ネタをあげつらうようなシナリオにしてしまうと
リアル参加したり好意的に受け止めていた人に悪いかもね
他PCが悪ノリ始めると制御出来ない部分もあるから扱いが難しいかも ハロウィンでやるなら欧米舞台で
Trick or treatと言ってきた子供たちの中に神話生物が混じってて悪戯で連れ去られた世界から脱出するclosedタイプのシナリオとかにしておけば角が立たないかな? がっつりハロウィンやるなら現代より1920sとかダークエイジが良さげ >>130
公式がCoCをBRP採用タイトルとして紹介してるから、一応BRP準拠って事になるけど
ステ値3D6を廃止して他のBRP採用タイトルとの互換性を失ったから
実質オリジナルシステムみたいなもんにはなってる
ちなみにBRP本体は2008年から更新されてない えーではセッションをはじめま……
あ、その前に飢えや疫病で死んでないか幸運ロールを……
大丈夫だった? ではセッションを始め……
おっと矢が飛んできた。回避ロールを…… 人狼じゃないのに勝手に人狼ゲームが始まる世界
それがダークエイジ 950年頃なら東ローマ帝国なんかはかなり生きやすいんだけどな
文化的にめっちゃ発展はじめる時期だし皇帝が学問好きの良識人で探索者のパトロンになってくれそうだし 悲しい事に、その頃まだハロウィンはキリスト教に輸入されてないのよね
19世紀の新移民から流れ込んだ文化だから、割と歴史は浅いのよね
アメリカ全土で一般化したのは製菓会社が宣伝打った1950sらしいし >>134,138
ご教授ありがとう。
もし第7版の高評価が続くなら、今度はCoCから新たなBRPが誕生し、
版上げされた際の「ストームブリンガーTRPG」などに採用されていくのかなぁ。
>>128
ケルト神話には再生と豊穣の神ダグザの持つ秘宝をはじめとして、
いくつかの「魔法の大釜」が登場する。
その魔力の行使の一つが、中で煮られた死者を復活させるという儀式。
ルールブックのp.100でも「アーサー王の聖杯」の元ネタとして触れられている。
実際にはこの儀式は生贄を捧げるためのものだったらしい。
生贄は「新たな世界において」復活するという解釈。
そして大釜はケルトを含むいくつもの神話において、子宮の隠喩でもある。
犠牲者を飲み込んで再誕させる豊穣神の子宮……姉なるものの出番だ。
生贄には無垢なる存在が好まれるというし、今までサウィンの祭と縁のなかった、
無垢なる極東の島の無垢なる極東の人々は、かなりイけてるのではないか。
商業的動機に基づく実際のブームの陰で、その儀式も何年もかけて準備された。
ハロウィンで盛り上がる繁華街の一角の(文字通り)アンダーグラウンドバー、
秘密の大広間では魔力の大釜が煮えたぎり、地上で浮かれ騒ぐ群衆は、
その魔力を釜に吸収されつつ選別され、選ばれし者たちは大広間へと誘われて、
自ら釜へと身を投じる。
それは単にこの「魔宴」で大釜から森の黒山羊の福者を大量に産み出し、
大広間から地下道を通じて極東の地の森深くに解き放つためかもしれないし、
あるいは純粋に生贄として捧げ、より強大なる存在を復活させるためかもしれない。
……という感じのシナリオ、もう誰かが書いているのではないか。
姉なるもの「いいこと思いついた。お前のCornucopiaで私のCauldronをかき混ぜろ」 本国の公式に掲載されただけで1920sハロウィーンは14本くらいあるしいいんじゃね?アメリカ人自身もやってるんだし >>144
ハロウィンの直接の原型は万聖節ってカトリックの祭日だよ
古代アイルランドのサウィン祭ってのをキリスト教に取り込むために、
教会お得意のでっち上げで生まれた祭日
これが8世紀にはすでに一般的になっててダークエイジでももちろん祝われてる
仮装やお菓子はなかったけどね >>143
おっしゃる通り、東ローマが一番最適。地中海はサラセン海賊、フランスとイギリスにはノルド人が襲いにやってくる季節(半分は交易)。 >>136
そこまで気にしなくても、市街地で人が暴徒化してるとか軽トラ置いとくとかしなければきっと大丈夫?
>>147
もちろん呪われてるって読んで心の底から納得してた。今それを書こうとして祝われてたことに気づいた 何が死の真実を暴いて下さいなんだか……
アホ共がゲームブック擬きのアンソロ出して、日本オリジナルだかなんだかの独り善がりに走ってるってのに。 直接ハロウィンをあつかわずとも、ワイルドハントならゲルマン圏はカバーできる。 いきなりばたーんと手を真横、足をぴーんと伸ばしながら倒れて「十字架!」とかやりだす探索者達か…(ワイルドハントから逃れられる方法の一つ) アメリカなら欧州からドルイドとか、地元の魔女カルトとかが儀式やってるイメージできるけど
日本のハロウィンとかでそういうクトゥルフ神話的な行為を行う主犯ってなんだろうな。 >>153
出稼ぎ外国人のハイブリッド土着宗教とか(アパートの庭で、鶏殺して儀式してたやつね)
新興宗教(邪教)が、若者信者取り込みでハロウィンに手を出したか
零細お菓子会社の社長が、怪しい占い師に唆されたとか 海外で作られたハロウィンになると起動するアーティファクトが日本に輸入されて大惨事とか あそこまでいくと神話生物はいるにはいたけど
事件とはなんらの関わりもありませんでしたオチの方がしっくりきそう 「ふぉぉぉぉぉ! 渋谷でハロウィンふぉぉぉぉぉぉ!」
「うひょ〜〜! ハ〜ロウィ〜ン、うひょひょひょひょ〜!」
「いあいあ、くとぅるふ、ふたぐん」
「うぃぃぃ〜! ハロウィンうぃぃぃぃ〜!」
「うぇ〜い……待て、変なこと言う奴が紛れ込んでるぞ」
>>152
その手の魔除け方法を見るともしかすると数百年前に
「うわあワイルドハントだ! 逃げられない! よしこうなったら……ばたーんぴーん、十字架!」
「フフフ何を馬鹿なことを……おっとそろそろプリキュアが始まる時間だ。今日は録画を忘れたので帰って観なきゃ」
「ワイルドハントが去っていく! きっとこの方法が通用したんだ!」
という感じの偶然があって誤って伝えられているのも多いかもしれんなあと思う >>158
思いっきり生存バイアスかかってそうだからね
「クマだ!死んだふり!」「ぶっ殺す!」→データが蓄積されない
「クマだ!死んだふり!」「人間美味ぇ」→データが蓄積されない
「クマだ!死んだふり!」「そろそろ帰るか」→データが蓄積される
⇒蓄積されたデータ=クマに会ったら死んだふりをすれは生き残る そういえば普通の吸血鬼とかもルルブに載ってたような >>158
数百年前にプリキュアが放送されていた事実に正気度ロールを禁じ得ない 十字架で逃げるのは神聖さとは関係なく
綺麗に直角に交わる図形に不快感を感じる生物なのかも
逆に十字の形でそういう奴を追い払えたから
十字架が神聖なシンボルになった的な ティンダロスの猟犬「おっ曲がった世界にしてはいい角やんけ!見逃したろ!」 創土社クトゥルフ・ファイル・ミュトスのゲームブック買えば? サイーティーこと魔の豚に十字の印は効くんだろうか
原作でなんか十字について触れられてた記憶があるんだけど思い出せない >>167
シグザンド写本に「十字の徴が魔の豚に恐れを抱かせる」とある となってる。
劇中では特にそれ以上の描写や実際に運用されてないから効果は不明。 >>164
四つ角(十字路)に魔力があるってのはよく出てくるね 十字路と言えばヘカテ
クトゥルフだとシュブになるのかねえ 十字路と言えば、ニャル…の化身のバロンサムディ…の別名『ゲーデ』。
「永遠の交差点(十字路と言われる)」に立っている。
またの名を「バロン・クロア(十字架男爵)」とも言う。
十字路なんかは「境界」であり、故に「あちらとこちら」の概念が云々。 その辺を何か勘違いしちゃったキリスト教系カルトの教祖が
(当然まともなクリスチャンからは相手にされないような教義を掲げて)
「黙示録の世界はすぐそこまで云々、神の裁きが云々」と十字架掲げて邪神を呼び出そうとする……
みたいなシナリオにもできそうだな
当人は正気度ゼロではないけどクトゥルフ神話の神々と聖書の神様を混同していて
「これで世界が救われる」とか善意のつもりでやっている感じで 創土社さんよ、クトゥルー・ファイル・ミュトスで原作の冒頭のみちまちま翻訳してる暇あったら、第1巻と第4巻で中途で途絶したラヴクラフト全集を荒俣宏新訳で完訳しろや(♯゚Д゚)ゴルァ!!
読者おちょくるのも大概にせえ、ドアホ!! あと聖ジェロームの何とか団とか(抗神組織だけど)
少なくとも末端は混同してそう 友人とトラブルになっているんだけど
八雷神呪の読み方って「やくさ・いかづち(の)じんしゅ」だよな?
向こうは「はちらい・しんじゅ」とか「はちらい・かんのう」とか
サプリ持ってないから読み方わからないんだけど、古事記って話なら・・・ >>175
両者ともサプリを持っておらず原書に当たらずに揉めるのなら、既に意味が分かりません
原書にないならば、固有名詞の正しい読みは書いた本人しか分からないため、本人に確認する外に術はないと思います
推定するならば、やまとことば読みの「やくさ(の)いかづち(の)かみのまじなひ」でしょうか
濁音便が十分広まる前とされる時代なので、連濁もしないと解した場合です
古事記も既に原典は失われており、そもそも「古事記」という名称すら正しいのかも不明ですが
通説によると一部を除いて訓読み(やまとことば)と解されています。いました(今は知りません)
今ネットで調べた範囲ですが、当該八柱を音読みするという例は見当たりませんでした
もしそういうことでは無く、作者が設定した本来の読みをお知りになりたいのなら、
サプリを購入されるのが最も適当かと思います(5chで聞いた話などまたトラブルになりますよ?) >>176
丁寧にありがとうございます
サプリ所有者している人に確認してみます。
それに頭冷やした。色々とすまない
以前所有者から「古事記がサプリみたいなところある」と
聞いていたので>>175の読みの可能性を感じました。
一通り読ませてもらいました。
本当に丁寧にありがとうございます。
サプリの方は地元で十数万するので俺には難しいそうだけど、
考えてみます。 長年「はちらいじんじゅ」と呼称してたけど
押入れの奥からたそてん引っ張り出してざっくり目を通してみたが
読み方書いてる記述見つけられなかったわい ザッと斜め読みしてみたけど、やっぱ読みかたは書いてなかったにゃー。>八雷神呪
逆説的に、筆者は書かなくても読めるだろうと判断したと考えられるから、さほど特殊な読みかたではないと思うぜよ。
ちなみに、呪文の使い手は「八なるいかづちを受けてみるがよい」とか言ってたりする。 >>162
吸血鬼の定義を全くわかってない人のレス。
サリカ法とか調べろよ。
素質その他、悪事を働いた者等が吸血鬼へ変身するというのが、古典的吸血鬼。
吸血鬼を字義通りに生半可に理解してると、隠された歴史の真実を見失い、ブラム・ストーカーやメアリ・シェリーのような過ちを犯すことになるぞ! まあ公の場で読み方を間違えるとアレかもしれんが
内々のセッション内くらいならどっちでも良いしな 学会でも無いからどうでもいいんじゃね?
そんなしょーもない議題で延々時間かけるの学会だけだよ
しかも国費 神道っぽく読むなら「やくさのいかづちのかみのしゅ」
まあどうでもいいとは俺も思うよ >>181
サリカ法典は、ローマ帝国時代の属州法だよね。 あ、それネタだったのね
創作上の吸血鬼と伝承上のそれを同一視してことさらに「白木の杭云々」を批判するのはどうかと思うが
それでも確かに「伝承通りではない」という意味においてはブラム・ストーカーが「誤った」と言えなくもない
ブラム・ストーカーは分かった上でいろいろと創作していたらしいが
しかし「フランケンシュタイン」の原作者として有名なメアリー・シェリーに関して言えば
駆け落ち相手であるパーシー・シェリーの友達(バイロン卿)の主治医ジョン・ポリドリがルスヴン卿の登場する「吸血鬼」を執筆して吸血鬼ブームを作り
その背景がメアリーも同席したレマン湖畔の山荘での彼らの語り合いにあることは事実であるものの
(すなわち後に「ドラキュラ」を生み出す吸血鬼ブーム誕生の契機となる場にメアリーも居合わせたことは事実だが)
それを以て彼女に吸血鬼の誤解への責任を負わせることは酷ではないだろうか
(無論そうした誤解をシナリオに生かし例えば「映画によると吸血鬼は日光に弱いはず」というミスリードを用いる手もなくはない)
なお「白木の杭云々」に関しては「誰でも死ぬわ!」というツッコミを見る者に委ねたジョークであると思われるが如何であろうか
とマジレスするところだった どこぞの砂漠から引っ越してきた感じで
でもやっぱジメジメしてて嫌だわと思って
変な神様の力で気候変動を起こそうとしたり… https://www.4gamer.net/games/036/G003691/20181103015/
クトゥルフ神話を題材にしたゲームが増える理由
あと4年もすれば法律的にも自由な使用が可能になるわけで,それが最近の量産の呼び水になっているように思える。 俺がクトゥルフ神話の存在知ったきっかけは邪聖剣ネクロマンサーだったな 俺は別ゲーの知り合いに誘われてだな
俺が結果的に1番のめり込んでしまったけど PC版ラプラスの魔かなぁ
ただゲームの方は、クトゥルフ神話を認識してなくて
小説版でクトゥルフ神話を知った 朝の来ない夜に抱かれて はかなり人間に協力的で最後まで裏切らないニャルラトホテプというレアな存在がみれる。 >>186
サリカ法じゃ無かったかな。
古フランスの吸血鬼に関する法律 >>197
いや合ってるといえば合ってる
サリカ法典は吸血鬼だけに特化した法というわけではなく
基本的にはフランク王国がローマ人の助言を得ながら作成したといわれる普通の法典だけど
当時は吸血鬼が身近に実在するものとして信じられていたので
「吸血鬼とかその辺(当時は吸血鬼・魔女・狼男はほぼ同一視されていたので)は基本死刑」
「でもだからといって人を簡単に吸血鬼だ何だと決めつけて勝手に火炙りにするような奴も死刑だからな」
「吸血魔女ストレーガが男を襲い、かつ自覚があるならその吸血魔女は罰金」(罰金で済むんだ……)
「まともな女性を吸血魔女や娼婦呼ばわりするの禁止」
など、ところどころに吸血鬼の実在を前提とした条文が出てきて現代の目で見ると何か面白いので
吸血鬼の民間伝承の歴史を振り返る際、よく参考文献として挙げられる
ところで「そんな昔から信じられていた吸血鬼は実はクトゥルフ神話関係の何かそういうのだった!」みたいな
そういうシナリオでルルブに掲載された吸血鬼のデータを使わず吸血鬼ネタ使うなら
やっぱ星の精かニオース・コルガイ(スペースバンパイア)?
先日の十字架ネタと組み合わせたいんだけど まぁ、あんまりこだわるとプレイヤーがついて来れないことが多いので、ほどほどにな。 「完全に理解しなくても攻略には全く問題ないフレーバー」としてシナリオにそういうの出てくるとすげー楽しい。
理解しないとクリアできないシナリオは嫌い。 「あの歴史的事実の裏には神話生物の影が」
「有名なオカルト現象の正体は」
「伝説の裏に隠された真実とは」
やりたいけどなかなかシナリオ向きなのは思い付かない 歴史とかでシナリオ作るのは難しいね
自分ではさらっとしたつもりだったけどPLに難解な印象与えちゃったり 昔話をネタにするのもアリかな
浦島太郎なんて使えそうだし ノフケーに育てられたPCが
道中マイノグーラ扮するわがまま姫に難題ふっかけられたり
ティンダロスやグールやバイアクへーを手懐けガグの群れに戦いを挑んだり
助けたノーデンスに連れられてルルイエに行ったりするキャンペーンを思いついた ああ、「絵にもかけない美しさ〜♪」ていうのは
名状しがたい光景という意味であったか ああ、老化ってのもそういう……
箱の中にアイディア成功してしまったんだろうな おむすびころりんとか意外とクトゥルフと相性良さそう 昔話って冷静に読んでみると結構冒涜的な内容なの多いよな 生活費や奨学金の返済に困ってます
学生時代に横領したローソンポイントや
刑事罰になると脅迫して得た金で何とか暮らしてます
今後も罪を重ねないために暖かいご支援お願いいたします
一乃瀬姫†@ゲムマ秋2日目C39
https://twitter.com/dirge_trpg/status/1060500496538984449
ゲームマーケット2018にて,シナリオ集「七つの栞」のレイアウトの見直し,
誤字脱字の修正,一部シナリオに加筆修正を施した第2版を発売します.
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 「おむすびころりん」は最初のお爺さんの真似した人(いじわる婆さん、隣の爺さんなど)の末路が
話によっては「単にボコられる」で終わることもあるが
「地底の暗黒の中で消息不明」「地底で道に迷い、やがて地底に適応してモグラに変貌する」
などのバージョンも怖い
一説には暴力表現を嫌う手合いが改竄したとも言われるが逆に怖くなってるし
神話的に解釈するならば
近所の裏山の地下に人間が退化した「ネズミ人間」の巣窟があるというだけでも良いかもしれないが
あるいはここでいうネズミとは「根住み」=「根の国(異界)の住人」であるという説を使って
(シナリオのどこかで上記の説を情報の一つとしてチラリと出す感じで)
ン・カイなど異界の入り口や「門」があるということを暗示しているという風にできそう
モグラになるというのは、その世界に適応し異界の住人に変貌することを意味しているのかもしれない
たとえばグールとか 鬼も忍者も野武士も全部グールってことにできる
いっそ日本人の祖先はグールだったでもいける 確かに世界中でグールの血を全く引いていない人間は珍しいくらいだというし
(だから機会があってグールと同じような生活を続けるとグールに変貌する)
てか野武士=グールだと
「村長、またグールの群れが襲ってくるだよ。どうするだ」
「探索者を雇うだよ。7人くらい雇うだよ。システム上7人中数人はNPCでやられ役かもしれんが」
という感じになりそう……「比叡山」ならいける? >>214
おむすびころりん…別名「鼠浄土」は『根住み』の国に行く、という『冥界往来譚』の一つとも言われてるな。
「猫の鳴き声」「明かりを消す」などの『禁忌』を犯したがために帰られなくなるパターンも多い。
更には、そこに住んでいるのは「ねずみ」ではなく「鬼」というパターンもあるので、グールでもおかしくなかったりする。
この手の異界に行く話は「何かを追いかけていたら迷い込む」というのが多いので、
CoCとしては「山などで何かを探し追いかける」「地底に迷い込む」「お地蔵さん等(元型でいう老賢人)の助言を得て脱出」「禁忌を犯し二度と戻られなくなる」
とまさにシナリオにうってつけだったりする。 [かちかち山]とかだと
お婆さんを殺した狸が婆さんに化けてお爺さんにお婆さんを材料に作ったお汁を狸汁と偽って飲ませて
「爺が婆汁食った」と叫ぶように行った結果、お爺さんも寝込む感じになって兎の復讐劇になるとかで
童話とか民話ってやっぱりCoCのシナリオに使いやすいの多いね >>219
知っている、有名な話をベースにすることで
日常に潜む非日常感が強調されていいのかもね 花言葉等を使ったシナリオがあるなら石言葉でと
急にパワーストーンを用いた仕掛けのシナリオを作れないものかと思いたったのだけれど
石や鉱物関係のアーティファクトや神話生物ってミ=ゴくらいしか思いつかないんだけど他になんかいたっけ… パッと思いつくのは輝くトラペゾヘドロン関係のニャルやハスターの化身エメラルドラマ なんか
エイボンの指輪、エメラルド小像、古の物の水晶 とか
実際シナリオに絡めるなら、石言葉と、星座石やルーン文字辺りと組ませた方が作りやすいとおもう。 >>217
比叡山だと余裕というか当たり前かもしれん
いつものグール野武士退治かと思ったらとんでもない大物に遭遇するくらいがいい 伝承といえば、たまに思うんだけど
もし壁画に魚人みたいな怪物が書いてあってその下に「ヒドラ」って書いてあるのを
オカルト99%の探索者が見たらどんな感想を抱くんだろう
クトゥルフ神話がらみの知識はクトゥルフ神話技能で振らないとといけないの法則があるから
「知ってる!こいつ深き者どもが母って呼んでる奴だ!」ってならないのはあたりまえとして
「クトゥルフ神話の世界のヒドラは神話生物だから、ヒドラを知らない」のか
「ヒドラは魚人ではなくギリシャ神話のヘラクレスに倒された蛇の怪物のはずだから、この壁画は価値のない物の可能性が高い」って思うのか >224
生物学の高い人は「ヒドラ」と聞いて無脊椎動物の方を思い出すのは確かだ。
まあ、ペリシテのヒドラ……じゃねえダゴンと関連付けることはできないな。
あと、ヘラクレス絡みの多頭の怪物も神話技能があればもう一方のヒドラだなって連想できる。
両方のヒドラを知ってるかどうかまでは個別の案件だ。 >>224
極めてマイナーな伝承にはヒドラと呼ばれる魚人が出てくるみたいなちょっとクトゥルフ神話に掠る程度の事は分かるかもしれん でっち上げても良いわけだしな
「そういえばポンポコ地方の少数民族パンパカ族の伝説に
魚の王妃ハイ・ドゥール・アというのがあったな」 >>224
リヴァイアサンは魚とも言われるし竜とも言われる
つまり知られざる伝承があるのかもしれない!
そして探索者たちはその謎を解くため旅立つのだ 技能定義的にはオカルトは神話現象はわからないけど運用的には神話側がオカルトに入り込んでるパターンとかだとわかるんだよな
伝説の魔道書ネクロノミコンとか門の神ヨグ=ソトースとかそのくらいは公式シナリオでも分かったりする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています